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英題： KNOWING
製作年： 2009年
製作国： アメリカ
日本公開： 2009年7月10日
上映時間： 2時間2分
配給： 東宝東和
カラー
公式サイト
監督・製作： アレックス・プロヤス
脚本： ジュリエット・スノードン / ライン・ダグラス・ピアソン / スタイルズ・ホワイト
キャスト：ニコラス・ケイジ、チャンドラー・カンタベリー、ローズ・バーン、ララ・ロビンソン
50年前の小学生たちが埋めたタイムカプセルから、数字が羅列されたメモを持ち帰った小学生ケイレブ（チャンドラー・カンタベリー）。彼の父親で宇宙物理学の大学教授ジョン（ニコラス・ケイジ）は、その数列を解析し、激しく動揺する。その数列は、実際に起きてきた過去の惨事と、これから先の未来に起こる災難を予知するものだった。
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今年の53本目。吉祥寺にて8/2鑑賞。
監督は一般的には「アイロボット」って言われますが、私としては「ダークシティ」を代表作にあげたい、アレックス・プロヤス。
ホラー＆パニックムービーと思ったら、UNKNOWNものでちょっと肩すかし。
ほかにもなんでかなーっていう設定が目白押しです。
たとえば息子は張力障害の必要があるの？とか、
５０年前予言をした女の子はなぜ、あの時点でその予言をする必要だったのか、とか。
キャスト的には、困った犬顔俳優その2 ニコラス・ケイジ。（その１はコリン・ファレル）
まったくもって大学教授に見えない（笑）
彼が数字の謎を解くことにはまっていく理由がわかるんだけど、ただ共感するエピソードが足りない。
ただラストの地球消滅のシーンは圧巻。
気楽に観ることは観れるので気分転換にという感じではいい一本だと思う。
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