練馬駐屯地の翌日は仕事後に十条駐屯地の納涼祭へ行きました。
十条駐屯地は、周りが住宅地だけあり、地元町内会からも提灯が出るアットホームな盆踊りでした。
練馬駐屯地との違いは、盆踊りへの参加が多く、アクティブ系盆踊りでした。しかし、立地的問題もあり、花火は小さめ。
よく調べて見ると、十条駐屯地は補充機関が集結してるらしく、陸上、海上、航空の3部隊がいるらしく、隊員さんの格好もまばら。
建物の中で、自衛隊の震災支援の様子のビデオが流れてました。
人名救助、行方不明者の捜索、ご遺体の安置、ガレキの撤収、救援物資の運搬、原発への放水、そしてお風呂。ここまではマスコミで放映されてましたが、卒業式支援で演奏隊が学校へ行ったり、被災地へ演奏支援をしたり。
自衛隊の支援が多岐に渡る事、そして、多くの場所で被災者が大きな紙を広げて「自衛隊ありがとう」って言われてた事が伝わった。
今年初めて行ってみたのだが、十条、板橋、加賀という土地柄、長い歴史からみても自衛隊と地元の方の距離が近いのが魅力。