数週間前までうちの長男のマイブームは突然トイレに駆け込みおしっこをすること(笑)
ダッダッダッダッダッダッって走っていって
「お?おしっこ?」と聞いたら、
『パパ~ちょっときて~』と僕を呼びました。
なんだ?なんだ?とトイレの方に行くと、
便器の前で仁王立ちしているではありませんか(笑)
もしかしてと思って床を見るとおしっこで水浸し!
全力でもらしてるーーーー(笑)
まぁこんなことどこの家でもありそうですよね!
はい、この時にあなたが親ならどうしますか???
子どもがやってしまったことを親の都合等で
(後処理が面倒等)で怒ったり、イライラしてそれを
ぶつけていませんか?
『なんでそんなところでおしっこするの?』
『何回言ったらわかるの?』
いわゆる否定語ですよね。
怒ること、叱ることが悪いとかではないんですよ。
否定語を使う時だってありますから。
ただ、次にゆとりをもっておしっこに行けるように伝えるというのが大切で、親が教えたり、伝えたりする本質だと思うんです。
子どもの足を洗って、着替えさせて、床を拭いて掃除した後
僕か駿眞の両手を取り、目を見つめて話始めました。
「駿眞、次からはゆとりを持ってトイレにいける?」
『うん』
「朝、起きたらトイレにいくようにしようか。」
『うん』
「そうしたら、ゆとりをもってできるからね。」
『うん!』
「パパと約束できる?」
『はーい!』
「よし、じゃハイタッチしよ!」
《両手でパチン!!》
「はい、じゃおいで、ハグ!」
『うん!』
「愛してるよ~」
これで一連の流れは終了です(笑)
もしね、もう一度おしっこをもらしたとしても
僕は何度でも何度でもこの伝え方をする。
子どもにとっても親にとってもこの伝え方が正しいとは言いません。
ちょっとの時間でも子どもと笑いあえる時間を過ごしたいですからね。
ちなみにこの後、仁王立ちでおしっこをすることは一切なくなりました。
さぁ今週末は鹿児島、宮崎での講演です!
その日から使える肯定語のお話もします!
有限会社 passion
ポジショニング 川端知義
成長早し、射れば戻らず、永遠の連鎖也