子供の意思・・・  大人の都合・・・ | 川越市唯一の完全個室マンツーマン施術美容室「美容室 風」 高橋諒のブログ

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Vol.86!!


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さて、今日は先日書いた記事のその後です・・・

先日の記事は
美容師として・・・
をご覧下さい(*゚▽゚*)


高橋に美容師としての道を改めて気づかせてくれた少女・・・
不安をこらえ高橋にカットを任せてくれ、笑顔でお母さんのもとに駆け寄って行ったあの少女・・・


その後・・・






お母さんのもとに辿り着き、スタイルを嬉しそうに見せていました
前髪を触り、後ろを振り返り、はにかみながら無言で
「お母さん、どう??」
と言っているかのように・・・



これなら、「明日からも笑顔で学校に行ってくれるかな」
そう思いつつ、お母さんの顔を確認する



お母さんはちょっと怪訝そうな顔


高橋「Σ(´∀`;)」




お母さん「ちょっと長いんじゃない??(お嬢様に向けて)」

少女(手が止まり、笑顔が消える・・・)
お母さん「あなた伸びるの早いし、もう少し切ってもらいなさいよ」
少女(不安そうな顔で高橋の方に目線を向ける。ちょっと泣きそうな顔が印象的)




よし、お母さんを説得するかww




高橋「お母さん、いかがですか??}

お母さん「ん~少し長いと思うのよね。せっかく切るならもっとしっかり切ってもらわないともったいないじゃない」
高橋「そうですね、、今日かなり長さを切っていますし、いきなり切りすぎちゃうと本人もびっくりしちゃうと思いますよ」




少女に目を向けると、高橋の方をじっと見つめている。
高橋(やっぱりこれ以上は切りたくないんだな)






お母さん「そうかしら。それに年内はもう美容室に行かなくていいようにしたいから、短くないと困るのよね」
(前回のカットから約1年が経過しているとのこと)
高橋「そうですね、確かに前髪は邪魔になってしまうかもしれません。でも、本人もこのスタイル気に入ってくれているようですし、本人に聞いたほうがいいと思いますが・・・」
お母さん「まだこの子はそんなことわからないから、決めてあげなきゃいけないじゃない」
高橋「いえ、お嬢さんはしっかりお分かりだと思いますよ。」
少女に向けて「ねぇ、もっと切りたい??」
少女(うつむいて小さく首を横に振る)



その後こんな押し問答がやや続く・・・



お母さん「大丈夫よね、○○(名前)!もう少し切るのよね!!」
「美容師さん、もう少し切ってください!」
高橋「かしこまりました」




セット面で少女と話し、やはり切りたくないとのこと
でもお母さんの手前もあるので、少しだけ軽さを出す程度に留め、切ったように見せかけてもう一度お母さんの確認を取る


お母さんは床に落ちた髪の量を見て、「大丈夫です」と一言


少女の顔からは最初の笑顔が消え、うつむき加減で帰って行きました




お母さんにとっては、スタイルや長さよりも、切ったという事実の方が大事だったのかな

↑多少偏った結論かもしれません




美容師さんは、経験があることではないかと思います
正直、書くか書かないか迷いました




ただ、世のお母様達からの批判覚悟で書きたいと思います





子供に意思はない?
子供だからわからない??
子供の髪はスタイルよりも次に切る期間???



そんな意見に・・・



高橋は断固抗議します!!




確かに、まだ自分で判断ができない子もいると思います


そして、保護者の方の色々な事情があることも理解できます






でも!!





子供なんか坊主で良い?
そんなバカな!!





前髪が短くても可愛いと思っているのは大人だけで、お子様自身はすごく嫌かもしれない






半年後まで切る必要が無いくらい短くても良いと思っているのは大人だけで、お子様自身はすごく嫌かもしれない







子供はいつまでも子供ではない

保護者の方が考えているほど、お子様たちは子供ではなく、しっかりとした意思を持っていたりもする





もちろん全ての人がそうだとは言いません








高橋が言いたいこと






大人の都合を押し付けるばかりではなく・・・
もう少しお子様の言葉に耳を傾け、お子様の意思を尊重してあげてもいいのではないでしょうか










美容師として、お子様に・・・

髪を切る喜びを感じてもらいたい

デザインを楽しんでもらいたい

笑顔になってもらいたい




子供の笑顔を守るのは、大人の義務だと思います





ごまふあざらししろたん高橋でしたごまふあざらししろたん





富士山に登りたいそこのアナタ!!


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