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前回の続きです。
前回の記事はこちら
波と流れの継続
今回は、波と流れの継続からの転換についてです。
サポートラインが存在したとします。
画像6_1
しかも、緑の矢印が上昇に転換するかももしれないポイントだと仮定してお話します。
ロングで攻めて行きたいと考える場面だと思います。
それも、一つの戦略ですし正しいと思います。
注意してもらいたいのは、上から落ちてきているという事実です。
ここは、エントリーポイントではなく利確ポイントであると考えるのがベスト。
直近の下落の流れが継続するならば、抜けて行くわけです。
今回お話したいのは、
転換する時の基本的な動きの考え方です。
要は一気に上昇はしませんよという事です。
サポートラインで水色矢印の流れが出来たとします。
しかし、ピンクの流れ全体が崩れたわけではありません。
つまり、サポートラインに到達した後に上手く青矢印の流れにエントリー出来たとしても
ピンクの流れの戻り売り(赤矢印の動き)が入る可能性が高い(重要)
画像6_2
その後安値を更新せずに、安値を切り上げる形である水色矢印のような動きが出れば
ピンクの流れの転換と言えるでしょう。
画像6_3
しかし、それでも緑の矢印のが流れが終わったとは言えないのです。
画像6_4
このように、波が転換するまでは
小さな波の転換を繰り返し徐々に大きな波を転換させていくのです。
では、今回の実際のチャートではどうか?
画像6_5
基本的には同じ理論ですが、ピンクの戻り売りの力と
サポートされた後の水色短期トレンドの力が拮抗してしまい動かなくなってしまった感じです。
それが、赤□の中の動きです。
ピンクの流れを優先して売るべきか?
サポートラインに当たり、水色矢印の流れが出来た事で買うべきか?
まさに相場が迷っている事が読み取れます。
そのご赤□をブレイクしてピンクの流れが崩れます。
しかし、忘れないで下さい。
緑の戻り売りが入るのがセオリーです。(参考:画像6_4)
このセオリーを知る事、基本の動きを覚えておく事がとても重要なんです。