とてもうれしいことがありました!
トラウマ研究を志す若い方にサポートをして、
見事、大学合格のご連絡をいただきました!!

それも有名なトップレベルの大学です。

これから受験で作文を書かなくてはいけない方や、
大学の小論文提出が必要な方にもお役に立つのではと思い、
シェアします。

8月に、ある高校生の方から
インタビユーをお願いしたいというメールを受け取り、

ZOOMでお話させてもらいました。

お友達にトラウマがあったことから、
大学で、その回復に演劇を活用する研究をしたいとのこと。

その可能性を探って調べていたら、
私のメンタルサポート・ジャパンにたどり着いたそうです。

講座で使う資料をお送りして、
PTSDに関して私が長年調べてきたこと、
さまざまな本や、数多くのセミナーや、記事などを、
自分の体験・体感・回復経験を下地に、
多くのトラウマを抱えた方々とのワーク経験を通してわかったこと、

臨床的な実際の反応や
安全なアプローチ法をお話していきました。


とはいえ、大学に提出する文書に関しては、
情報が膨大なために、いくつか混乱されていたので
そこを整理するアドバイスも。

◎特に、ベースとなる「知識」に、
自分の「解釈」や「意見」を混ぜない
ことが大事です。
混ぜてしまうと、客観性にかけたものになりますから、
分けて書くことが必要です。
 

(私の返信の一部)


◎文書全体での「起承転結」構成。
1.導入+概要や短い結論。
2.次にその背景、データや知識、検証内容など。
3.結論、まとめ

 

*こういったことは、オーストラリアの専門学校で学んでいた間、
小論文作成で鍛えられました。

◎なにより、その文書の<目的>を
しっかり意識して構成
しなくてはいけません。

もし成果発表とか小論文とか、
何かの結論を導き出すための書類であれば、
そういう流れの立証の仕方をしていきます。

しかし今回は、「大学の選考に合格するための文書」です。
となると、試験管の視点で文書を構成していくことです。
*これは、プロのコピーライターとして20年の経験でアドバイスさせてもらいました。

 

(私の返信の一部)

 

 

受験の作文や、大学の小論文も、原則は同じなんですね。

 

・まず調査やインタビューなど、材料を集める。

・<目的>をもとに構成を考える。

・集めた材料を<起承転結>に沿って整理する。

・「解釈」や「意見」は分けて、客観性を持たせる。

 

お役に立ちましたら幸いです。(^_^)