毎年やっている振り返りを、忘備録的に。以下、その詳細。

1.ダンスでパフォーマンスをスタート(5月-)
まさか自分が前で踊る人になるなんて考えたこともなかったよ。
いつも「これでいいのかな」と自分の動きに不安でいっぱいだった。
そんな中、短期で上手な方から「クローズドがいいよ」と教えてもらって、リカルドさんに声をかけて紹介してもらったのが、MIU先生のBootCamp!
ここから人生代わりましたよ。はい!
MIU先生とYUZO先生のおかげです!!

最初のShivers振付覚えるのが、難しくて難しくて。
左右がわからなくなるし、しかもスピードの速い振付だったからついていけない。うう(泣)
それでも発表会+他に2回ほど出させてもらって。
次にシャインのSweetest Pie, 
バチャタペアのTu jugeteは6-7回パフォ。
それからSoul Rocking。

初めて自分のパフォ動画を見た時はショックでしたねー!
誰これ?私!何この動き?ぜんぜんじゃんと。
パフォに出るたびに、少しでもよい結果にしたいとブラッシュアップして。
初めて前列になった時は、ひぇぇぇぇ!で1週間頭がいっぱいで練習漬けでした。
これまでなんだかんだで甘えてたから。
失敗しても後ろなら目立たないし、忘れたら前の人を見れるし。だけど前列だとそうはいかない。
上手な方達の動画見て、どこが違うのか分析して、そこを繰り返しやって体にしみこませる。
そんな練習や見直しをするうちに、随分と体が動くようになってきたように感じる。
それまでの「これでいいのかな」は、「こういう風に動きたい」という具体的なものになって、スッキリ!
気がつくと、以前は週2回(バチャタ1キゾンバ1)で地道に続けてきたのが、週3〜5回に増えてる!

*11月からAle先生のZoukクラスに入る
Zoukにそれほど興味はなかったのだけれど(笑)、ともかくAle先生のダンスが本当に素晴らしくって!Ale先生のレッスンに参加したくて。
実際参加してみたら、毎回のフリータイムで先生と踊っていただいて、その動画を自分で見直せる。
それに、このクラスに参加してる人がインストラクターレベルの上手な方がたくさんなので、すごく勉強になってる。

*12月マサホセさんのBachata Media Japan Sensual Fes. にフル参加
マサホセさんとコルケ&ジュディスさんの人柄のあたたかさ。
そして、スタッフの皆さんの一丸となったイベントへの熱量。
人として学ぶことがいっぱいだった。

*12月Kow&Ewa先生のBootCampにも参加
残念なことにリーダーさんが1人骨折で不参加となり、私ともう1人のフォロワーさんと2人で1人のリーダーさんに交替しつつという形に。
練習量半分だし、当日パフォはゆずっていただいたので罪悪感も。ペア問題は難しい。

2.原宿ミラクルSTUDIOをオープン(10月末-)
3月に、長年貸していた会社から退去予定の連絡。
契約は通知から半年後の9月下旬まで。
その後現状復帰で花の折り合いがつかず難航。
連絡はとれなくなるし、むちゃくちゃ安い金額出してくるし。
なんとか合意がお盆ころで、リフォーム工事修了が9月末ころ。
撮影用の家具や機材を注文し、組立や部屋の作り付けを手伝ってもらい、モデルさん協力してもらって、撮影。
なんとかサイトオープンしたものの、しばらく泣かず飛ばず。
12月に入ってパパッと初速がついたものの、年末価格に上げるとパッタリ。まだまだ以前の賃貸料の半分も売り上げていないから、ブラッシュアップしていく。

3.ainiでメンタルのZOOM講座を開催(2月-)
ストリートアカデミーではメンタルをテーマにしたものはNGとのことで、諦めていたのだけれど、栗原さんのおかげでainiでスタート!
少数の常連さんで続いていたのだけれど、ダンスが忙しくなって中断中。

4. シェアハウス年間満室!
やりましたよ!!感謝!

5.パン作り(4月-12月サブスク講座)
サブスクの仕組み、コミュニティ作りが知りたくて加入。
作ってみたら楽しいね!

6.娘と北海道旅行(小樽、札幌、8月)
小樽は大正ロマンな街で、ホテルもすごくよかった。
ランチで偶然寄った猫カフェが最高!
ゴーデンカムイのアイヌ料理が美味しかったな。兎のチタタプ、オハウ、ヒンナヒンナですよ。

7.Kizomba仲間で大阪・郡上ツアー(8月)
大好きな郡上踊り、大阪通天閣。
車で行くと案外遠いんだね。
鬼のような弾丸ツアーだった(笑)。

8.望月先生のレイキ講座1st2nd修了
去年のギックリ腰、体調不良(↓9)をなんとかしたくて、すごく高額だったけど参加。あんまり効果なかった。

9.1月寝違え、7月高熱
しんどかったっす。

10.ユース教室ボランティア継続
3月にそれぞれ希望の学校に入れてよかった。
新学期スタート。

そんなこんなで、振り返るといろいろと駆け抜けられた2022年、ありがとう!!

11月下旬に、リクエストをいただいて
依存/共依存ZOOM講座をさせていただきました。

https://helloaini.com/travels/38360?prcd=WZG4X

 

 

10代のお子さんの悩みを抱えているというご両親の方でした。

 

依存とはどんなものか、

なぜ止められないのか、実例を交えながら

そういった知識面をまず理解していただいて。

 

 

その上で、これまで取られていた対策はどんなものか伺いましたが、

難しいのは、依存症は強い「認知の歪み」を持ってしまうことです。

 

つまり本人は、依存を続けるために

あらゆる言い訳や嘘をついてでも押し通すわけです。

 

 

それに、どう対処していけばいいか。

ご本人にリアリティをもってもらい、

整理的に嫌だという感覚のタネを感じてもらう。

いざという時に、逃げられるように。

 

また注意したいのは、

無意識に依存を支えるイネーブラーとなりやすいこと、

具体的な改善方法まで提案させていただきました。

 

 

そして、斉藤章佳先生の「性加害者プログラム」講座に何度も参加してきて、

本人がスケジューリングやコーピング(対処の方法)を事前に複数持っておくことや、

伴走者となるキーマンの必要性、

自助グループやオンライン相談など、いろんな機関もあること。

 

他の依存症治療の方法論のどんなところが

どんな風に応用できるかも含め、

すごく充実した講座ができました。

 

 

たとえば、薬物治療の1はアンカーリング(碇)で、

これはトラウマ治療の安心を感じる動作と言葉にも使われます。

 

「性加害者プログラム」でも、依存の症状が出そうになったときに

保冷剤をさわる、という方法もあります。

 

五感は感情を切り替えるのにいいんですね。
 

 

途中、思わず涙されるところもあって、

いろいろ思い当たるところもたくさんあったことでしょう。

 

最後に「これまでの考え方ややり方が大きく見直されました」

とのご感想をいただき、うれしかったです。

 

具体的に、そして本質的なお話ができて本当によかった。

きっと改善方向に向かわれることでしょう。

 

お悩みがありましたら、
こちらからリクエストをお受けしております。
https://helloaini.com/travels/38360?prcd=WZG4X

とてもうれしいことがありました!
トラウマ研究を志す若い方にサポートをして、
見事、大学合格のご連絡をいただきました!!

それも有名なトップレベルの大学です。

これから受験で作文を書かなくてはいけない方や、
大学の小論文提出が必要な方にもお役に立つのではと思い、
シェアします。

8月に、ある高校生の方から
インタビユーをお願いしたいというメールを受け取り、

ZOOMでお話させてもらいました。

お友達にトラウマがあったことから、
大学で、その回復に演劇を活用する研究をしたいとのこと。

その可能性を探って調べていたら、
私のメンタルサポート・ジャパンにたどり着いたそうです。

講座で使う資料をお送りして、
PTSDに関して私が長年調べてきたこと、
さまざまな本や、数多くのセミナーや、記事などを、
自分の体験・体感・回復経験を下地に、
多くのトラウマを抱えた方々とのワーク経験を通してわかったこと、

臨床的な実際の反応や
安全なアプローチ法をお話していきました。


とはいえ、大学に提出する文書に関しては、
情報が膨大なために、いくつか混乱されていたので
そこを整理するアドバイスも。

◎特に、ベースとなる「知識」に、
自分の「解釈」や「意見」を混ぜない
ことが大事です。
混ぜてしまうと、客観性にかけたものになりますから、
分けて書くことが必要です。
 

(私の返信の一部)


◎文書全体での「起承転結」構成。
1.導入+概要や短い結論。
2.次にその背景、データや知識、検証内容など。
3.結論、まとめ

 

*こういったことは、オーストラリアの専門学校で学んでいた間、
小論文作成で鍛えられました。

◎なにより、その文書の<目的>を
しっかり意識して構成
しなくてはいけません。

もし成果発表とか小論文とか、
何かの結論を導き出すための書類であれば、
そういう流れの立証の仕方をしていきます。

しかし今回は、「大学の選考に合格するための文書」です。
となると、試験管の視点で文書を構成していくことです。
*これは、プロのコピーライターとして20年の経験でアドバイスさせてもらいました。

 

(私の返信の一部)

 

 

受験の作文や、大学の小論文も、原則は同じなんですね。

 

・まず調査やインタビューなど、材料を集める。

・<目的>をもとに構成を考える。

・集めた材料を<起承転結>に沿って整理する。

・「解釈」や「意見」は分けて、客観性を持たせる。

 

お役に立ちましたら幸いです。(^_^)

 

実家や義実家が重い、彼氏や夫が束縛ぎみ

と感じたことはありませんか。

 

メッセの返信が遅いと、ついイライラする。
SNSを何度もチェックせずにいられない。
毎日仕事漬けで、休日は何をしていいかわからない。


それって・・プチ依存かもしれませんよ。



身近にある【依存・共依存】苦しいのに、やめられないのはナゼ?


「依存」と聞くと、ギャンブルやアルコールなど特別な問題と思うかもしれません。
ところが親子関係、恋愛や夫婦といった間に、

依存や共依存が起きやすいのです。

何でも世話をしてくれる母親と、自立しないマザコン男性との間では「共依存」が成り立っています。
不登校から、そのまま引きこもり。家から出なくても生活できるのは、世話をしてくれる実家があるから。
重い女」という言葉のように、恋愛依存も身近にあります。
DV男性と、何度も似た男性とつきあってしまう女性。
ストーカー、宗教、万引き、ちかん、摂食障害。

こういった関係には、依存がひそんでいます。

ゲームがやめられない。占い依存。
つい必要のないものまで買物してしまう。
なにかに執着してしまう。
これくらいみんな当たり前?
気づいたら、借金ができたり、家族が壊れてしまったり。

依存の知識やしくみを徹底解剖してみましょう。




【一緒に心のしくみを学びませんか】

7年間に渡るメンタルワークショップや講座で、みなさまに喜ばれてきました。
その原点には私と娘が体験した、いじめ・嫌がらせ被害によるPTSDがあります。
どうぞプロフィールをご覧ください。

身近にある【依存・共依存】苦しいのに、やめられないのはナゼ?



★こういった方におすすめです★★★
・実家が重い。彼氏がマザコン
・自分で決めたり、判断するのが苦手
・力のある人にゆだねる方が安心
・わかっているけど、やめられない
・自分が支えてあげなくてはと思う
・似たような男性とつきあってしまう
・家族の問題について、解決方法を探している
・人を助ける仕事がしたい/している
・カウンセラーなど対人関係のお仕事の方


★内容★★★ 約1時間半
○約75分 : オリジナル資料+講座
===============
・身近にある依存・共依存
・依存症、3つのパターン
・共依存におちいる心理
・強化されるしくみ
・依存のメカニズム
・依存の影にあるもの
・脱「依存」、4つのポイント
・「共依存」を抜け出すには
===============
心のしくみや謎を、わかりやすくひもといていきます。
聞いているだけの一方通行ではなく、できるだけ参加型で進めていきます。
(答えたくない時やわからない時は、パスしてかまいません)
○約15分 : 質疑応答

心理学や精神医学をベースに、実践をプラスした勉強会です。

★進め方★★★

最大5人までのグループ講座になります。
1対1のカウンセリングのようなものではありません。
きちんと知識を学び、解決の道筋が見えるようになる講座です。

2人以上の開催ですので、前日に最少催行人数に達しない場合は、
振替orキャンセルのご相談をさせてください。

身近にある【依存・共依存】苦しいのに、やめられないのはナゼ?

たまたま今週、オンラインで観ることができるということで、観てみました。

↓ともかく予告編を。

 

これまでいじめに取り組んできて感じるのは、加害者対策の必要性。

学校は証拠隠しに口封じで隠蔽して、被害者を泣き寝入りさせる。

加害者は周囲の大人が尻拭いしてくれるのだから、
やりたい放題にエスカレートしていく。

 

・・・気がつくと、加害依存の状態。

いじめ加害者は、社会に出て犯罪者になる確率が6倍です。

 

そんなわけで、痴漢や盗撮、小児性愛の本を出されている斉藤先生の講座も何度か受講してきました。

 

この映画は比較的初犯など犯罪傾向の進んでいない人が入っている刑務所で、

民間支援員が入って、おもにグループワークをされています。

 

その結果・・・

TC出身者の再入率は、他と比べて半分以下!

TC(Therapeutic Community=回復共同体)

 

これはすごいことですよ。

一度刑務所に入った人は、社会で居場所がなかったり、生きる術が悪い方法以外になかったりで、再犯・再入所率が高いわけです。

 

再犯・再入所率が下がるということは、

社会の犯罪が減るということ。

新たな被害者も減らせます。

 

そして、もちろん加害者だった受刑者も生まれかわることができる。

 

心理療法の「2つの椅子」や、

加害者に被害者役の人が問いかけるロールプレイなど、

さまざまなワークが行われます。

 

もちろんそんなにカンタンに人は変われるものじゃなくて、2年参加という人も。

 

そして出所後は、定期的に会合を持たれています。

いくらやる気になっても

一人じゃがんばれないこと、いっぱいあります。

 

誰かに会って、話して、相談できて、

よし自分もがんばろうと思う。

 

そういう定期的な接点が、すごく重要ですね。

 

そして、なにより砂絵がすっごくいいです!!

 

ちょうど本も出たところだそうです。

 

公式ホームページ https://prison-circle.com/

公式FB https://www.facebook.com/prison.circle/

 

自主上映会の開催方法&スケジュール