数秘術でみる軌道数「8」「9」
今日は軌道数「8」「9」について。
ようやく終盤にきました。
個人周期は1から9までの9年サイクルなのですが
軌道数を始め、本質の部分などはマスタナンバー11・22
までの数があります。
これ 最初に伝えて無かったわ^^;
では先ずはこちらを
軌道数8の人
8はパワー バランス 組織 表明
8の人はパワーというものに関わることが繰り返しやってきます。
パワーとはお金や権力という力です。
ビジネスの世界、自分が所属する(生きる)世界で
つまりは大小に限らずそれらのグループという組織において
お金や権力に関わって行きます。
逆に言えば、権力的なものに対し嫌悪感を抱く人も居るでしょう。
8のこの組織の中で必要なことは
バランスを取ること。
バランスとは、
男性性の力強さと、女性性の受容性のことです。
力任せに押し進むことや(パワー、権力)
あまりに受身になってパワーに支配される
と言うことにならぬよう
そのバランスを取りながら自ら構築していくことです。
5の先端をキャッチする才能で企画し
8のエネルギーをドンドン発揮していけば(営業的にも)
会社としてもグングン伸びて行きそうな感じですよね^^
軌道数9の人
9は慈しみ 信頼 手放し 個人を超えた愛
9の人は相手の感情に共感できる大きな愛の持ち主です。
大きな愛で受け入れるその心は 時に感情移入をし過ぎて
共感と言う名の同情に向きがちです。
慈しみとは ただただ見守るということ、
今起きていることを信頼して 自分個人の感情を手放し
見守る(慈しむ)ということが人生のテーマとなってきます。
それが個人を超えた愛
いわゆる ”非個人的な愛”です。
共感しながらも その存在を見守るということと、
この感情は共感するがゆえの同情なのかを
しっかりと見極めることが必要です。
親は子供が育つにつれ
今まで手を貸していたことも
自分の力で歩いていくことを教えていきますよね。
そして転んだとしても自分の力で立ち上がることを
手を貸さず見守りますよね。
そんな親の愛に近い感覚に似ているという風に
感じて頂ければ9の質を理解し易いと思います^^
次回はマスターナンバーの軌道数です。
これで軌道数は最後となります。