最高の読書環境を目指して~ハンモック~ | 真崎大矢blog『デイリーマザキ』

あなたは読書をするときにどのような体勢だろうか?


「本を読まない」という選択肢はひとまず置いておき、座るか寝るかおおよそ二つ(電車内であれば立ったままという場合もあるかもしれないが)。


個人的には座った方が読書にはいい。

寝ころんだ場合、仰向けの時は本の重さが気になり、うつぶせの場合腰が痛くなる。

何より私は寝ころんでしまうとそのまま寝てしまう。


ちょうど良い姿勢というのを考えた時、ハンモックという答えに行きつく。

少し沈み込むハンモックというのは仰向けになっても辛くなく、しかし座っているわけではない絶妙なバランスといえる。



しかし都合よくハンモックが転がっているわけもなく、ある日私はとある大型ショップを歩いていた。

そこでは食料品やゲーム、服やレジャー用品などまぁ様々なものが置いてある。


その中でふと……気になった商品があったのだ。


まさか……と思い近づいてみるとそれは組み立て式のハンモックだった。

ディスプレイ用に組み立てられた状態のものはとても素晴らしい。

そして値段を見る……

(そう、ここでやんわりハンモックを探していた時の経験が活きるわけだ。ここで安いとも高いともわからない値段だった場合とても迷う事になる)


お札を一枚出してお釣りとしてお札が返って来る値段!

(この場合選択肢は5000円か10000円かだ。あ、可能性として2000円もありうるけどさすがにそれはない)


買うか……どうしようか。

私は優柔不断な性格で、こと「買う」という行為に関しては悩む傾向にある。

そして結果買わない事を選び、あとで買っておけば良かったと思う。


そして組み立て式といってもこの大きなハンモックのどこから組み立てるのかがわからない。

この台座の骨組みをねじ止めしないといけないのか?

一体一度組み立てるのにどれくらい時間を要するのか?

はたして本当に使うのか……


気がつけば私はハンモックセットの入った箱をカートに載せていた。


さぁ、はたしてどのようなものを買ったのか?

そして無事組み立てる事はできるのか?


それは次回に続きます。