アイスホッケーの映画です。
基本的にはコメディなのですが・・・乱闘シーンは、ちょっとマジ?
ストーリーの軸というか、このチームのカラーがそうなのですが、アイスホッケーのシーンより、試合での乱闘のシーンの方が多いような気がする(爆)
ペップトーク度 (最高★×5):★★☆☆☆
映画オススメ度(最高★×5)★★★★☆
【ストーリーと背景】
マイナーチームで最下位が定位置のチーフスは親会社の不振によりチーム解散の危機。
オーナーは誰だかもわからず、フロリダに売られるという噂が流れ、困惑するコーチ兼キャプテンは、乱闘や卑猥な言葉の連発などでチームに勢いをつけ、人気・実力ともにあげていく。
純粋にホッケーを愛し、フェアプレイで戦いたい選手との間に溝ができてくるが・・・
【ペップトークの見所】
こりゃあ、子供には見せられないな・・・と思うくらい乱闘シーンが多かったのですが
結構、爽快というか、見ていてストレス発散になりますね。大人には(笑)。
コーチと分かれた妻との恋愛関係、セックスが原因で夫婦関係がうまくいかない選手、恋愛・セックスにトラウマを持つ選手・・・スポーツの要素だけではなく、大人の恋愛についても学べる映画です。
単に「コメディ映画」として片付けるには、ちょっともったいない作品です。
Chapter:14 1:42’09”~
字幕「暴力はスポーツの敵だ」
吹替「暴力はホッケーの評判を地に落す」
練習や試合で喧嘩をした選手を諭すときに、喧嘩のエネルギーを試合に向けさせるために使えるかな・・・