一ノ瀬優希がこの日5打伸ばし(5○ノー△)、単独の首位で最終日に臨みます。
2打差の2位は金ナリ(この日8○2△)。
更に1打差の3位には藤田光里、金井智子、原江里菜、表純子、松森彩夏が続いています。
一ノ瀬は昨年2勝。13年に1勝の通算3勝。
→「サイバーエージェント2014」
→「PRGRレディース2014」
→「Tポイント2013」
一ノ瀬は昨年故障に泣かされましたが、この試合落ち着いてるというか、自信を持って冷静にプレーしていますね。
「(フォローでの)ヘッドの出し方が良い」と森口裕子が解説していました。
これは#10での長いパット(7、8mはあったと思います)を入れたのを見ればわかるように、軸をぶらさず、、これでもかというほどしっかり頭を残して、方向再現性を高めているので、あのような長いパットを決める確率が高くなっているのだと思います。
パットで注目したのが松森彩夏。
ボールを左耳の下に置いてストロークします。
D・ストックトンさんがそうしていますし、宮里藍が調子よい時にはこのようなパットをしていました。
→「ボールの位置」
ここ(川奈GC富士コース)はFWのアンジュレーションがあったり、外すと崖の下にとか、グリーンは高麗で芽の影響を受けたり、はたまた海風が強く選手を悩まします。
特に後半は難度が高いうえ、最終日のピンポジションは厳しく設定されるので、最後の最後まで試合の流れが定まらないという興奮最高潮の展開になりそうです。
風の強くないことを願っています。
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