子育てにも関係する「怒り」の影響力(1) | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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人の感情 や EQ(心の知能指数)が、

私たちの健康面に影響をどれだけ及ぼすのか⁈


関係するとは思っていましたが、

研究の結果などを知ると驚くほどスゴイことになっているのですビックリマーク


こちらの著書に書いてあるのですが、


EQ こころの知能指数 (講談社プラスアルファ文庫)/ダニエル・ゴールマン

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感情の動揺が健康に有害、かなり有害なのだそうです。

慢性的な不安、長期にわたる悲しみや悲観、

たえまない緊張や敵意、辛辣な皮肉や邪推にさらされている人は、

喘息、関節炎、頭痛、消化性潰瘍、心臓病などにかかるリスクが

二倍高いことが明らかになり、

これは、喫煙や高脂血症が心臓病にひきおこすリスクと

同じくらいの高率なんだだとか‥。




感情が病気の潜在的誘因になるということです。


心臓病のリスクを高めているのは

「敵愾心」(てきがいしん) ~相手に反発し戦おうとする気持ち~なんだそうです。



「怒り」の感情が出てきたからといって、

「怒り」を抑えたほうがいいかというと、

そうではなくて、

そうした感情をおさえつけようとすると、

かえって心の動揺が強まって血圧が上がったりするおそれがある
とのこと。



でも、気に入らないことがあるたびに、

怒りの感情を爆発させていると、怒りが増幅されて、

ますます怒りっぽくなっていったり、

周りの人は怖い思いをしてしまうので、

これも気をつけないといけないですよねガーン




怒りを出すか出さないかということがさほど重要ではなくて、

その‘怒りが常習的かどうか’が問題なんだそうです。


たまに怒る程度ならば健康には害がなくて、

問題なのは、心の中につねに敵愾心があって、

敵対的性格として固まってしまったような場合で、

これは怒りを爆発させるタイプだけでなく、

人に不信を抱き、皮肉っぽく、

口を開ければ人を傷つける発言ばかりするタイプも含まれる
とか。




今、この「敵愾心」を持っていることに気づくことがあったら、

敵愾心は習慣なので、習慣は変えられるのだそうです合格


「怒り」の感情が動き出したときに、

それを自己認識する技術や、

怒りが始まってしまったら、それを防衛する技術。

そして、相手に共感する技術をを身につけるとよいのだそうです。
    
  
このことは子育てにも関係するとっても大事なお話ですひらめき電球



もう少し書きたいことがあるので、また書いてみますニコニコ




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