絞りとストロボで、雰囲気をある写真に!! | 写真上達プロカメラマン写真撮影テクニックとヒント

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絞りとストロボで、雰囲気ある写真に!!

前回はスローシャッターで
シャッタースピードに関してでしたが、
今回は、絞りに関して。

みなさん、適正露出を得るために、
暗いところで撮るときには
絞りを開放に近づけますよね。

変わった写真、独特の写真、
ユニークな写真を撮りたいのであれば、
いつもと違うこと、人とは違うこと、
普通とは違うことに挑戦してみてください。

ということで、
暗いのに絞りを極端に絞ってみましょ~

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当然、暗いのに絞ったら、
アンダーな写真になってしまいます

それをストロボで補ってみましょう

これがはまると、なんかよくわからないけど、
いい感じに雰囲気のある写真になることがあります

これは、真っ暗すぎるときはだめです。

たとえば、少し暗めの屋内や
薄暗い屋外などで、
試してみてください。

あと、ストロボの向きなどを天井バウンスなどで調節して、
手前だけにストロボの光が
あたり過ぎないようにするのがコツです

手前だけにストロボの光が強く当たると、
手前だけ、白飛びしたり、
奥が完全に落ちてしまったり、
ただの汚い失敗写真になってしまいますので。

まあ、何事もチャレンジして
写真の引き出しを増やしてみてください