ドイツ DAX 5回目のロックダウン延長でも最高値更新! | 【雨にも負けず】個人投資家奮闘記

【雨にも負けず】個人投資家奮闘記

コロナの余波で、収入が突然ゼロに!
新しい収入源の開拓を余儀なくされ、選んだ仕事が投資。
果たして投資で生活費が稼げるのか?

 

ドイツ政府、5回目になるロックダウンの延長を決定!

今回は3月28日まで。

 

4月になったら、ロックダウン解除になるかって?

今、

  • 日々、新規感染者数は上昇中。
  • 先月は20%だったコロナ変異種は、すでに50%超え!
  • 再開した学校でクラスター続々発生
  • 今後店舗が営業再開

ですよ。

新規感染者数が増えることはあっても、下がるわけがない!

 

これでどうやってロックダウン解除できる?

4月末までロックダウン延長、間違いなし!

 

唯一の救いはコロナワクチンだったのに、

「緊急認可ではなく、通常の認可審査を行う。」

とEU。

 

超~スロ~なコロナワクチン認可審査のため、

「ドイツで、ドイツ人が払った税金を投入して開発されたコロナワクチンが英国、米国で真っ先に接種」

という愚の骨頂。

 

副作用が怖い?

 

欧州で今、日々数千人が死亡。

ドイツでも今だに300人以上が日々、亡くなっている。

 

コロナで死にかけている患者に、

「副作用が出るかもしれないけど、コロナワクチン接種したかったですか。」

って聞けば、

「副作用が怖いから、死んだ方がマシ。」

と答える人はいない。

 

一刻を争うのに、米国やイスラエルのような

「戦時体制」

でワクチンの製造・供給体制を取らず、悠々自適の平和ボケ。

 

オーストリアとデンマークは、

「もうEUには頼らない。」

と、イスラエルとワクチン開発の協議を開始。

 

参照 . Nachrichten.at

 

日本の、

「緊急事態宣言2週間延長」

に勝るとも劣らぬ、愚策です。

 

すでに今、効き目がない規制を2週間伸ばして、何ができる?

 

そもそもEUの長官になったドイツのフォン デア ライン女史、国防大臣としてスキャンダルの連続。

 

左遷される予定だったのに、

「3か国語ができる。」

とEUの長官に。

 

国防大臣の責務もこなせなかったのに、EU長官なんて無理無理。

ドイツ DAX 5回目のロックダウン延長でも最高値更新!

という背景があったのに、ドイツ DAX 過去最高高値を更新!

 

月曜日から3日連続上昇。

 

木曜日だけは、

「屁の河童」

の0.17%下落。

 

 

米国のナスダックや日経と比べると、いきなり優等生に!

 

これまで上昇してなかったので、落ちる

「サヤ」

がないだけか?

Münchener Rück株 利益確保の売却

先週ここで、
「株価の乱高下に備えて、医療 & 保険株を。」
と書きました。
 
早速、その真価が証明されました。
世界最大の再保険会社 Münchner Rück 1週間連続で上昇!
 

おほほ~。

これまで全然、上昇しなかったのに、急にこの案配です。

 

配当金確保も頭をよぎりましたが、

「調整局面に入った。」

というアナリストの意見を聞き入れて、利益確保の売却。

 

今月のお給料ゲット!

自動車銘柄 DAX を上に押し上げる!

ドイツの株式市場が調子いい理由のひとつは、自動車株。

 

スイスの銀行 UBS、ドイツの自動車銘柄を

「アウトパフォーム」

に指名したんです。

自動車部品メーカー コンチネンタル

まずは自動車部品メーカーのコンチネンタル。

 

日本では

「ソニーの電気自動車」

が注目されました。

 

その構成部品の多くは、

ボッシュとコンチネンタルから買った部品なので、

「ドイツ車」

です。

 

自動車株はすでに2019年から低迷中。

原因は、トランプが巻き起こした関税戦争。

 

2020年はコロナでさらに悪化。

 

コンチネンタルは工場閉鎖で、新聞のヘッドを飾りました。

配当金もなし。

 

株価が安かったので、上昇幅も大きかった~。

かっては200ユーロを超えて、300ユーロに迫る勢い。

 

勢いに乗れば、まだまだ上がるよ~。

VW  電気自動車攻勢でトップを突っ走る!

日本企業はまたしても、電気自動車の時代の到来を寝過ごしました。

 

会社のホームページで5年前に、

日本の自動車業界 千載一遇のチャンスの到来!

とエールを送ったのに、届きませんでした。

 

ガラパゴス島に住んでると、

「世界で何が起きているか」

見えないらしい。

 

一方、排ガススキャンダルで痛い目にあったVWは、電気自動車を推進。

 

ドイツの自動車メーカーの中では、もっとも電気自動車化が進んでいます。

 

UBSもこれを褒め、5%近く株価上昇。

 

世界で一番醜い電気自動車 BMW iX

Suzuki のオートバイ、独特のデザイン。

好みが大きく分かれます。

 

同じようなデザイン戦略を選択しているのが BMW。

 

世界で一番醜い電気自動車 iX を販売。

 

 

にもかかわらず、UBSのお勧め。

株価、5%上昇。

 

 

買いたいっすか?

BMWのiX?

 

アウデイのE-tronの方が、かっこいいよね。

 

ダイムラー ボルボと共同で水素燃料電池エンジン開発!

コロナ禍から回復が早かった株のひとつが、ダイムラー。
 
トラック事業を分業化、
「メルセデス トラック株式会社」
の設立告知で、株価フィーバー。
 
今度は、
「ボルボと共同で水素燃料電池を開発する。」
と発表。
 
参照 : Daimler
 
新社長、次々と将来戦略を発表。
 
すでに株価が上昇していたので、UBSのお勧めによる上昇は制定限度。
 
もし夏に修正が始まり、60ユーロを割ったら、買いかもね!

FRB総裁 長期金利上昇容認?

先週から米国の10年国債の金利が急上昇。

 

「世界の」

株式市場は調整局面に突入。

 

FRB総裁はこれを一向に気にしてない様子で、

「景気回復に伴い、金利は上昇する。」

と声明を出しただけ。

 

結果、長期金利はさらに上昇。

株価はさらに下落。

 

今、世界中の投資家の疑問が、

「何故、FRB総裁は長期金利の上昇を容認するのか?」

です。

 

ドイツ人アナリスト、曰く、

「FRB総裁には、考えがある。」

と言います。

 

米国はおろか日本でも、一部の株価が急上昇。

会社の実績と株価がますますかけ離れています。

 

テスラがドイツの全自動車メーカーを合わせたよりも価値があるなんて、

「ど~考えても」

おかしい。

 

このままでは、バブル崩壊。

 

これを防ぐため、

「FRB総裁は故意に長期金利上昇を無視、株式市場からお金を引き揚げさせている。」

と推測。

 

狙い通り、テスラなど、実績よりもl株価が上昇していた銘柄がとりわけ下落中。

 

一種のバブルのガス抜きですね。

 

そのアナリスト曰く、

「FRBは長期金利が1.75%を超えて、本当のクラッシュが生じるのは必ず防ぐ。」

と結論、

「今の調整で落ちた銘柄はお買い時。」

と、密かにポジションを構築中。

 

乗った!

株の売却で余剰金が出来たので、来週、調整で下落した株を買い足そうと思います。

 

候補のひとつは、

「足らない!」

と不足が叫ばれている車のチップの世界最大手、インフイニオン。

 

あるいは、調整が入ってお得感の出たナスダックのETF。

 

それともドイツで

「金への投資」

で一番有名な Xetra Goldか?

 

明日はどっちだ!