今回、発達障害について書こうと思ったのは、あるブログを読んだからです

飛行機でバタバタ落ち着かない子供がいたので、怒ってやった

最近の大人は自分の子しか怒らない

親も怒らない

けしからん!

しかし、ある方から

「その子がADHDだったら?」

というコメントがあったそうです

そのブログ責任者はADHDについて知らなかったようです

たぶん、そのコメント主はADHDの親かと思います





過去2回に渡り、発達障害について書きましたら、濃いコメントや個別メッセージが来ました

「自分もそうだ」

「家族がそうだ」




ADHDを簡単に説明しますと、落ち着きがなく注意散漫

じっと座るのが困難であり、会話も自分中心にしかできない

何度注意されても同じミスをする

子供なんてほとんどがADHDみたいな症状ですから分かりにくい

しかし、小学生高学年になっても変わらないようならADHDの可能性を疑った方がいいです

「それは性格でしょ?気をつけて治せばいい」と言われかねないので、本人や親(ADHDが子供の場合)は追い込まれていく

それは持って生まれた個性なので治るものではないのです

薬物治療で落ち着かせる事はできるそうですが、症状を薬物で抑え込んでいるだけです





例えて言うなら、僕はM字ハゲです

「気をつければ治るでしょ?」と言われて治るものではないのです

芸能人のように、高い出費を出して植毛しか残されていません




生まれつきガッツリ一重の方

「気をつければ治るでしょ?」と言われても、気をつけようありません

高額出費で整形




吃音が酷い方

「気をつければ治るでしょ?」

気をつけて治るなら、誰でも気をつけるくらい吃音に悩まされている人はいます




M字ハゲも、一重も、吃音も、そして発達障害も、生まれ持った個性です

そこに治すも治さないもない




発達障害は見た目分かりにくいもので、軽度だと尚更分からないまま大人になります

もしもうるさく落着きない子供がいたら注意するべきでしょうが、頭の片隅に「発達障害かも…」と入れておき、広い心で見てあげて欲しいです


大人の方で、どうしても社会生活に馴染めない、組織で生きていくのがどうしても困難

それは協調性のないだらしない人間だとは限りません

もしかしたら軽度の発達障害かもしれません

人と同じように生きようとすると、どうしても無理が来て生きにくくなるかもしれません

発達障害は場合によって大きな可能性を秘めてもいます

人とは違う道を模索し、自分に合った生き方が必ずあるはずです




多数派にそって生きていくと楽に生きられる人

多数派にそって生きていこうとすると生きるのが大変な人

とことん自分に向き合い、どんな生き方が自分に合っているのか?

社会の一員として融合し、一家庭の主でありながらも、自分に問いかけながら生きていこうと思います
 
発達障害・アスペルガー症候群について
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