石橋の渡り方  ~《図解》地震の対応のプロローグ | 奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~

石橋の渡り方  ~《図解》地震の対応のプロローグ


あなたは石橋を叩いてわたるタイプですか?

妻ねこは、石橋は叩いて叩いて安全な所を探ろうとします。
奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~-石橋1
「ちょっと~、本当に大丈夫なわけ~?」



石橋多いて叩いて、たまに叩きすぎて自ら突き崩ししまうけどw。

奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~-石橋2

“健康のためならしんでもいい”的なやりすぎコージーな図。

 
こう言うと、繊細で神経質そうに思えるかもしれないけど、妻ねこは、元々慎重なタイプではありません

家族に猫のように可愛がられ育ったため、元々は、
陽気で 素直で わがままで 世間知らず
加えて根が“うかつでそこつ”なため、
石橋を叩くどころか、
奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~-石橋3

何も考えずに石橋の手すりの上をスキップで渡ってしまうタイプでした。
大甘な甘ちゃん。
(今も根っこの性格は変わらないので、うっかりするとスキップon手すりになる)。


今にして思えば、子供の頃はスキップで欄干を渡っていても、
落ちないように家族が守ってくれてたけど、
大人になって独りで石橋を渡る機会が増えると、
当然、石橋から落ちる事もしばしばでてきて‥

たぶん、ふつうの人より多く、
ありがちや失敗を各種やらかしてるかも。

奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~-石橋4

失敗して痛みや怖さやダメージを知り

落ちた所から自力で這い上がるまでのつらさと大変さを覚え、

どうしたら石橋から落ちるのかを知り、

どうしたら同じ失敗を繰り返さないか考え、

周囲の人の例も見ながら学びとり、

いろんなパターンのリスクの予防策を
意識してシミュレーション
するようになり。。。


そうこうして、だんだん、
油断せず慎重に行こうと心掛けるようになりました。
性格が雑なので、未だに失敗はいろんな面であるけど。。

「“自分だけは大丈夫”と思わない」も、妻ねこの座右の銘のひとつです。

えっとねー、なんでこんな話をしたかっちゅーとですね、
次回から「図解、地震とっさの対応」を描く上で、
“妻ねこは人様より防災にかなりうるさいタイプだょ!
ただし、神経質なわけでも慎重なわけでもなく、、
真逆のうっかりさんでやたら自分が失敗するからこそ
考え付いた予防策
だょ!”

と、言いたいがための、長~い前置きでありました。

P.S.1
今後は「《図解》地震対策」シリーズと、地震以外の日常記事もちょこちょこまぜていく予定です。
その他の記事第一弾は、下記にある「個人的悩み ~夫婦の問題」に寄せられたコメントまとめ編を週明けに更新できればなー・・と思ってます。週明けあたりからコメントお返事再開したいですー。

P.S.2
被災したけど助かった人、被災してないけど震災以降重苦しい気持ちになってしまってる人、温かく暮らせてる事に申し訳なさや罪悪感を覚えてる人は、下記↓の記事もご覧くださいまし。
「生き残った人が抱く罪悪感 ~サバイバーズギルティ」

P.S.3
 前々々々々回の個人的悩み(夫婦の問題)について、諸先輩方からの愛と経験に基づいたアドバイス、引き続き受け付け中!
ほんとーにありがとございますです。
いただいたコメントをまとめて次々回お礼と記事にします。



失敗から学んで次はだいじょぶにしたい。
ぽち。
$奥様はねこ ~団地妻猫とダーリン絵日記~-レポランキン

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