第3作「チャンスボール」という
「サンドロット」シリーズ3作品の2番目の作品です。
「野球映画ランキング」でも66位に入っていた作品です。
- わるわる探犬隊 [DVD]
マックス・ロイド・ショーンズ,ジェイムス・ウィルソン,ブレット・ケリー - 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
【ストーリーと背景】
前作から10年後、子どもたちは大人になったが、殺人犬の伝説だけがサンドロットには残っていた。
その伝説を知っているのはロケットオタクのジョニー。サンドロットでロケットの打ち上げを企んでいる。(ヘイリーのパパがロケットに詳しいので憧れている)
サンドロットの隣地に引っ越してきたヘイリーはソフトボールの選手でパパはNASAでロケットの開発をしている研究者。
ヘイリーたち女子ソフトボール・チームもサンドロットを練習場にしたいと考えている。
そして、元々、サンドロットをホームグラウンドにしていたデイビッドたち男の子5人・・・。
はじめは仲が悪かったのだが、気に食わないリトルリーグのチームと戦うために団結。
それ以来、仲良しになるのだが、ヘイリーのお父さんの大切な研究成果をサンドロットに隣接する殺人犬の庭に入れてしまい、救出作戦を開始するのだが・・・
【ペップトークの見所】
野球映画のランキングに入っている割に、ストーリー全体に占める野球の割合とか重要性が少ないですね(笑)。
スポーツ映画というよりは青春ラブコメっぽい。
スポ根要素は皆無だし。
なので、ペップトークもほとんど出てこないのですが・・・
しいてあげるなら・・・というよりイメージのパラダイムシフト(ネガティブなイメージをポジティブに変換する)というペプトークの根幹となる部分を学ぶのにちょうどよい教材がでてきました。
Chapter:22 1:27’35”~
マクスウェル・マルツ博士が説いている潜在意識のチカラ「サイコ・サイバネティクス」と、人間の「思い込み」による自己暗示についても良くわかりますね。