お礼が届きました | ワンライフプロジェクトのブログ

ワンライフプロジェクトのブログ

平成18年(2006年)に 福岡県筑後市で 『ワンライフプロジェクト』 という活動を立ち上げました。
『たったひとつの命だから』この一行の言葉にあなたは何とつなげますか?
 

先日は、心が震える朗読会をありがとうございました。

振り返ると、日々の忙しさの中で『一番大切なもの』を見失っていた自分がいました。

冨田さんが言われたように
彼と一緒にいたい➡いれたらいいな➡結婚したい➡結婚出来た➡子供が欲しい➡健康な体で生まれてくれれば勉強なんか出来なくていい

と、思って掴んだ幸せ
あったかい家庭を築くはずだったのに

私の態度は

➡挨拶しなさい
➡勉強しなさい
➡何でも報告しなさい
➡時間守りなさい
➡早くご飯食べなさい
➡早く寝なさい
と、子供に命令するだけ

子供に恵まれ、宝物の命を育てさせてもらっているのに、私は何を勘違いしていたのでしょうか?

慣れない育児、仕事と家事の両立でイライラしてばかり。

全然優しくない母であり妻であり。

独身の友達を見ては、いいなぁーと思ったり。

私、大きく道を踏み外している事に気付かせてもらいました。

『ももかちゃんのお母さん』のお便り突き刺さりました。
10才で娘さんを亡くされ、どれだけ辛い想いをされたでしょうか。

優しくないお母さんでごめんね
って、天国の娘さんに言葉をかけてありましたが……

私、今、娘を失ったら、立ち直れません。
娘は一番大切な存在です。
娘の純粋な心をそのまま育ててあげなきゃって思います。

そして、家族のために懸命に仕事をしてくれる旦那さんにも、もっと優しくなります。

たくさん泣きました。
でも、もっと嬉しかったのは、他のお母さん達も泣いてあったことです。
保育園の送迎だけでは、あまり顔を合わせることがないお母さん達ですが、どのお母さんも泣いてありました。

みんな、心が優しいんだなぁと感じました。

忙しき毎日
時間に追われ追われている私ですが
何かひとつ、やめてみようと思っています。

スマホを持つ時間を極力なくそうと思っています。
旦那さんにも、テレビの時間を減らしてもらうことにしました。

もっと、娘を抱き締めて、一緒にお風呂に入って、一緒に遊ぼうと思います。

この子がお腹にいるとわかった時に
私が思ったこと

お母さんのところへ来てくれてありがとうと

あの気持ちを思い出しました。

本当にありがとうございました。
また、機会があれば参加させてください。