ブロガーが選ぶ「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」バトン | ショックハーツ 広告会社で働く社員のメモ

ブロガーが選ぶ「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」バトン


ブロガーが選ぶ「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」

ついに僕のとこへも回ってきてしまいました。


adman さんが発起人→世田谷のProducer さん→広告魂|コウコクダマシイ さん



とわたって、

僕のところへ。


広告魂さん、ありがとうございます!

カリスマPRだなんて・・・。恐縮です。



ぼくは、WEBに関しての専門的な知識は乏しいので
「PR会社の人間的な切り口から」という視点を

重視して選ばさせていただきました。


さて、ルールを説明。



【ブロガーが選ぶ「2008年度ウェブキャンペーンベスト5」 ルール】
ウェブキャンペーンは、キャンペーンの中心にウェブがある、

ないし何らかの形で意図的にウェブを介在させているキャンペーンという定義で、

以下の①~③に関して記載をする。

①印象に残ったウェブキャンペーンを5つ
②その理由
③バトンを渡す相手を3名指名して、バトンを回す



集計結果は、admanさんがブログで公開されるとの事で、

admanさんのブログにトラックバック

http://trb.ameba.jp/servlet/TBInterface/10182067644/d4f50b72




では、ショックハーツ的に触発を受けた、

2008WEBサイトをご紹介。



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①ハジケルジャクソン


ショックハーツ PR会社で働くオオサワのメモ


WEBサイト:http://spritenew.jp/?



YouTubeを効果的に活用したティザープロモーションが

成功したと思います。

日本列島行脚の旅から帰ってきた、

ハジケルジャクソンもうまくキャラとして活かせていると思います。



【関連リンク】

http://ameblo.jp/prstock/entry-10095183384.html





②Wario Land Shake It



ショックハーツ PR会社で働くオオサワのメモ


WEBサイト:http://jp.youtube.com/experiencewii



この動画を見たとき、広告系ブロガーが一斉に

感想をブログにエントリーしていたことを思い出します。


「YouTubeもこんな活用ができるのかと」

技術的にも、プロモーション手法としても新たな提示を受けたような事例です。


「動画を見るだけで、商品のイメージ(力強さ)がなんとなく伝わってくる」


ここが凄かったと思います。



【関連リンク】
http://ameblo.jp/prstock/entry-10145307418.html




③ストリートファイターオンライン WEBプロモーション



ショックハーツ PR会社で働くオオサワのメモ


徹底的なWEB PRに特化させたプロモーション。

座組みが勉強になりました。

僕が知っている範囲で、



・GIGAZINEタイアップ

・GIGAZINEバナー広告

・日刊サイゾータイアップ

・記者発表会×ブロガーイベント


が取られていました。

ターゲット層に対し徹底的にセグメントされた

アプローチをされていた印象。

メディアの使い方が非常にうまかったと思います。



【関連リンク】

http://ameblo.jp/prstock/entry-10145072034.html



④Googleでできること



ショックハーツ PR会社で働くオオサワのメモ


WEBサイト:http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/searchtips/index.html



「渋谷で空を飛べる」このキーワードをもとにコミュニケーションデザインが

設計されたこちらも教科書的な事例。

admanさんのブログ にもありますが、


何よりイベントに参加した方々の顔が、空を飛べた!っていう笑顔が見れたのは、

広告というものに携わるものにとって、とてつもなくうれしいことだと思う。



クロスイッチでは無いですが、

「仕組み」ではなく、「気持ち」がデザイン出来た結果なのかなと思いました。


もちろん、仕組みも大変素晴らしいと感じていますが。



⑤LOVE DISTANCE



ショックハーツ PR会社で働くオオサワのメモ


WEBサイト:http://www.lovedistance.jp/


お手本的なコミュニケーションデザインだったと思います。

PR会社の人間としては気になるポイントは「遠距離恋愛に関する意識調査」 です。


12/21が遠距恋愛の日 だったようで、その日に意識調査を発表しています。

答えが発表される、12/24直前でプレスリリースアウトが出来たことは

さらにWEB上で話題性を加速させたと考えられます。


ここに気づいたことが、PR的視点からだと

勝利ポイントかと思います。




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さて、次にバトンを回させていただく方は



1:ビジネスタイムズ さん

PR TIMES取締役さんです。

独自の視点からの考察を見てみたいです。

お忙しい中、すいません。



2:PR革命 さん

後輩。PRを愛してやまない男です。

そんなPRマン的切り口から今年のWEBキャンペーンの

考察が楽しみです。




3:クラウドラボ さん

中学同級生であり、業界同士。

幅広い視点からの切り口に期待。




ムチャ振りですいません。

では、よろしくお願いします。