生き残った人が抱く罪悪感 ～サバイバーズギルティ
今、日本中で、被災したけど助かった人、被災しなかった人の中に、
自分がこうして温かく暮らしていられる事に申し訳なさや罪悪感を抱いてしまう方が多いんじゃないでしょうか？
助かった人が必要以上に抱く罪悪感"サバイバーズギルティ"について描きます。
アメリカのテロ9.11の時自分が被害を受けずに無事であること、何も出来ない事に無力感を感じてしまう「サバイバーギルティー(助かった者が罪悪感を感じてしまう事）」に陥った方が沢山いたそうです。
そして悲惨な映像を見続け落ち込んで体調を崩す人も。
TVは最低限の情報を得るにとどめ、節電の為にも見続けるのは避ける方が良いそうです。
「今出来る事」に気持ちを集中しましょう。
過度にあれこれ思い巡らせてしまう事は、後から、どっとカラダとココロに影響が出てしまうから・・。
実はこれ、間下このみさんのブログで先日紹介されてｈａｒｕｍｉさんの記事▼なんです。
あい。又聞きのウケウリですｗ。（情報元はこちら もっと詳しく教えてくれてます）
でも、あぁ、そうか・・と納得がいったので。
私はどちらかというと、無関心そうに楽しむ人を見ると不謹慎だと感じやすい方です。（実際うちにひとり居るし）
でも、人の心の中まで見れるわけじゃないから、その人がいろんな葛藤の末、前向きにいつもの生活を楽しんで経済を回して、元気を取り戻そうとしてるのかどうかまではわからない。
せっかく不安感や罪悪感を乗り越えて歩こうとしてる人の脚を折ってはいけん！、
と、眉をひそめるのを止めようと思うようになりました。
だって、、被害が少なかった人まで病んでしまったら、誰か被災者を助けるの。。
誰が元気をわかてくれるの。。ですょね。
助けて欲しい人緊急度の高い人は、もっと他にいるんだもの。
要は、こんな感じかな？
看病する側が倒れたら、
病人はもっと困る・・ですょ。
私達が落ち込んでも、何の役にも立たんのだもの。。
今、「被災者の方が早くいつもの生活が取り戻せますように！」って祈りますょね。
被災者に祈ることを自分にも思わないのは、矛盾してます。
いいんです。普通の生活になって。
普通の生活を回して、労働して、遊んで、消費して、心の健康保って、経済（自転車と一緒、こぎつづけないと倒れちゃう）を立て直して、いかないと、共倒れになっちゃう。
誰も助けられる人がいなくなっちゃう。
もちろん、節電節約、東日本では計画停電で電車も減り公共施設は休館 品薄だし物価上がったし大渋滞だし余震は続いてるしで、今までどおりの暮らしではないけど、
だいぶ落ち着きを取り戻してきましたょね。
自分が通常の生活をすることは、申し訳ないことじゃなくて、回りまわって、被災者の支援につながります。
心身ともに健康であるために、笑顔でいていいんです。
無関心そうに楽しんでみえる人についイラっとしてしまった時は、、
「おーおー、遊べ遊べ、遊んで金落として経済活性化して日本をささえろ」
と思っておこうかと（byブラック妻ねこ）。
‥ただね、
多分、被災された方は、少し落ち着いてくると
自分たちだけが、社会から取り残されたような気持ちになるそうです。
っていうか、自分がそうだったら、きっとそう感じる。
だから、いつもどおりの生活を取り戻して楽しんで心の健康を取り戻していくべきだけど、
被災者を忘れてないんだょっていう事だけは、伝え続けられればいいなと、個人的には思ってます。
そして、元保育士として、ひとこと。
こどもは、震災を理解できるまでに時間がかかるから、不安だけ植えつけられないように、いつもどおりにできるとこはしてあげてください。
こどものトラウマは根が深いから。。
子供に対しては、たとえ自分がビビッていても大丈夫だょ！（だってママがパパが、先生が守るから）って安心させてあげてください。
自分が怖い時は、こどもをぎゅっと抱きしめて「だいじょぶだょ」って声をかけてあげると、自分も元気になれます。
その上で、避難訓練や、節電は、怖がらせずに、日常として身につけさせてあげてください。
んでもって、大人の方。落ち込み感や不安感、被災者でなくても日本中で感じてますょね。
被災者からしたら「被災もしてないのになんであなたが体調崩す？」って思われるかもしれないけど、
かくいう妻ねこもチキンハート。余震にびびり、地震酔い？なのか、揺れてないのに揺れてる気がしてしょっちゅう動悸が早くなってます（え？更●期？まだじゃ！・・たぶん。）
対策としては、とにかく備えとく。
備えれば、被害は少なくてすむ⇒心的ダメージも軽減します。
特に、割れるもの（ガラスとか陶器とか）は、余震が続く間は飾らずにしまっておきましょう。
部屋に割れたガラスが散乱すると、心までヒビが入ります。
耐震対策してない人。とにかく家具の転倒防止。できないなら寝る時長く座る時は下敷きにならない所に行ってください。
避難袋は既製品じゃなくても大丈夫だから中身準備しましょー。
避難場所は家族でわかってますか？
携帯電話や携帯メール以外の連絡方法は決まってる（171もすぐにはつかないょ）？
そして、いつもの生活をいつものようにすごす。
あ、そうだ、友達のてつ子さんが逆転の発想で編み出した揺れの恐怖を乗り切る方法の一例をご紹介。
●揺れ始めたら、その地震の揺れ以上に
自らをグイングイン揺らしてみたら
あら不思議!!!
恐くないをはるかに通り越しｺﾚ、
おかしいｗｗｗ
だ、そうです。お試しを！
（妻ねこ、余震があるとすぐびびって忘れてまだ実践してません。
ってか、実践しないですみますように。余震くるなー！）
※馬鹿馬鹿しいと思うなかれ！本人いたってまじめ。
恐怖にかられて必死に編み出した方法だそうです。
いつかこの記事を読めるようになった被災者の方へ。
いつもどおりの暮らしをはじめた他の地域の方をせつなく思うかもしれません。
でも、この人達まで落ち込んだら、そちらを助けられません。
皆さんの思ってる以上に、みんなみんな、チャラそうな若者もみんな、募金、節電（ヤシマ作戦）、買占しない（ウエシマ作戦）、献血等を、自分からしています。
みんな応援してます。
取り残されたりなんかしてない。だいじょうぶです。
そして、近しい方を亡くした方へ
お悔やみ申し上げます。
そして助かった自分を責めたりしないでください。
あなたが、大切な人の無事を心から祈ったように、
亡くなられた貴方の大切な人も、貴方が生きて無事である事を切に望んでます。
あなたは、ここに いていいんです。
あなたが生きていることは あなたの大切な人の最後の願いであり希望です。
あなたが生きていれば、あなたの大切な人は あなたの中で生きていられる。
あなたがいる限り、消えないでいられる。
ひとりじゃない。
亡くなったあなたの大切な人が、あなたを守ってくれる。だいじょうぶ。
※献血と言えば‥妻ねこは各種薬漬けのため献血も不適格者でありました。
すまん。他でがんばるょ。
次回は、ビビリ妻ねこ故の防災対策について、参考までに絵を多めで描ければいいなぁと思ってます。
P.S.
前々々回の個人的悩み（夫婦の問題）について、諸先輩方からの心のこもったアドバイス、引き続き受け付け中！
ほんとーにありがたいです。もうね、コメントだけで記事になるほどためになります。後でまとめてお礼と記事書きたいと思ってます。
こんな時にどうかと思いますが、多くの方に知らせたい内容もあるから↓
ぽち。
自分がこうして温かく暮らしていられる事に申し訳なさや罪悪感を抱いてしまう方が多いんじゃないでしょうか？
助かった人が必要以上に抱く罪悪感"サバイバーズギルティ"について描きます。
アメリカのテロ9.11の時自分が被害を受けずに無事であること、何も出来ない事に無力感を感じてしまう「サバイバーギルティー(助かった者が罪悪感を感じてしまう事）」に陥った方が沢山いたそうです。
そして悲惨な映像を見続け落ち込んで体調を崩す人も。
TVは最低限の情報を得るにとどめ、節電の為にも見続けるのは避ける方が良いそうです。
「今出来る事」に気持ちを集中しましょう。
過度にあれこれ思い巡らせてしまう事は、後から、どっとカラダとココロに影響が出てしまうから・・。
実はこれ、間下このみさんのブログで先日紹介されてｈａｒｕｍｉさんの記事▼なんです。
あい。又聞きのウケウリですｗ。（情報元はこちら もっと詳しく教えてくれてます）
でも、あぁ、そうか・・と納得がいったので。
私はどちらかというと、無関心そうに楽しむ人を見ると不謹慎だと感じやすい方です。（実際うちにひとり居るし）
でも、人の心の中まで見れるわけじゃないから、その人がいろんな葛藤の末、前向きにいつもの生活を楽しんで経済を回して、元気を取り戻そうとしてるのかどうかまではわからない。
せっかく不安感や罪悪感を乗り越えて歩こうとしてる人の脚を折ってはいけん！、
と、眉をひそめるのを止めようと思うようになりました。
だって、、被害が少なかった人まで病んでしまったら、誰か被災者を助けるの。。
誰が元気をわかてくれるの。。ですょね。
助けて欲しい人緊急度の高い人は、もっと他にいるんだもの。
要は、こんな感じかな？
看病する側が倒れたら、
病人はもっと困る・・ですょ。
私達が落ち込んでも、何の役にも立たんのだもの。。
今、「被災者の方が早くいつもの生活が取り戻せますように！」って祈りますょね。
被災者に祈ることを自分にも思わないのは、矛盾してます。
いいんです。普通の生活になって。
普通の生活を回して、労働して、遊んで、消費して、心の健康保って、経済（自転車と一緒、こぎつづけないと倒れちゃう）を立て直して、いかないと、共倒れになっちゃう。
誰も助けられる人がいなくなっちゃう。
もちろん、節電節約、東日本では計画停電で電車も減り公共施設は休館 品薄だし物価上がったし大渋滞だし余震は続いてるしで、今までどおりの暮らしではないけど、
だいぶ落ち着きを取り戻してきましたょね。
自分が通常の生活をすることは、申し訳ないことじゃなくて、回りまわって、被災者の支援につながります。
心身ともに健康であるために、笑顔でいていいんです。
無関心そうに楽しんでみえる人についイラっとしてしまった時は、、
「おーおー、遊べ遊べ、遊んで金落として経済活性化して日本をささえろ」
と思っておこうかと（byブラック妻ねこ）。
‥ただね、
多分、被災された方は、少し落ち着いてくると
自分たちだけが、社会から取り残されたような気持ちになるそうです。
っていうか、自分がそうだったら、きっとそう感じる。
だから、いつもどおりの生活を取り戻して楽しんで心の健康を取り戻していくべきだけど、
被災者を忘れてないんだょっていう事だけは、伝え続けられればいいなと、個人的には思ってます。
あい、偽善者よばわりけっこう！けっこうコケコッコーです。
偽善でもなんでも、批判だけで何も行動しないよりは、マシだと“私は”思ってます。
偽善でもなんでも、批判だけで何も行動しないよりは、マシだと“私は”思ってます。
そして、元保育士として、ひとこと。
こどもは、震災を理解できるまでに時間がかかるから、不安だけ植えつけられないように、いつもどおりにできるとこはしてあげてください。
こどものトラウマは根が深いから。。
子供に対しては、たとえ自分がビビッていても大丈夫だょ！（だってママがパパが、先生が守るから）って安心させてあげてください。
自分が怖い時は、こどもをぎゅっと抱きしめて「だいじょぶだょ」って声をかけてあげると、自分も元気になれます。
その上で、避難訓練や、節電は、怖がらせずに、日常として身につけさせてあげてください。
んでもって、大人の方。落ち込み感や不安感、被災者でなくても日本中で感じてますょね。
被災者からしたら「被災もしてないのになんであなたが体調崩す？」って思われるかもしれないけど、
かくいう妻ねこもチキンハート。余震にびびり、地震酔い？なのか、揺れてないのに揺れてる気がしてしょっちゅう動悸が早くなってます（え？更●期？まだじゃ！・・たぶん。）
対策としては、とにかく備えとく。
備えれば、被害は少なくてすむ⇒心的ダメージも軽減します。
特に、割れるもの（ガラスとか陶器とか）は、余震が続く間は飾らずにしまっておきましょう。
部屋に割れたガラスが散乱すると、心までヒビが入ります。
耐震対策してない人。とにかく家具の転倒防止。できないなら寝る時長く座る時は下敷きにならない所に行ってください。
避難袋は既製品じゃなくても大丈夫だから中身準備しましょー。
避難場所は家族でわかってますか？
携帯電話や携帯メール以外の連絡方法は決まってる（171もすぐにはつかないょ）？
そして、いつもの生活をいつものようにすごす。
あ、そうだ、友達のてつ子さんが逆転の発想で編み出した揺れの恐怖を乗り切る方法の一例をご紹介。
●揺れ始めたら、その地震の揺れ以上に
自らをグイングイン揺らしてみたら
あら不思議!!!
恐くないをはるかに通り越しｺﾚ、
おかしいｗｗｗ
だ、そうです。お試しを！
（妻ねこ、余震があるとすぐびびって忘れてまだ実践してません。
ってか、実践しないですみますように。余震くるなー！）
※馬鹿馬鹿しいと思うなかれ！本人いたってまじめ。
恐怖にかられて必死に編み出した方法だそうです。
いつかこの記事を読めるようになった被災者の方へ。
いつもどおりの暮らしをはじめた他の地域の方をせつなく思うかもしれません。
でも、この人達まで落ち込んだら、そちらを助けられません。
皆さんの思ってる以上に、みんなみんな、チャラそうな若者もみんな、募金、節電（ヤシマ作戦）、買占しない（ウエシマ作戦）、献血等を、自分からしています。
みんな応援してます。
取り残されたりなんかしてない。だいじょうぶです。
そして、近しい方を亡くした方へ
お悔やみ申し上げます。
そして助かった自分を責めたりしないでください。
あなたが、大切な人の無事を心から祈ったように、
亡くなられた貴方の大切な人も、貴方が生きて無事である事を切に望んでます。
あなたは、ここに いていいんです。
あなたが生きていることは あなたの大切な人の最後の願いであり希望です。
あなたが生きていれば、あなたの大切な人は あなたの中で生きていられる。
あなたがいる限り、消えないでいられる。
ひとりじゃない。
亡くなったあなたの大切な人が、あなたを守ってくれる。だいじょうぶ。
※献血と言えば‥妻ねこは各種薬漬けのため献血も不適格者でありました。
すまん。他でがんばるょ。
次回は、ビビリ妻ねこ故の防災対策について、参考までに絵を多めで描ければいいなぁと思ってます。
P.S.
前々々回の個人的悩み（夫婦の問題）について、諸先輩方からの心のこもったアドバイス、引き続き受け付け中！
ほんとーにありがたいです。もうね、コメントだけで記事になるほどためになります。後でまとめてお礼と記事書きたいと思ってます。
こんな時にどうかと思いますが、多くの方に知らせたい内容もあるから↓
ぽち。