アラシア堂の百科事典(1 ( 小説・嵐) | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


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今日から
少しアラシア堂リフォームしますね

・・・・



 辞典1.


ここは下町の商店街の中にある
普通のコーヒーショップ

店長は僕 ニノこと二宮和也













そして 僕の最愛の奥さんの
智くん


結構な甘えんぼうさんです



も 他のコーヒーショップと
少しだけ違うところ

それは書籍が
大量においてあること

もちろん
僕が本が大好きだということもある


嵐のように愛するきみへ










でも、まったく違うところも
この奥さんの智くん
本の中のバランスが崩れたり

物語
本の世界で変化してしま
狂ってしまう事が
時々あるらしく

エンディングが変りそうになる時の
本からの
悲痛な声を聞くことが
出来るらしいんです

そして もちろん自身が
異次元の本の中に入り
そのバランスを解決し
無事いつもどおりの終局を
迎えるように操作する力を
持っているんです

でも 智くんは1人
それじゃあ
無数の悲鳴が同時に鳴れば
助けに行くなんて到底無理でしょ

そこで登場するのが

このアラシア堂の従業員くんたち
智くんが力を貸せば 
もちろん本の世界に入れます
まぁ 解決まで少し時間が
かかるかもしれませんが
智くん・・
の負担を考えれば仕方ないでしょ

さぁ、そろそろ皆帰ってきますよ
本に入れるの1日1時間だけ
それを何日も繰り返して
問題を解決するのです

手前にあった茶色くて
太い本 タイトルは 

<ガリバー旅行記>

本の表紙が光
男の子が飛び出てくる









あぶなかった~
もう少しでロープ足りなくなるとこだった

どうもガリバーを繋ぐ縄が足りず
拘束方法が甘いから 
間単にガリバーが動き出してしまう
その悲鳴を聞いて 雅紀くんが助けに入った

担当は 
主に 童話、恐竜時代、石器時代などの
子供むけ書籍だ


次に光ったのが 少し古ぼけた
濃い緑色の太い本 < レッドクリフ >









マジ焦った
いまどき兵糧攻めとかある?

思いのほか 
篭っていた城に椎茸が生えてしまい
兵糧攻めの意味がなく
椎茸をばれないようい収穫していたらしい

担当は 主に 旅行記・歴史・格闘もの
     大人の冒険家が好むモノ

少しこだわり屋さんの潤くん


そして最後に光る本
オレンジの分厚い本には 

 エジソン >

と書いてある












 ホントこっちも焦ったわ
 もう少しで 電球より先に
 LED開発されちゃうとこだったしな

担当は 主に
科学伝記・精神分野など
オールマイティー

他の担当者の
補佐に入ることも多い知識者だ


そんな風に
このコーヒーショップは
美味しい水出しコーヒーを
お客にだしながら経営されている 

エンディングが無事予定通り
成功すれば 智くんしか知らない

魔法本博物記念館から金一封がでるから
頑張れば美味しい仕事でもある

でもさ
オレが一番危ない仕事だよ!

恐竜に追いかけられるのも
しょっちゅうだしさ













さとくんさぁ
もう少し 大人しめの本にしてよ
雅紀くんと奥さんがじゃれている

僕は大きな咳払いをひとつ

はいはい じゃあ明日の本を決めて
今日は休憩にしましょうね

智くんどうですか?
なんか鳴いています?

すると いつもの優しい顔の奥さんが急に
真剣な ステキな顔になる


 ん ~ ?これかな

自分たちには
何も聞こえない悲鳴が聞こえるらしい


本の タイトルは 

「 真夜中のお姫さま 」

またオレかぁ・・・
みんながクスクスわらう

翔:いいじゃん姫だって雅紀にはあってるよ

潤:うん 気楽にして来い、どうせ簡単だって

そうかなぁ 真夜中ってなんか恐いよ

じゃあ明日は雅紀くんからね
さて コーヒーでも飲んで解散しましょうね

Next story <

Princess that never sleeps



・・・・



こんにちは

今日、明日くらいまでは
アラシアリフォームします

画像
スマホでも
読みやすいように
出来るところまで

しようかなって
思いました

良かったら
もう一度読んでみてね

なう^^
直す度に
アップします♪