【東南アジアで「リアルサカつく」!】③スタッフ紹介! | ~Football Journey ~【※現在、東南アジアでひと休み中】

【東南アジアで「リアルサカつく」!】③スタッフ紹介!

今日は、カンボジアンタイガーFCの現地スタッフを紹介したいと思います。


まずは吉田健次GM(左)

トライアジアの撤退によってチーム解散の危機の時に全財産を叩いてクラブ買い取り、タイガーFC創設のために尽力。現地はチーム、選手の管理からリーグの登録など事務的な仕事、それに試合ではこのような表に出ない作業もこなしているオールマイティなGM。彼がいなかったらこのクラブはできていなかった。




新卒で入社した辻井翔吾くん

普段の練習の手伝いはもちろんのこと、毎日近くの各種学校やフットサルコートなど集客、タイガーFCの認知度拡大のためにプノンペン中を全力でかけ回っている。彼の努力のおかげか、試合を観に来てくれる人もどんどん増えており、これからが楽しみな23歳。最近はサッカースクールを立ち上げ、それがプロサッカー選手を目指すカンボジア人の若者の間で瞬く間に広まり、参加者の数は毎回伸び続けている。




木原正和選手兼監督

過去の実績から言ってカンボジアでは一つも二つも抜けており、日本でのJクラブでのプレー経験も豊富であることから新チーム設立前から監督に抜擢。昨年、1年間カンボジアでプレーした経験から選手からの信頼は熱く、カンボジア人選手にとってアジアトップレベルである日本のサッカーを学べる貴重な機会だと言える。初の監督業、しかも選手との兼任というからその苦労は僕らの想像を絶すると思う。チームを勝利へと導くために日々の努力を惜しまないイケメン監督だ。



吉田康幸選手兼GKコーチ

カンボジアリーグで3年目を迎え、経験は豊富なことからコーチを選手兼任で務める。
安定したセービングで後方からチームを支えることで安定感をもたらす。また、GKのレベルがあまり高くないカンボジア人にとって彼の存在は本当に大きい。毎日の練習で彼の指導を受けているカンボジア人GK達が目を輝かせて話を聞いている姿が印象的。試合となるとスーパーセーブを連発し、チームを助けてくれる頼もしい存在だ。個人的に話がとても面白いので今度飲みに行きたいとひそかに思っている。





詳細はこちら→6月30日「カンボジアンタイガーFC現地スタッフ紹介編」

このブログを書いたのは6月。


そして7月末、カンボジアンタイガーFCの最後のピースである新田昇悟トレーナーが合流。


実は今回のカンボジアは、新田トレーナーにとって初めての海外らしい。

初めての国がカンボジアなんて・・・ この先、他の国に行ってなに起きてももう全くどうじないでしょうね。笑

新田トレーナーは、持ち前の明るさと面白さを駆使し、すぐにチームのみんなと打ち解けて、ムードメーカー的な役割を務めるまでになりました。
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それに昨年から手伝ってくれている通訳のノイ。日本に3年間住んでいたこともあり、見た目によらず、漢字の読み書きまで出来るほどのスーパーマン。選手やカンボジア人との橋渡し的な役割の担う重要な存在です。
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そして試合運営などを手伝ってくれているウドン。学生なので週末のみになるが、去年から手伝ってくれているので選手との信頼関係は抜群で先見の明をしっかりと理解して行動できるナイスガイです。また、学校で日本語も勉強中で話せる。
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僕ら日本人にはできない事務的な作業をほとんどこなすモイ。彼女がいるからこそ、サッカー協会やカンボジア社会で生きていけるのです。
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ちなみに僕は広報や試合イベントなどを中心に担当しています。



この他にもタイガーガールや、日本の本社には加藤オーナーはじめ、たくさんのスタッフがタイガーFCを支えています。




次回に続く。

<過去の記事一覧>

・①「アメブロ復活!」
・②「カンボジアンタイガーFC誕生までの歴史」
・③「カンボジアとの出会い」
・【8/27 都内でカンボジアンタイガーFCプレゼンツ「カンボジアンナイト」開催!!】