いじめPTSD快復・百世の大丈夫!あなたがもっと輝く方法

いじめ被害で裁判勝訴した、PTSD経験者です。

人間関係で嫌な思い出や経験があると、
人づき合いに消極的になったり、
自分を抑えてしまいがち。
けれども、あなたは本来の力をきっと取り戻せます。

「涙を、笑顔に」一般社団法人メンタルサポート・ジャパン


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とても素敵な記事を見つけました。

 

お子さんが学校へ行かなくなったとき、親としてどう向き合うのか。

その親の態度を、子どもはしっかり見て覚えているものです。

 

自分の気持ちを尊重してくれたか、

それとも、「学校は行くもの」と常識を押し付けられたか。

 

それはぜんぜん影響が違ってきます。

 

「やりたいことはまずやらせてみる」って

大事だと思うんです。

 

熊田さんのブログをご紹介しますね。

 

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小学校の今年度最後の
懇談会に出席した。

 

親たちが席につくと、
我が子からのメッセージが
それぞれに置かれていた。

 

4年生の三女。

丁度、一ヶ月位前だったかな。
お母さん、私、学校へ行かず、
家で、自分のペースで勉強していきたい。

突然の不登校宣言だった。(笑)

学校の授業は、算数とか、
せっかく集中し始めたところで、
チャイムが鳴って、
やめなくちゃいけなくて、
それが嫌なんだと。

 

なるほど、
彼女の言うことも
分かるなぁ
と思った。

じゃ、あなたが思うようにしてみたら?
ということで、

 

彼女は、学校へは行かず、
自宅で学び始めた。

 

早朝から自分で起きて、
計画を立て、意欲的だった。

 

分からないところは、自分で、
インターネットの授業を受けたり、
私に聞いてきたりして、
確かに彼女の勉強は進んだ。

何の為に、学ぶのか?

 

学校は、何の為に行くのか?

 

誰の為に学校へ行くのか?

 

将来、どんな方向に進みたいのか?

 

どう生きたいのか?

そんな事を語り合う日もあった。

三姉妹の末っ子の彼女と、
2人っきりでこんなに話せる機会は、
そうあるものでもない。

 

ゆっくり時間をかけて、
私達は、話し合った。

 

いつの間にか、
いろいろ考えるように
なったんだなぁ。と感心したりもした。
まだまだ、幼いことは勿論だけど。

きっと、この子にとって、
物凄く大切な時なんだろう。


色んなことに疑問を持ったり、
立ち止まったりすることは、
悪いことではない。

 

むしろ、彼女が、自分で考え、
成長する素晴らしいチャンスでもある
のだ。


私は、三女のプロセスを見守ることにした。

担任の先生にも、
事情を話しご理解をお願いした。
有り難いことに、先生も、
彼女のプロセスを信頼し、
任せて下さった。

彼女の一日は、
意欲的に勉強したり、
ピアノを弾いたり、
歌を歌ったり。

 

そう、彼女は今
クィーンにハマっていて、
英語のオリジナル曲を
何曲も耳で覚え完璧に歌えるのだ。
クィーンなのだ。(笑)

お洗濯や、お掃除、お料理もする。
彼女の生活は、とても充実していた。

 

彼女は、私が4年生の時より、
ずっとずっとテキパキと、
いろんな事ができる人だ。

 

時々は、一人、宙を眺め、
考えに耽っていることもあった。
退屈そうな日もあった。
そんな時間も、大切だったと思う。

そうして、一週間位経った頃、
私は、三女のクラスの
懇談会に出席した。

 

すると、
ある男の子の親御さんから
声をかけられ、

 

三女の歌は、
感動するらしいから
ぜひ聞きたいと言われた。

 

その息子さんが、
三女の歌うアナ雪の
「Let it go」英語バージョンが
凄いんだと、家でしきりに
語っているのだと言うのだ。

 

他のお母さん達からも、
同じようなことを言われた。

 

そのことを三女に伝えると、
彼女は、嬉しそうだった。
休み時間にちょっと歌っただけなのにと。

 

そして、やっぱり、
学校へ行きたいと、申し出てきた。

 

一人で勉強するのは、
確かに捗るけれど、
学校は、勉強するだけの
場所ではない。

 

お友達の存在の有り難さを思ったらしい。

 

今は、また元気よく、
自らの意思で登校している。
毎日楽しそうに、
日々の報告をしてくれている。

そんなことがあったからだろう、

 

彼女からの私へのメッセージは、
こんな内容だった。

「いつもありがとう

 

私のやりたいように

 

やらせてくれて、

 

自由に生きることができました。

 

これからは、私が恩返ししますからね」

(笑)

結局、彼女の不登校期間は、
一週間だった。(笑)

 

けど、もし、もっと必要とするなら、
必要なだけ時間をかけたらいいと
私は腹を括っていた。

子どもが、立ち止まり、
考えようとしている時、
ちゃんと、立ち止まらせて
あげたい
と思う。

 

自分と向き合わせてあげたい。
自分でとことん
考えさせてあげたい
と思うのだ。

 

子どもが自分で考えようとした時、
頭ごなしに方向ずけるのではなく。

 

私が子どもの時、
両親がそうしてくれたように、
私に関わってくれた
恩師達がそうしてくれたように
してあげたいと思うのだ。

 

それが、私にとって、
大きなターニングポイントと
なったことを、それもまた
深い学びの時間だったことを思うから。

 

順田ひろみ

 

原文 http://blog.juntahiromi.com/archives/441

.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.

 
この記事だけを読むと、
英語で歌えることもすごいですし、
「才能のある子は違う。うちの場合は・・」
と感じるかもしれません。
 
でも、根っこのところは同じだと思うんです。
「子どもが今やりたいこと」を
ちゃんと大切にしてあげる。
 
やりたいことができないままだと、
それは「未完の感情」となって残り、
 
将来に影響してしまいます。
 
たとえば、
- 自分が望むことは周囲から受け入れられない
 ・という「ネガティブな感情」になったり
- どうせ周囲から反対されるから
 ・・・という「消極性」になったり
- なんとなく人の顔色を見て選択する「自主性のなさ」になったり
 
やりたいことが何だったのか、
やってみることで納得します。
ストンと腹落ちする。
気持ちがスッキリします。
 
これが、まず大きなメリット。
 
 
そして、熊田さんが「なるほど」「きっと・・だろうな」と書かれているように、
お子さんの気持ちに素直に向き合ってあげる。
 
「親としてこうあらねば」じゃなくて(笑)
 
すると、子どもは絶対親に感謝します。
 
「ありがとう」って。
たとえ言葉に出さなくても、
心の中でゼッタイ。
 
うちの娘も、熊田さんのお子さんと同じようなことを言ってくれています。「恩返ししたい」って。
すると、「いいわよね。どうしてうちの子はしてくれないのかしら」というお母さんがいらっしゃるのですが、
 
うちの娘が義理堅いとか親思いだとかの性格じゃないんです。
 
「好きなことややりたい気持ちを、
しっかり尊重してもらえた。
ママは、社会や世間体よりも、
私の気持ちをちゃんと大切にしてくれた」
 
そういう感謝が、心の中に必ず残っていくんです。
 
 
学校に行く行かないよりも、
親子の関係は一生もの。
 
信頼関係がずっと強固なものになるチャンスなんです。
 
もしも不登校になったら、
・お子さんが自分の気持ちに向き合える
・親子関係を強め、親への感謝の気持ちが生まれる
そんな機会じゃないかなって思うんです。
 
うちの場合は、いじめ被害のPTSDというネガティブな原因でしたけれど、
上の2つが結果として得られたのかなって。
 
娘はゲームとケータイに浸っているうちに、
ネット仲間に教えてもらい、ゲーム制作をして、
お金まで稼げるようになりました。
 
自分の学生時代なんて、親が勉強しか言わなくて、
やりたいことをするまでに、ずいぶんと遠回りになりました。
 
だから、自分の子には、好きなことをやれるよう見守ってあげたいなって思うんです。
 

 

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いじめ被害PTSD→囲碁・お能・アニメ→成績は下から◯◯→高校生でゲーム制作→シドニーでファッションを学ぶようになった娘。
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これまで、「悩み辞典」をはじめとして

さまざまなご相談にお答えしてきました。

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しかし、シドニーに来て以来、パッタリ(´Д`)。

寂しいです。シクシク。

 

なにより、これでは現場感から離れてしまう。

 

2月下旬から学校が始まるのですが、

それまではけっこうヒマしてるので、決めました。

 

【スカイプ無料相談】をします!

 

スカイプを使えば、日本とシドニーも無料で話せます。

ケータイからも使えると思うんですけど、

使ってない方は、FaceBookのmessangerでもいいですよ。

 

カウンセリング代も不要です。

なんか押し売りしたりもしませんのでご安心を。

 

えっ?百世ってどんな人なの?

なにが相談できるの?という方。

     ↓

私のプロフィールは-----------------

自身が娘とともにいじめ被害にあい、娘への暴力、つるしあげ、数年間に渡る無言電話や嫌がらせなどを受け、

警察、検察、裁判(勝訴)、心療内科・カウンセリングを経験した、いじめサバイバー(克服者)。

「アダルトチルドレン」はじめ100冊近い著書があり、日本を代表する精神科医 斎藤學先生のもとで、PTSD診断を受け5年間治療、心理療法知識を深める。

2009年、自身の演劇(インプロ)経験を活かし、心の傷に焦点をあてて設計したオリジナルワークを開発。
----------------------------------------

こんな感じで、いじめ裁判までやって勝っています。

まぁ、勝っても弁護士代の方が大きいですし、

過去の体験が消えるわけじゃないので、

泣き寝入りはしないという覚悟を形にしただけですけれど。

 

つまり、得意なのは

心の傷(トラウマ)・PTSD・いじめ・子育てです。

 

たとえば・・・

・お子さんが言うことを聞いてくれない

・いくら言っても勉強しない

・不登校気味で、学校をよく休む

・昔のイヤな思い出が忘れられない

・自分のやりたいことが見つからない

・留学について

(娘がシドニーでデザイン専門学校に留学中)

(家庭教師もしたことがあるのですが、成績が低かったお子さんたちが、全員みるみる成績アップして有名校へ。つまり遺伝じゃないんですね)

こういうの、おまかせください!

 

「トラウマってほどじゃないし」と気兼ねされなくても大丈夫!

今月は、メンタル以外のAirbnbとかのご相談もお受けします。

(ただ、エッチな質問はナシの方向で。誰も聞かないか・笑)

 

2月から学校が始まっちゃうので、

ゆっくり時間がとれるのは今だけだもの。

 

平日のお昼は、お子さんが学校行っている間のお母様向け。

夜の時間帯が少なくてごめんなさい。早いもの勝ちってことで。

お勤めの方は、土日はいかがっすか。

 

相談受付日程〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本時間、24時間表記

1月14日(土) 14:00~、15:00~

1月16日(月) 11:00~、20:00~

1月17日(火) 11:00~、13:00~

1月18日(水) 13:00~、20:00~

1月19日(木) 13:00~、14:00~

1月21日(土) 11:00~、13:00〜(ご予約済)

1月22日(日) 15:00~(ご予約済)、16:00~

1月29日(日) 15:00~、16:00~

1月30日(月) 11:00~、13:00~

1月31日(火) 11:00~、20:00~

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上記の時間帯が合わない方は、ご相談ください。


まずは、「ご都合のよい日時」を

こちらのフォームから、ご予約ください。

 

お一人MAX1時間内までってことで、だいたい40〜50分くらいでしょうか。
ご連絡いただいた方に、直接スカイプIDなどお知らせしますね。

 

48時間以内に、ご返信します。

返信がない場合は、迷惑フォルダを探していただくか、

携帯のフィルターにかかって届かない場合が考えられます。

その際は、このブログのコメント欄でその旨お知らせください。

 

ではでは〜!お話しましょう!( ´ ▽ ` )ノ

シドニーより愛をこめて♪

 

 

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年末に書きかけだったものを、

忘備録も兼ねてアップします。

 

振り返ると・・・

2015年にタネをまいた(ストップしたとも言う・笑)ことが、

2016年に形になったという印象です。

 

なかなか前に進まないとき。逆風のとき。

 

それでもあきらめなければ、

やがてたどり着ける。

 

そんな気持ちになりました。

 

.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.

 

【2016年に達成できたこと】

 

★4月 Sydneyへの移住

2015年12月に健康診査で引っかかってしまい、

ネット申請の観光ビザさえ降りなくなったときは、

もうオーストラリアへ永久に入れないような不安でいっぱいになりました。

 

2016年の1月に、結局、入国断念して、すべてを3ヶ月延期。

日本の部屋の延長から、学校の予約から何もかも、もう一度。

航空券も払い戻しできないなど、本来不要な出費がダーッと。(T_T)

 

でも、どこかで還ってくる。いいこともたくさんあるはず。

いまシドニーに来て8ヶ月。

2年(24ヶ月)のビザの1/3が過ぎました。早いです。

 

★8月「へこまない思考法」の刊行

2015年の夏出版予定で急ぎで仕上げたにもかかわらず、延々とペンディングに(´Д`;)。

以前、別の出版社さんで2回修正まで済ませて、出版中止になった経験があるのでヒヤヒヤしました。

 

採用してくださった編集者さんへの感謝。そしてタイトルアンケートや下読みなど、

ご協力くださったみなさま、ありがとうございました!

 

★12月 いじめ動画30万view超え!

2015年作家の方打診〜クラウドファウンディング募集〜製作〜2015年12月12日に公開。

その後1年間(2016年12月12日)で

加害者編は、26万1,945view!!コメント649
傍観者編は、7万7,387view!コメント262
2本合計で、なんと33万9,332viewです!!
このペースですと、

3年で100万!ミリオンを達成できそうです。

加害者編▶ https://www.youtube.com/watch?v=xL3abkssy88
傍観者編▶ https://www.youtube.com/watch?v=zuZ8jZFCwhI

 

たった一年でこれだけのview数を記録する動画は、なかなかありません。これもひとえに、ご支援いただきましたみなさま方のおかげです!!

 

また、ご支援者の一人でAll About いじめ担当の小野田真里子さんがさまざまないじめイベントで、この動画を上映してくださっています。DVD販売も、Forハートの中村文さんが受け継いでくださいました。

 

この動画には日々さまざまなコメントを通して、
子どもたちの息づかいを感じる思いです。

 

★9-12月 アカデミック(プレゼン・Essay、Report)スキルを学べた

そのあたりは、こちら(プレゼン)と、

こちら(Essay,Report)のブログを。

 

★12月 フラメンコ教室に通い始めた

昔から好きだったフラメンコ。

とても良い教室が見つかって週1で通い始めました。

 

.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.

 

【2017年の目標&予定】

 

★2月からのHelth Science Diplomaで、

 代替医療や西洋ハーブエッセンスを習得する

 

私のメンタル知識をどんどん出して、社会に役立てる

これまでたくさん学んできたこと、

PTSD経験を経て、娘と自分の回復のために

ライターの力を活かして山のように本や記事を読んで集積してきたことを自分の中だけにしまっておいてはもったいない。


★noteまたはKindle電子書籍を出す

・Airbnb本

・子育て本

 

★Skype相談、講座を行う

 

★英語のメンタル記事を翻訳して公開(少なくとも月1)

 

★地元とつながりを作っていく

ボランティアに積極的に参加して、地域とつながっていく。

現場を知る。人脈もできるし、英語力もアップする。

 

★meet upに毎週参加

スピーキング力up

 

★寿司ケーキ教室を始める

日本文化を伝える。

ローカルなオージーとつながる。

 

★もう一軒シェア運営?

 

★年末までにビザの延長申請など

2018年3月がいまのビザの期限ですので、

その後どうするか、延長など早めに手を打つ。

 

.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.

 

こういう目標をアップすると、

できないと恥ずかしいじゃないですか。

 

そういう自分への追い込みです(笑)。

がんばれ〜>自分!(´人`)

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日本にいる娘が成人式の日、

私はシドニーの老人ホームにボランティアに伺いました。

 

めっちゃオージーイングリッシュとか方言だったらどうしよう?

自分の英語力で大丈夫か?とも思ったのですけれど、

ぶつかってから考えるタイプなので、まず行く(笑)。

それに、お年寄りの方はゆっくりめに話されるので、助かりました。

 

シティの中心地から車で20-30分くらい、

緑多い中に建つ、とてもステキな建物。

 

団らん室的なところに通されたのですが、

途中、どこも清潔でお掃除が行き届いていて、

ゆったりとした印象。うらやましくなりました。

 

全部で10数人、さまざまな状態の方がいらして、

女性がほとんどで、男性は1-2名。

 

最初に目があった女性は、

足が少しお悪いのですが、

言葉がハキハキして、とても明るい方。

いろんなお話をさせてもらいました。

 

ボランティアと一緒にゼリーを作り、

絵を描いて、

みんなでできあがったゼリーを食べて。

帰るまでにだいたい2-3時間を一緒に過ごさせてもらいました。

 

席を移って、今度はとても小柄な、かなり年配の女性の隣へ。

ほとんど言葉は話されません。

そっと手を握られて、

彼女の手は、びっくりするほど冷たくて。

でも、帰るころにはあたたかくなっていて、

うれしかった。

90代で、とても耳が遠いのだそう。

 

そう紹介してくれた、少しお若いやさしい女性。

ふと、一昨年に亡くなった母のことを思い出して

涙がポロポロ止まらなくなってしまいました。

 

「もっと長く生きていてほしかった」こと、

「広島と東京で離れていて、あまり会いにいけなかった罪悪感」

抱えてきた思いが胸の内からあふれてきて・・・。

 

彼女は、

「お母さんは、あなたが不幸になることは望まない。

だから、あなたが東京で働くこと、そばにいられないことを理解していた。

あなたが幸せであることを願っているはずだから」と、

とても慰めてもらいました。

 

 

その向かいの女性はシニカルで、

悪態の言葉を繰り返しています。

 

職員さんがプロ並みの絵の上手さ!で、

ニャロメのような犬と、

彼女の似顔絵を描かれたのだけれど、

「waste(クズ)」「どこかへやって」

「何をしろっていうの」そんな言葉を淡々と繰り返してました。

表情がふつうなのが救い。

 

他のボランティアは引いちゃうんですけど、

いじめでPTSDになった時期の娘はもっとすごかったので(笑)、

これくらいじゃ私は全然余裕です。

反抗期のお子さんを扱ったことのあるママたちは、みんな強いんじゃないかな〜

 

しばらく側にいると、小さな小さなハミングが聞こえてきました。

その悪態彼女でした。

少し聞き覚えのある節だったので同じように合わせてみると、

彼女のハミングがだんだんと大きくなり、

歌詞もつけて歌ってくれました。

 

「You are my sunshine」

ずっとずうーーっと、この歌を繰り返しているんです。

彼女のどんな思い出が、この歌にあるんだろう、と。

きっと忘れられない、うれしい記憶なんだろうな。

 

 

それから職員さんが

「あの人は意思の疎通がとれない」と言われていた

可動ベッドで半身を起こした、彫像のような女性のところへ行ってみました。

誰も行ってなかったので。そりゃそうだろうけど。

 

年をとると小さくなりますけれど、

その方も骨と皮のようにヤセて、人形のように小さな体。

 

声をかけると・・・

目がゆっくりと動いて、少しこちらを見てくれました。

足先もピクピク動きます。

 

あら、と思うと、ゼリーを食べたそうだったので、

職員さんに許可をもらって、スプーンを運ぶと、

何口も何口も食べてくれました。

 

それから懸命に体を起こして動こうと。

とても立てるようには見えなくてアセリました。

職員さんが「ごめんなさい。立てないのよ」と本人に声かけされて。

 

ところが、さっきまで彫像のようだったのがウソのように

それでも必死に、体を起こし、動こうとします。

そして・・・

 

「I want to go home!!」

最初はしぼり出すように。

そして、力強く大きな声で。

 

ほぼ寝たきりのようなのに、

今日ホームに来た初日なのだそう。

ご家族が介護されていたのでしょう。

しかも112歳と職員さんから聞いて、ええっ!と。

 

どうしても家に帰ろうともがかれるので、

背中をさすって

「ごめんなさい。あなたの気持ちはわかります」

と伝えると、

スーッと落ち着いてくれました。

 

 

他の方とも、今月末にエアーズロックに旅行する予定だけれど、

高所恐怖症なので登ったり、

キングスキャニオンには行かないことなど

まぁたわいもない日々のお話をして。

 

途中、何人かの方からいっぺんにこっち来てと

うれしい引く手あまただったり、

 

最初の彼女が、私にだけ

ほおを合わせる別れ際のあいさつをしてくれたりで、

なんだかとてもうれしかった。

 

母にもこうしてそばにいて、

手を握ってあげたかった。

 

できなかった親孝行。

お互いにテレくさくて言えなかった言葉。

そんなことが頭の中をぐるぐるまわって・・・

家に帰ってからも、とっても切なかった一日。

胸がいっぱいになりました。

 

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使っているサーバーの会員向け「メルポ」ってメルマガが

いつも笑えるんだけれど、

今回は、なんだか大事なところをついてるなと思ったので、

シェアします。

 

よく「結婚でもしたい」ってつぶやきあるけれど、

「誰かに幸せにしてもらいたい」だけで、

「相手を幸せにしよう」という発想が見えない。

だって二人で作るもんじゃないの?

 

結婚でも、同棲でも、

女だからって相手に幸せにしてもらって当然とかじゃなく、

「あたしのそばにいれば幸せだから」って言えるくらいの器量でいこうよ。

ほんとうに(笑)。

 

-------------------------------------------------------------------------------

▼独身生活が寂しい
 
 サーバル さん からのお便り
 --------------------------
 35 歳過ぎなのですが独身で女性の友人もいません。
 このまま独りで老いていくと思うと寂しくて仕方がないです。

 出会いのチャンス、転がってないですかね?
 
 ○おじさん のコメント
 ---------------------
 まあまあ、落ち込んでるときに人生のことを考え始めると、

 思考は悪い方へ向かう一方だぽ。

 とりあえず今日一日を充実させるように

 思考を切り替えるのが、幸福への早道じゃないぽ?
 
サーバルさんの場合、

いろんな人生のマイナス面を

『結婚』だけで一発逆転させようとしているように見えるぽ。

 

たとえば『寂しさ』だけを解消するなら、

社会人サークルに参加したり、極端な話、ネットゲームをやったりしても満たすことができるぽ。

 

そうやってこの世界は

誰もがちょっとずつ手探りしながら生きているんじゃない? 

 

『出会い』だけに正解を求めていると、
視野が狭くなりがち。

もう少し地道な手段を使ってみるといいぽ。
 
 ちなみにロリポおじさんは、転んだときにできたアザが喋り始めたおかげで賑やかな日々を送っているぽ~! ラッキーだぽ! 参考にしてね!

 

(出典 ロリポップ!メールマガジン『メルポ!』第 98 号)

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