「怒り」の影響力(2) | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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子育てにも関係する「怒り」の影響力(1)


怒りっぽい人って、いつも怒っているイメージがありますよね。

これは怒りがたまり過ぎているのか、

些細なことでも怒ってしまうようです。



この「怒り」ですが、鎮静剤があるそうです。

それは『共感』です。


EQ—こころの知能指数 (講談社プラスアルファ文庫)
ダニエル ゴールマン (著), Daniel Goleman (原著), 土屋 京子 (翻訳) より




例えば、

電車が遅れていたとします。

時刻を過ぎても来ませんあせる

こんなときは、誰でもイライラしますが、

駅員さんに凄く怒っている人もよく見かけますよね。


電車が遅れたことでの「怒り」に対して、

ストレートな感情で怒りを高めるのではなくて、

もっと温和な理由を探してみるのが良いそうです


「何か事故でもあったんだろうな。
 それならしょうがないよね。安全第一だものね。」とか、


「駅員さんもクレーム対応で大変だろうな」
とか。


右脳で感じたものを、

左脳で考えてみる
ということです合格



人付き合いでもこの考え方が使えますよ。


「あの人はイヤだ」

「あの人の考え方は理解できない」



と、怒りを感じたときに、


「この人は、何か理由があるからこんな考え方なんだろうね。」

「この人はこんな人なんだね。」と、


冷静に考えてみて、

自分の怒りを静めてみることができます。


このやり方は、

子どもにも教えてあげるといいですよニコニコ

お友達とのトラブルで使えます。



身近な人ですぐ怒る人がいると、怒らせないように気を使い、

いつもビクビクしてしまうこともあると思うのですが、

その人が怒っている原因が、直接 自分とは関係がない場合が多いものです。

「怒らせる私がわるい」と思わなくても大丈夫ですよ。




また、怒らない人でも、たまった「怒り」に蓋をしていて、

無意識に感じないようにしていることもある
のですが、


そんなときは、

既に体に出てきていたり、

何かうまくいかないことや、

何があっても自己嫌悪になったりとするので、

気持ちがイライラしたり、もやもやすることがあります。


「怒り」が及ぼす体への影響力は強いので、

身近にいる人や子どもにも影響を与えてしまいますよね。


自分自身を今以上に傷つけないよう、

他者を傷つけないように、

自分と向き合い自分を癒すことが必要ですので、

カウンセリングを受けて専門家に聴いてもらうとイイですよ。




虹子育てや女性問題解決の対応において経験豊富なスタッフが、
ママの悩みに耳を傾け不安を解消するためにサポートしています。


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