午前中より地域ケア会議に参加。
4月から毎月、理学療法士として参加していただいていますが、
この8ヶ月の間で、
地域包括さんが作成されるケアプランの質が格段に上がっています。
アセスメント、評価、問題点、それに対するケアプランとサービスまでが
一人一人の方の生活や身体能力、余暇までがイメージでき、
その方にあったサービスの選択も情報共有する中で、
ふさわしい事業所の特徴や、サービスの選択となっています。
目標に関しても、サービスの導入がゴールではなく、
どのように、日常生活を自立させていけるか?
どんなところまで到達できることが、その方のゴールなのか?
予後予測も含めて、ストーリー立ててケアプランが作成されていることは、
日々の包括のケアマネさんたちのご尽力です。
これまでは個々の利用者さんのケアプラン検討でしたが、
最近では、まさに地域ケア会議として、住民や地域特性、今後の秦野市の体制整備における問題や期待の話が会議の中でも議論されるようになってきたことは
一番身近なところで支えてくださっている地域包括の皆様だからこそ、
そのニーズや課題に対して解決していくことが、地域課題解決へとつながると思います。
今後も利用者さんを通じて、地域課題に取り組んで行きましょう!