おなじみの倉庫がなくなって寂しさが | たかちゃんの“華たかだか”歳時記

たかちゃんの“華たかだか”歳時記

私は香川県で理容業を営んでいます。
その私は仕事から離れると外出時は手慣れたデジタルカメラを携帯。それで撮影した杵柄とともに一句、捻っていきます。

平成30年1月21日、「たかちゃんのワンショット!」からタイトルを変えました。

 過日、多田裕之主宰ら三木町のファイブ・ペニイズのスタッフからのフェイスブックで、風景が変わった旨の報告で知った、店の道を越してちょうど真正面にあった農協倉庫の解体。

$たかちゃんのワンショット!-店の前が一変!|ファイブ・ペニイズ
 昨日、展示観覧&食事で1ヶ月ぶりの訪問しました。記者はもちろん、それが眺めることのできるシチュエーションの席に座りました。
 建築家としては若手の主宰。一昨年辺りから仲間の若手建築家と一緒に街角遺産として、A級でなくていい、身近にある古い建物を探し続けています。解体された農協が所有していた倉庫もまさにその一つでした。
 記者も最初おじゃました時は、こういうことを言うと地元民に対して失礼に値するが、「やはり田舎だなぁ」。しかし、高松市中心部でも農協倉庫を買い取って展開中の北浜アリーがあるのを考えると、古い建物も活かしていけば街の発展に寄与するものだと思います。
 そんな意味では、昨日の眺めはちょうど駅が向こうにあって電車の停車がはっきり見えましたが、本音は寂しさが漂いました。兵庫町にあった第一勧銀の建物がなくなった時と同じように。
 ファイブペニイズは木田郡三木町、ことでん公文明駅下車後、すぐの場所です。


 【文、写真|Takahiro Kasai】

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