そんな作品に出会えてうれしかったので、今日はいつものペップトークとは違うけど・・・
事の発端は以前紹介した「プライベイト・スクール」と「初体験 リッジモント・ハイ」にフィビー・ケイツがでていたこと。
かわいい女優さんだなと思ったのと、ケビン・コスナーとかトム・クルーズ、女性ではクリスティン・ダンストとか・・・スポーツ物の映画に出ている俳優さんってやっぱり運動神経が良いからか、複数の作品に出ていて・・・
そんなことから、2作以上のスポーツ作品に出ている俳優さんがいたら、スポーツ映画のリスト整備のために、必ず他の作品を調べるのが習慣にたいになっておりまして・・・
まあ、フィービー・ケイツの2作は本人がスポーツで頑張るわけじゃないんだけど、とりあえず彼女の出演作を調べていたら・・・
「天使とデート」って作品があることを知り・・・
どんな作品か確認しようと思って、youtubeで発見したのがコレ
フィービー・ケイツではなく、この美しい天使に完全にノックアウトされたオイラ。
で・・・早速DVDを探した次第でして。
ペップトーク度 | (最高★×5) | :★★★☆☆ |
映画オススメ度 | (最高★×5) | :★★★★★ |
【ストーリーと背景】
作曲家になりたかったジムは、社長令嬢のパティと結婚するために夢を捨て、パティの父親の経営する化粧品会社で働くことを条件に結婚式を迎えた。
大好きなパティと結婚できることと作曲家の道を捨てることの間で揺れるジム。
結婚式の当日、悪友たちがギャングを装い、ジムを式場から連れ出して大騒ぎ。
その日にプールに落ちて羽を怪我している天使を発見。
天使の存在に気付いた悪友たちはテレビに出演させようと画策するし、パティの父親は化粧品のプロモーションに使おうとするし・・・
婚約者のパティは浮気していると勘違いしてブチ切れるし・・・
心やさしいジムは献身的に介抱するのだが・・・
【ペップトークの見所】
とってもハートフルなコメディです。
パティ(フィービー・ケイツ)のキレっぷりとかドジっぷりとかも微笑ましいし・・・
とにかく天使(エマニュエル・ベアール)が美しいし、あどけないし・・・
もっと早く見ておきたかったですね。
(1987年作品だから・・・20年以上も前だ・・・爆)
で・・・ペップトークとは関係ないのですが・・・
男って、自分の夢と結婚する女性との板挟みになることって結構ありまして・・・
男の夢を支え続けてくれる女性(ドリーム・サポーター)もいれば、自分のために男に夢を捨てさせる(ドリーム・キラー)女性もいます。
夢ってほどではなくても、旦那さんが大切にしていた趣味やその時間を奪う女性(奥さん)って、オイラの周りにも結構いたりします。
そんな女性を選んだのだから、選んだ男が悪いのだけど・・・あ、事の善悪の話ではなく、主人公ジムの気持ちが良く分かる。
で、最後のこのセリフ・・・
ジムには最高のペップトークだと思うのですが・・・
Chapter 14 1:36’47”~