んちゃ!幸せな時間を過ごした大沼です。
お祭り中は雨に降られることなく、それどころか今日は素晴らしい青空の中で長宗我部フェス&長宗我部まつりの2日間が終了しました!
この2日間、たくさんのあたたかさに触れました。
関係者の方々のあたたかさ。
お客さんのあたたかさ。
高知の街のあたたかさ。
2年半ぶりの甲冑は着るまでは不安だったんですけど、着た瞬間、懐かしさで何とも形容しがたい気持ちになりました。
僕にとって甲冑は、思い出溢れる特別なものです。
そして、参加したキューブリックメンバーの素敵なところをたくさん感じた日でもありました。
2日間それぞれで、毛色の違う2つのお芝居を用意して演出した緑川さん。
こういう頭脳は、緑川さんならではだなぁと感じます。
今まで出会った劇作家の中でもズバ抜けて特出している頭脳を持っている我らが総大将です。
そして、僕にとって長宗我部元親はこの人しかいない片山さん。
とにかくリーダーシップの塊で、片山さんが横にいるだけで安心できるんです。
お芝居中でも普段でも。
片山さんが看板として存在するキューブリックにいられることを誇りに思います。
天真爛漫さは菜々そのもので、愛溢れる人柄が本当に「素敵」としか思えないじゃこ。
じゃこの思いやり、人を慮る気持ちは海のように大きく広いです。
菜々は、じゃこ以外には考えられません。
しげさんに関しては、「頑張ってくださいよ、ホント」と思うことが多いのですが、終演後にしげさんの前でカメラを構えるお客さんが多く、「この人はお客さんに愛される天性の才能があるんだなぁ」と、羨ましく感じました。
みんながみんな、僕にはないオンリーワンの才能や魅力を持ち合わせたメンバーばかり。
自分のことは分からないですけど、僕にもそんなオンリーワンの魅力があったらいいなぁと願うばかりです。
そんなメンバーだから、この稽古期間・お祭り本番ともども、最高に楽しかったです。
今回の高知で『誰ガタメノ剣』高知公演の実現に尽力してくださった、キューブリックにとって大好きで大切な方々と再会することができました。
僕にとっては入団以降初めての高知。
他の4人とは違い、初めて劇団員としてお話しする方もたくさんいらっしゃいました。
でも、皆さんをすぐに大好きになりました。
だって、皆さん優しくてあたたかいんですもの。
そりゃぁね、高知を好きになりますよ。
今回の高知もそうですが、キューブリックが赴くところにはどうしてこうも、素敵な人ばかりがいらっしゃるんだろうと感じます。
この劇団には、太陽のようなあたたかさで溢れた方々が集まるんだろなぁ。
何しろ、驚くほどの晴れ男が総大将のような劇団ですから。
今は、移動して高松のホテルでブログを書いています。
明日明後日は、シアターキューブリックが9月に行う公演・『ことでんスリーナイン』の諸々です。
どんな方々とお会いできるのかな。
楽しみです。
高知までお越しくださった皆様、そして遠方から見守ってくださった皆様、心からありがとうございました☆