昨日のブログにも書いたように、今日は、東京事務所のリーダープレゼンという日でした。
来期1月からの新たな組織に向けて、各チームがどうするかを役員にプレゼンする1日です。
私は、入社して16年になりますが、
おそらく、世の中の会社の中で、これほど、毎年、組織変化が激しい会社は少ないかと思います。
そんな会社でも16年、やってこられたのは、
船井総研入社前の会社自体が、複数メンバーで立ち上げたような会社だったからだと思います。
安定した大きな会社に在籍していたら、なかなかなじめなかったでしょう。
しかし、この変化が、人を鍛えているのではないかと思います。
役員クラスは、考えて当たり前でしょうが、
リーダークラス、チームのメンバーレベルでも、自分のチーム・自分をどうするかを、かなり真剣に考える機会が毎年あります。
ある部署で落ち着くことがないので、どう生きていくかというレベルで考えなければなりません。
船井幸雄時代からのこの社風が、強い個の集団にしていくのかもしれません。
私自身が、船井総研に入社当時、すぐに感じたことが、個人事業主の集まりのような会社だということです。
もう16年も経過し、今では、組織で動く・育てるということを意識した会社になってきています。
しかし、もともとの社風は、なかなか変わらないでしょう。
それが、毎年、臨機応変に変わっていく組織なのだと思います。
こんな状況も楽しみながらやっています。
いろいろな会社にお伺いしていると、
安定しすぎて、なかなか変われないという組織や人を観る機会があります。
気持ちのよい環境=コンフォートゾーンにはまってしまうと、次への行動が出来なくなります。
長い間、安定した組織では、なかなか難しいかもしれませんが、状況に応じて、変化していく組織というのを考えても良いのではないかと思います。
そのきっかけづくりをお手伝いしている会社もあります。
まずは、速やかに行動すること、これが変わるための大きな要素だと思います。
船井総研 写真館ビジネスチーム チーフ経営コンサルタント 井口 章
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今回のロケ撮影講座は、好評でした、また、機会があれば実施したいと思います。
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