タイトルを見て、遂にプームチャイもやっと教会から落ちたと思われたかも知れません。こんな団体、どうにでもなれと言いたいのですが、それでも私は自称現役信者です。以前、ちゃぬさんが書いていたでしょうか。信者と元信者の違いは、文先生を信じているかどうかの違いとありましたが、その通りだと思います。今日の記事は少し長いですが、お付き合いください。

ここ数日、腹の虫の居所が悪くて仕方がないです。
遂に、鞍馬天狗さんのブログ「火に油を注げ」の記事が全部消えてしまいました。コメントに「教会本部の外圧だと思っている」と想像で書いたのですが、当たってしまった形です。

コメントが出揃ったあたりで、コメントを含め、魚拓か全文引用しようと思っていたのですが、3連休、教会をサボり、子供と釣りなどしているうちに消えてしまっていました。

  「火に油を注げ」のブログについての関連記事を幾つかあげます。
「ブログ村」不可解な事件(火の編)
「ブログ村」不可解な事件(真相解明の編)
「鞍馬天狗氏に捧げる」・・・最後の記事を掲載
<お詫びと訂正>鞍馬天狗氏、最後の記事は・・・・・。
強権化、幼稚化してきたお笑い松濤本部-前のめり公文
松濤官僚の特技:自分の墓の穴を掘ること。
本音を言えば消される!?
これまた炎上中。消せないよ
学習できない宗教サラリーマン
「火に油を注げ」が消えた
(2016/07/22 関連記事追加)

私も所属教会に文句は言ってみたんですけどね。

そこで少し考えて見ました。
行き着いたところは統一教会撲滅運動です。
文先生が統一教会をなくすと言っているのだからいいでしょう。
ですが、これがなかなか難しいことに気がつきました。

反対派は、長年、統一教会に対する反対運動をして来られてますが、未だに無くならないのです。私より遥かに信念を持って取り組む方々も沢山いるのにです。

宗教は基本的には迫害を受けても潰れないです(たぶん)。これは反対派を見ればわかるでしょう。北風と太陽ではないですが、より高い理想を提示しなければ宗教はなくならないのではないでしょうか。
まして、虚偽による批判などした場合は、信者はむしろ力を得てしまいます。だから批判は、曲解などせず正しくしなくてはならないです。反対されてきた方の持っておられる戦略を知りたいです。


・統一教会の5大危機の促進

  宋総会長が、撲滅方法のヒントを教えてくれています。
それは日本統一教会の5大危機です。
これを促進させることが教会の崩壊を早める方法ではないでしょうか。
(ほっておいても、広報局や徳野会長が進めてくれますが)

1.礼拝参加を低迷させる

  家庭礼拝の促進。教会で「天の父母様」なんて祈祷を子供に聞かせたいですか?
教会の礼拝をサボりましょう。家族にサービス(奉仕)しましょう。
日曜日は家族で釣りにでも行くのはどうでしょうか。

2.信者の高齢化を促進する

  若者を伝道しないようにしましょう。
そもそもネットも見ない、ブログを弾圧する人たちに、若者の伝道は無理です。そんなところに大切な友人を連れてきて、友達を失うようなことをするのはやめましょう。
独身祝福は勝手にと言いたいですが、経済的被害者が出る事と、お母様では血統転換できない事を考えると止めたほうが良いです。

3.献金をやめる

  これは言うまでもないです。献金をストップしましょう。

4.二世は教会から去る

  二世はドンドン統一教会から去りましょう。
そうなってはじめて親達は自分達の過ちに気がつきます。
しっかり神様を掴んで、自分でみ言葉を探しましょう。
「祝福に行こう」のビデオを見てください。
さすが消灯本部と絶賛したくなります。
本部は、みなさんの結婚、祝福結婚をこの程度にしか考えていません。
みなさんのご両親は、もっと高いこころざしを持って祝福を受けたのです。
http://channel.pandora.tv/channel/video.ptv?ch_userid=kamonokamo&prgid=53725220&ref=cate

5.社会的イメージを低下させる

  何もしなくてもいいです。
このまま、新しい人を連れて来て献金集めなどを続ければ、ほっておいてもイメージは低下します。献金集めのためのイメージアップを目的とした教会の奉仕活動への参加はやめましょう。


・サンクチュアリ教会の勧め

  もう一つ、私がオススメするのは、サンクチュアリ教会への移住の促進です。
この点、是非サンクチュアリ教会には頑張ってもらいたいです。応援しています。(笑)

え! あなたは行かないのかって?

私は行きません。
上から目線で申し訳ないのですが、もう何度も意見しているように、サンクチュアリ教会の原理観は無茶苦茶です。じゃあ、何故、勧めるのかって。

統一教会のアベルカインの習慣を抜くためです。サンクチュアリィ教会に行けば、アベルはいないでしょう。さらに、原理をキチンと説明する力もない。これがいいのです。

私はかつて、アベルカインの説明を探して、17年かかりました。17年とは言わずとも、こういう環境におかれれば、アベルではなく、心の主体としておられる神様を探さざるを得ないです。
そうやって、信仰基台が万物を授かることではなく、アベルに報告することでもないのがはっきり分かり、長年の色眼鏡を外してみ言葉を読み直すようになったとき、「摂理の中心が神様」であることがハッキリ見えるようになります。

だから、サンクチュアリ教会には是非、ネットも見ない婦人たちを沢山誘って欲しいと思います。この厚い岩盤層を砕くのは簡単ではありません。「目には目を」ではないですが、み言葉や原理が通じない、清平教に染まった厚き岩盤層には、み言葉かも原理かも分からない「二代目王」のみ言葉や、ご利益や霊言こそ、相対基準を合わせられるのです。

ちょっと書きすぎましたが、厚き岩盤層の婦人たちはネットを見ないから大丈夫でしょう。


こうやって、真の神様を探す運動へと食口の心が変わるとき、元来、文先生が願われた、宗教の統一、人類一家族社会へと食口が進む道が開かれると思うのです。(世の中の方が進んでる?)

そして、二世が去り、資金を失い、頼りだった日本統一教会が滅びることで、お母様の独生女発言を止めさせる、これがお母様が本来の位置に帰るための残された数少ない道の一つであると思っています。

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