“段々”と麦畑 | たかちゃんの“華たかだか”歳時記

たかちゃんの“華たかだか”歳時記

私は香川県で理容業を営んでいます。
その私は仕事から離れると外出時は手慣れたデジタルカメラを携帯。それで撮影した杵柄とともに一句、捻っていきます。

平成30年1月21日、「たかちゃんのワンショット!」からタイトルを変えました。

 麦の季節です。記者はこの月曜日に講演聴講のために丸亀市飯山町まで歩いていると、黄金色に染まった段々畑を見ることとなりました。

たかちゃんのワンショット!-段々麦畑|丸亀市飯山町、平成24年5月21日

 春から初夏にかけて、大麦の栽培が盛んだそうです。わずかの時間、立ち止まって眺めているうちに、目がテンになりました。農村の原風景、そのものです。
 記者の親世代は、米ではなくて麦食が常だったと言うし、明治時代には母乳の代用品として使われることもあったとか。それだけ、米の値が高かったからでしょう。
 現在ではパンはもちろん、醤油や味噌などの発酵食品の原料として、さらには焼酎でも使われています。
 色の濃淡に感動しつつ、農村の恵みによって食生活が成されていることにも感謝。
 【文、写真|Takahiro Kasai】

 ブログランキングに参加中です。
 批評あるいは評価を兼ねて、下記のバナーどちらかをクリックお願いいたします。(一日1回

 にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 香川 その他の街情報へにほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ