藤岡由夏です。
先週、終わりました「伊織塾文化祭２０１６」
なんともいえず心地よい空間で、出店者も来場いただいた皆様も楽しんでいただけたと思います。
イベントは終わったけれど、出店者のその後の思いなどをブログでつづっています。
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「おもてなし」の心があふれた本当に素敵なイベントでした。
これは、なんといっても、実行委員をしてくださった
おひさまラボ 久保玲子さん
炭酸エステティシャン 水杉万希子さん
そして、当日スタッフをしていただいた方々のおかげ…。
そんな心温まるこのイベントのサブタイトル。
「新しい可能性に出会う日」
このイベントにかかわったすべての人が、なんとなく何かを感じることができたんじゃないかなと思います。
「可能性」
そんなん、私にはなんもないよ・・・何もできないよ。
絶対そんなことないんです！
みんな何かがんばってるし、できないんじゃなくて、もうできてる！
でも、それに気づいてないことがいっぱいあると思うんです。
私も私にできることなんて微々たることってずっと思ってた。
でも、その小さなことでも、みんなの力を合わせたら大きなものができる。
それを感じた1日でした。
そして、この日改めて感じた私の可能性。
私が、あなたにお伝えできることを改めて考えてみました。
パンってね、作らなくても家で作れるようにならなくても生きていけます。
なんなら、あえて食べなくても栄養に困ることもない。
下手したら、小麦グルテンはとらないほうがいい、という考え方もあるでしょう。
私が伝えたいのはそこじゃない。
栄養面、アレルギー物質、、、そういうこと抜きにして、私が願うこと
ママがお子様に自分の手で、自然無添加なものを食べさせてあげてほしい。
お子様にね、余計なものが入ってないパンの味を教えてあげてほしいのです。
パンに限らず、料理もね、
余計なものを入れずに作ったものの味を知っているって大事だと思うんです。
パン作るとき、料理するとき、、
いろんな手順や手間ひまかけて作ることってとても大事。
でも、なるべくできることなら、簡単な方法で手作りしたいですよね。
パン職人になりたいなら、話は別。
そうでもなかったら、家にあるものでなるべくシンプルにパン作りたいですね。
そこから生まれたのが「型なし！道具なし！パン教室」なんだなって
改めて、気を引き締めた1日でした。
言葉通りの「型なし！道具なし！」だけじゃなく、その奥にあるもの。
家でも再現しやすいように作っていくレッスン
何よりこれを大事に、
「初めて食べるパン、ファーストパンはママのパン」を目指してやってまいります。
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