初めての方は↓
アラシア堂1.
2章からは↓
アラシア 烈火編2-1.
前回のお話↓
アラシア26.
1話から10話までは
彼らの始まりのstory
と、スペシャルになります♪
・・・2章
辞典37.
智が描き始めた
大きな紙の上
4人は何が描かれて行くのかを
見つめていた
「 あの魔法本記念館には
もっと凄い部屋がある・・ 」
それもオレ達のような
低級能力者が
入ることなど出来ない部屋
「 ・・・どうして・・
大野さんは知っているの? 」
翔は今回の件に関して
どうして智がそれほどの能力者なのかを
疑問に思い始めていた
「 うちの・・奥さんは・・・
今でこそ・・
臨時のブックリストとして
生きていますけど・・
本来は・・
廃棄処分をする者だったからね 」
初めて聞く言葉に
息を飲む3人
「 和・・・今は、
その話は・・して欲しくないんだけど 」
ただ、うつむいたまま
そう静かに囁き
紙に魔法記念館の
見取り図を描きつづける
「 これを見て
記念館の壁と・・・外壁の間には
すべてのシールドが
張りやすい様に・・
人が1人、入れるか
入れないかの隙間が
全体にわたって
張りめぐらされている
確かに魔法や特殊効果に関しては・・
完全な防御を可能としているが 」
「 智くん・・それって 」
「 和・・見たことあるか? 」
「 えぇ・・一度、
書庫の誤作動で・・
その堀に小さなエルフが
迷い込み・・
あと少しで、
シールドが発生するところで
連れ出した覚えがあります 」
記念館の外壁内にある内堀
禁書から発生する
地獄の蔦
そして・・
知られていない
部屋
翔は・・・雅紀の腰に
手をまわし引き寄せると
自分の中で整理を始める
今まで自分が
読み漁った本の知識
廃棄処分された
魔法本の・・末路
「 大野さん・・
もしかして
その堀って物理防御は・・
されないのか? 」
潤の言葉に
翔の中で・・繋がらなかった
線が・・・ゆっくりと繋がり始める
「 もしかして・・
蔦って・・・
そこに入り込もうとしているのか? 」
「 ・・・・ここを見ろ・・・ 」
4人が智の描いた図面を
覗き込むと・・一箇所だけ
エントランスの中央
記念館の象徴でもある
巨大な世界時計
その内側に・・
大きな穴が空いている
そして
すぐ下には壁には一見
隠れているが
真黒に塗りつぶされた部屋が
描かれていた
「 ここが・・
抹消の部屋への入口だ・・ 」
・・・・つづく
☆
おはようございます
先週は
死神くんがなく
残念でした
うちの家族
すごく楽しみにしてます♪
しやがれのレポも
書きたくて
でも・・少し少しね(笑
あとで叫ぼうかと・・
お付き合いください
このアラシアに関しても
少しずつですが
追って
読んで頂いてる方も
いらっしゃるみたいで
とても嬉しいです
現在upppiに
オレ猫追可していますが
全部入れたら
限定に書いている
翔日記の限定を
足したいと思いますので
甘めですが
読みに来てね^^
あと・・
しょーまくん
喜んでもらいとても
嬉しいです
チャラ翔くん・・最強だもの
ざし奥が終わったら
本格的に書くね
それまでは
書けたら
夜、寝る前に
入れようかな短めで
なので・・
良かったらチェックしてみてね
本日もよい1日を
なう☆
また・・
セカオクで
かなりインスピしてるので
書きたいのがある
でも
残して来たのを
投入すると、ブログが
バタバタするので
fcか・・upppiに
行くかもしれません
オレ猫
コメ午前中まで
あけておくね
良かったらしょーまくん
Mに叫んでみてね
いつもコメントありがとう
大切に保存しています
・・・
・・・・・・
急用時はコチラの記事に
コメしてね↓
あちらのブログ
小説サイトにも
おりますので。。
・・・・
翔と、まー限定も
追加されています☆
きか飴も入り始めています☆
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
下記サイトに
↓
upppiサイト
雪きみ(全話収納完了
遊廓の鉢
(別ラスト・バージョン
ドリグリ
オレ猫
赤い靴
薬師
雪きみ
限定モノも収納しています
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
・・・・・・・女の子物はこちら
・・・・・翔くんと羽音ちゃん兄弟の
物語も更新するたびに
こちらで告知させて頂きますね
羽の音サイト↓クリックしてね♪
羽の音に、ぼくは瞳をふせる
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
名前:桜乃彼方
良かったらポチしてね♪
人気ブログランキングへ