ハンモック談義 | 真崎大矢blog『デイリーマザキ』

先日の記事をご覧になった方は不思議に思われたであろう。

なんで久々に書くのがハンモックなの? と。

というかハンモックというものは普通に暮らしていても登場する機会が極めて少ないアイテム。

友人知人との会話で「この前いい感じのハンモック見つけてさぁ」なんていうと「はぁ?」と返されます。

さらに言えばハンモック関係のお仕事をされているか、ハワイアンリゾート的な常夏の楽園みたいなところにお勤めの方でないと目にする機会もない。


しかし一度でいいからどんな感じなのか寝そべってみたい。


今のままでは木の上のブドウを取れない狐よろしく「へん! どうせハンモックなんて変に身体が沈み込むし安定感ないしで快適なはずあるもんかい!」と悪評をたてるしかできない。

ハンモック情報がそれほどない方にとってハンモックとはどのようなイメージだろうか。

外国の映画でナイスガイかナイスレディかわからないけど、木にくくりつけたあっみあみの奴にくるまるように本を片手に寝ていて、何が起こるでもなく(そこから誰か来て事件が始まるっのはよくあるシチュエーション)静かに過ごしているという感じだろうか。


しかし現代日本において自宅に人の重さに耐えられるくらいのハンモックをくくりつけられる木なんてないし、外の公園にでてそれらしいものにくくりつけても枝等が折れたりしたら大変だ。というかくくりつける作業が大変だ。



実はそここでハンモックらしきものがあるとそれとなく見ていた。

どこどこの雑貨屋で簡易ハンモックが売ってるぞ!

でも家までどうやって運ぶんだ!? というか値段は?

ここでキーポイントがでました。そう簡易ハンモック

ハンモック状のものとそれを吊るす台座のついたものが存在する。

しかしまぁそこまで重大な決意でもなくなんとなくいつか手に入れたいなぁと思っていたにすぎませんでした。


ところが先日……


続きは次回。


あ、あと一番重要な点が今の記事の中に書いてありました。

『木にくくりつけたあっみあみの奴にくるまるように本を片手に寝ていて


そう、これは読書に関する話なのです。