都会は夏日だったようで、春の短さに寂しい気持ちでおります。
食材はストアに行くと
フキ、ウド、アスパラガス、たけのこ、アサリにホタルイカ・・・など
日本の春の食材を見ながら、懐かしさでフキとウドはほぼ毎日の様に食卓に上ります。
この画像は、先日、娘がここに遊びに来た時に、
筍ご飯を教えながら、朝、自分のお弁当と夫と娘の分の筍おご飯に合うワンプレートを作ってみました。
これにもフキと筍は必須。
さて、下の画像は知人からいただいた、堀立の筍です。
これって画像では分かりにくいのですが、ものすごく大きいのです!
wholeトマトの缶詰がこんなに小さいですよ。
このうちの一つを娘に送りましたので、後は筍三昧とあいなりました。
筍は半分ぐらい皮を剥いて、先を斜めに切って、
ぬか又は米粒を入れて竹串がすうっと通るまで茹でるのですが、
地元では皮を半分ぐらい剥いたところで、縦半分に切って、ぬか又はお米を入れて茹でるのだそう。
茹であがった、上部の柔らかい皮は、毛のない部分を取って佃煮にします。
また、この部位はお吸い物に入れるとまた結構な春のお味で美味しいです。
そら豆とマリネ筍の旬なサラダ
こちらは、サラダドレッシングの様な配合でマリネを下筍。
余談ですが、茹でた筍は寿司酢でマリネしても美味しいんですよ~
もっと春らしさを出すためにそら豆を入れてベビーリーフで混ぜてイタリアンなサラダに仕上げました。
ベークドアサリとウドにも相性が良く、
このワンプレートの味にフィット!
竹の子ご飯のリメイクおいなりさん
たけのこご飯が余ったら、寿司酢を加えてお稲荷さんに最高です☆
筍が余ってしまったら
我が家の定番、チンジャオロースも良いですね♪
中国 塩麹チンジャオロースのワンプレート
頂いた筍で春を愉しむ。
日本にいるからこそ、美味しい筍を口にすることが出来る
贅沢なひと時。
この場をお借りしまして、有難う御座いました。
柔らかく、灰汁も少ない筍でした☆^^☆
それでは、皆様、素敵な週末をお過ごしくださいます様に
お祈り申し上げます。
RUNE
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