近日ランクインしている全作品を紹介したいと思っているのですが、「Worst sports movies ever」という海外のサイトで発見した「ワースト10」からのご紹介。
なんだか、この映画が「ひどい」とか「二度と観たくない」とか「観ちゃいけません」
・・・って低俗な内容、出来の悪い作品なのではなく・・・
「追憶」の賛否がバーブラ・ストライザンドの「好き・嫌い」とニア・イコールだったのと似ているような気がします(笑)。
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アーニー・ハドソン,バーブラ・ストライサンド,ビル・マーレイ - ワーナー・ホーム・ビデオ
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
鼻っ柱の強い女社長ヒラリーは香水の会社を経営していたが、別れた元ダンナが顧問弁護士をしていたにも関わらず、部下が会社の全資産を横領して逃亡し、破産寸前。
残ったのは峠を越えたエディ”キッド・ナチュラル”というのボクサーとのマネジメント契約書一枚。
エディの契約不履行をタテにお金を返してもらおうとするが、エディも契約金を自分が経営する自動車教習所に注ぎ込んでしまい、文無し。
エディの復活に賭けるしかないヒラリーだが、ボクシングは全く無知。
良かれと思ってやったことは全て裏目裏目に出てしまうのだが・・・
【ペップトークの見所】
いや~・・・ラブ・コメとしては面白いですよ。
あ、「Worst sports movies ever」ですからね・・・
スポーツ映画として観るなら、ちょっと・・・というのは否めませんけど。
特にクライマックスの「どんでん返し」がスポーツ映画だと思って観ると、見事に裏切られますから・・・ネタバレになるので書けませんけど(笑)。
ペップトークもちょこまか出てくるんですけど・・・
印象的なのはコレ。
試合の休憩時間にヒラリーがエディに・・・
Chapter:25 1:40’15”~