昨日、ひさしぶりに早朝のサンポートへと。
海の向こうは遠方、少し濃霧に近いような霞。そんな中、赤灯台(せとしるべ)まで道を歩いて、そこへと近づいてくると、ちょうど宇野からのフェリーが入港していました。
そのフェリーを見て、来月からはどんな光景に映るのであろうか。
一昨日の夕方、KSBのニュースで宇高国道フェリーが深夜便の廃止を廃止することを決めました。
現行22往復→13往復。収益源のトラック利用低迷と燃料費高騰が背景。深夜とはいえ、6月3日以降、高松からの始発便は午前6時、最終便は午後8時で1時間おきの運航になるそうです。なお、高松と宇野の間ではもう1社運航していますが、こちらは24時間営業を続けるとのことです。
昔から『海の銀座』と言われる瀬戸内海。1社早仕舞いしただけで、どんな光景となるのだろうか。所詮は、高速道路にばかりに偏りすぎて、公共交通には何もしない政治家や行政の責任であろう。
古きよき風景が戻ってくることを祈るばかりだ。
【文、写真|Takahiro Kasai】
ブログランキングに参加中です。
批評あるいは評価を兼ねて、下記のバナーどちらかをクリックお願いいたします。(一日1回)
海の向こうは遠方、少し濃霧に近いような霞。そんな中、赤灯台(せとしるべ)まで道を歩いて、そこへと近づいてくると、ちょうど宇野からのフェリーが入港していました。
そのフェリーを見て、来月からはどんな光景に映るのであろうか。
一昨日の夕方、KSBのニュースで宇高国道フェリーが深夜便の廃止を廃止することを決めました。
現行22往復→13往復。収益源のトラック利用低迷と燃料費高騰が背景。深夜とはいえ、6月3日以降、高松からの始発便は午前6時、最終便は午後8時で1時間おきの運航になるそうです。なお、高松と宇野の間ではもう1社運航していますが、こちらは24時間営業を続けるとのことです。
昔から『海の銀座』と言われる瀬戸内海。1社早仕舞いしただけで、どんな光景となるのだろうか。所詮は、高速道路にばかりに偏りすぎて、公共交通には何もしない政治家や行政の責任であろう。
古きよき風景が戻ってくることを祈るばかりだ。
【文、写真|Takahiro Kasai】
ブログランキングに参加中です。
批評あるいは評価を兼ねて、下記のバナーどちらかをクリックお願いいたします。(一日1回)