ダーティ・ダンシング(Dirty Dancing) | 映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

映画でペップトークとアファメーション(Pep Talk & Affirmation)

ペップトーク(Pep Talk)とは人を元気にする短いスピーチで、コーチングの最後のスキルとも言われているそうです。映画に出てくるペップトークを通して、みなさんにもペップトークを知っていただければ幸いです。

後日ひとつ紹介しますが、「ダンス映画」のランキングを出している4つのサイトで、全てランクインしていました。(そのうちひとつのサイトではトップ)

これは観るっきゃないでしょ~♪

ってことで、娘を持つお父さんには必見の作品です。

ダーティ・ダンシング コレクターズ・エディション[DVD]
ジェニファー・グレイ,パトリック・スウェイジ,シンシア・ローズ
ペップトーク度 (最高★×5) :★★☆☆☆
映画オススメ度 (最高★×5) :★★★☆☆

【ストーリーと背景】

1960年代のアメリカを舞台にした作品です。当時のヒット曲が沢山でてきます。

大学進学を目前に控えた高校生最後の夏休みを、家族と一緒に父親の知り合いの避暑地の山荘で過ごすことになったフランシス。

山荘に着いた夜、山荘の経営者の息子ニールに誘われるが、そこで素晴らしいダンスをしているカップルに見とれていた。

山荘の従業員は、客とプライベートで接してはならないルールなのだが、ニールはフランシスを誘って従業員だけのダンスホールに連れて行った。

フランシスはそこでまた、さきほどのダンスが上手いカップル(ジョニーとペニー)を目にするのだが、彼らはこの山荘のダンス教師だった。

ジョニーとペニーはカップルだとばかり思っていたのだが、ある日、ペニーの妊娠が発覚し、フランシスはその相手がジョニーではないことを知る。

ペニーが治療を受ける日と、ダンスの発表会の日が重なってしまい、急遽フランシスが代役をこなすことになり、猛特訓が始まる。

ミスは何度かあったものの、なんとかペニーの代役をこなした日の夜、ペニーへの治療がミスであることが発覚。

フランシスは医者である父に助けを求め、ペニーは一命をとりとめたが、フランシスの父親は、ジョニーがペニーに対して無責任な行為をしたと誤解し、また、ふしだらな従業員たちと付き合いがある娘フランシスにも不信感をもち、親子の信頼関係が崩れていくのだが・・・。

【ペップトークの見所】

フランシスがペニーの代役をする本番当日、フランシスを元気づけようとしたペニーは、自分の治療への不安から泣きくずれてしまい、逆にフランシスがペップトークすることに・・・

Chapter:12 0:45’15”~

お父さんは娘のことでイライラしているのに、お母さんは結構カラっとしていて・・・

ダンスが上手になったフランシスを見て「流石、私の娘」みたいな感じなのですが・・・

やはり、母親と娘の間には、父親には理解できない「見えない絆」があるんですね。

父親は寂しいです。





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