なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。


テーマ:

『バウの修理(その137 成形開始!、、、前編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12173415557.htmlからの続き。。。

 

 

2016年6月18日、土曜日。

 

朝から、、、たぶん、、、前夜に切り出しておいたダブルバイアスのEグラスの、、、

 

重さを量って、、、最初に積層するステムからハル両サイドへかけての2枚は220g、、、

 

2番目に積層するステムから両サイド、片側から大きくデッキを覆いガンネルでオーバーラップする分は、、、180g、、、

 

2番目に積層するのと同じ形で一回り大きな3番目に積層する分は、、、250g、、、

 

 

ハーバーへ行ってまずはサンディング、、、

 

またしても浮いてしまったWoven cloth、、、しょぼん

削るしか、、、えーん

 

削り終わったらまたまた採寸、、、

チェーンプレートの形を確認して、残りの積層回数も確認します。。。

 

兎に角、チェーンプレートが付く場所だけは単板ビックリマーク

 

出来ればフェアリングも積層したエポキシガラスを削りだして、目止めのインタープロテクトで仕上げてからペイントしてチェーンプレートを取り付けたい。。。

 

気温が上がる前にサンディングを開始しても終わった頃にはパンツまで汗でびしょびしょ、、、

 

タイベック&ナイロンヤッケ&パンツと集塵機のおかげでサンディングの粉塵による痛痒さとは無縁になったけど完全にサウナスーツ、、、あせる

 

とりあえず着替えて、帰って冷房の効いた部屋で気温マックスになるまで休憩。。。

 

先日出来上がって発送された新しいチェーンプレートが届いたクラッカー

 

元々付いていたチェーンプレートはこんなの↓、、、

頼りないステムの構造に、さらに5/16の”全ネジ”ボルト6本で取り付けられていた上に、ステムとデッキとの角度がおかしく、さらにデッキ側のボルトはワッシャーも付けられないくらい外板にギリギリだった、、、DASH!

 

フォアーステイを支えているクレビスピンの穴は少し変形、、、

 

何かを取り付けるためのパイプのようなものが溶接されていたけど意味不明、、、

バウスプリットでも付けるつもりだったのかな?

 

ヘッドセールのタックを取り付けるボルトは少し曲がって、ハンマーで叩かないと抜けない状態、、、

このボルトにブロック2つも付けてジェネカーのタックも留めているし。。。

 

唯一のメリットは軽いこと、、、1.25kg、、、

まあ、これで20年間持っていたんだから同じものを作っても問題ないんだろうけど、、、

 

もしかするとカラーチェックをして問題がなければそのまま使ってもいいのかもしれないけど、、、

 

デッキ側のボルトの位置が最悪だし、さらに内側に増積層をしたので絶対に同じ位置に穴を開けてもナットがかけられないし、、、

 

ステム側も補強プレート分厚みが変わっているので一番上のボルトの位置が不安だし、、、

 

オーシャンセーリングに憧れる身としては更に丈夫で、また先20年間安心してセーリングするためにも奮発して新しいチェーンプレートを作ってもらいました。!!

 

清水の舞台から飛び降りるってまさしくこのことかな。。。DASH!

 

 

で、この日届いた、たぶん超オーバークウォリティーな新しいチェーンプレートが

 

こちらビックリマーク

 

どーん!!

 

鏡みたいにピカピカ音譜サービスで取り付けて戴いた?ボルトナットよりスッキリした取り付け方法のタック金物の取り付けスリーブ、、、残念ながらシャックルが通らないのでやはりボルトナットにしとこ。。。

ステンレスのスリーブにネジを切って、両サイドからボルトで固定されていました。

なるほどね〰ひらめき電球

 

重さは、、、オリジナルの3.7倍強の4.67kg、、、

おっ、、、おも、、、いや〰ビックリマークめっちゃ丈夫そうやん!!

 

見るからに違いますビックリマーク

 

でかっあせる

 

パートナーが来てからハーバーへ、、、

 

当然、嬉しくてステムにチェーンプレートを置いてみます音譜

 

このチェーンプレート何が変わったかというと、、、

 

1、ステムのメインプレートが8mm厚から12mm厚に、、、

 

これはターンバックルのトグル・フォークの板厚が4mmなので安全率を単純に厚み1.5倍としました。

 

2、トグルのクレビスピンの上からチェーンプレートの上までを15.5mmから21mmへ、、、

 

これはトグルのクレビスピンからトグルのアイターミナルの下部のクリアランスマイナス1mmのサイズ。この間は可能な限り長ければ長いほど丈夫でしょう。

 

3、ステム部分のボルトの位置をズラし、、、オリジナルのチェーンプレートの2番目のボルトの位置を新しいチェーンプレートの1番目のボルトの位置へ、、、

 

これでデッキ裏に付け補強プレートの厚み分は余裕でクリアするでしょう。

 

4、ボルトの径を5/16から10mmへ、、、

 

折角、チェーンプレート本体をの厚みをあげ、ステムを分厚い単板にしたんだからついでに丈夫なボルトに交換します。

 

5、ボルトのピッチを35mmから40mmへ、、、

 

ボルトの径を大きくするんだからピッチも替えとこ、、、高力ボルトのピッチはボルト径の2.5倍から3倍となっているみたいなので4倍にしておけば問題ないでしょ。。。

 

6、デッキプレートも6mmから8mmへ、、、

 

本当は9mmにしたかったけど、どうやら材料の流通的には9mmではなく8mmが一般的らしいです。まあ、大きく分厚くなっていれば問題ないでしょう。。。

 

7、デッキ部分のボルト位置の変更、、、

 

オリジナルの位置で開けても裏からワッシャーがかからないので、ボルトのピッチを40mmとして前後に4列、一番後ろは左右に2本、、、これは将来の改造を踏まえて、、、いつになるか知らないけど、今よりも、、、おも、、、丈夫で使いやすいように改造するため、、、お楽しみに〰。。。

 

8、ステムプレートの形を頭でっかち尻つぼみから幅55mmのストレートに、、、

 

これも将来の改造のため、、、お楽しみに〰。。。

 

『重たくなった!』とか『ピッチングモーメントが!』なんて僕にとってはどうでもいい話ビックリマーク

 

オーシャンセーリングのためのクルージングボートは丈夫であることが一番大切ビックリマーク

 

ハードスポットにならない限りステムの単板化や、丈夫なチェーンプレートに交換することは多少のピッチングモーメントの増加より僕に取っては大切!!

 

でも安全のためには我が艇にフルチェーン付きのアンカーとウインドラスとバウスラスターは流石に付けれないな〰、、、流石にそこまでするとノーズダイブブローチングのリスクが上がりすぎるもんな〰、、、DASH!

 

アンカーウェルにはフォートレスアンカーと5m程度のチェーンとロープくらいは入れておきたいけどな〰、、、いつ出来上がるんだろ???

 

 

さあ、湿度が上がる前に積層だ!

 

面倒くさいから文書はもう割愛、、、汗

 

そして完成、、、

 

しかしヤバかった〰あせる

 

ステムからハルサイドにかけて2層の積層を一気に行おうとした220gのダブルバイアスのEグラス、、、

 

刷毛でペタペタしていたら含浸させるのに時間がかかり過ぎてファーストハードナーでは脱泡がギリギリだった〰あせる

 

少々合わせ部分が不安なものの先端の処理が大分上手くなってきたぞ。合格

 

 

2016年6月19日、日曜日。

 

先日貼り付けたナビセルとナビセルをカバーしたWoven cloth、よくよく考えると、オリジナルはナビセルではなく固い木材、、、確かに桟橋に突っ込んで割れてしまったけど、たぶんそれは勢いがあったから、、、

 

でも、ナビセルと200g/㎡のWoven clothでは勢いなく上手く艇を止めれても、もやいを取るのに手間取り風に流された程度の桟橋との接触でも割れるかもしれないと少し心配になった、、、汗

 

ということで、まだステム側にダブルバイアスのEグラスは4層できそうだし、ステム全体的にもそれなりの厚みでパテを入れないといけなさそうなので、、、

 

 

繊維方向を45度変えてステム全体を将来的なチェーンプレートのサイドプレートが当たる部分をまとめて積層しておきます。

 

1層目、110g、、、

 

2層目、180g、、、

 

まだ高さが足りないガンネル部分は120g、、、と、、、

 

120g、、、という風に両方量ったのに、、、

 

何とか雨の合間に切断終了〰。。。

 

雨のおかげでのんびりできた〰。。。

 

 

2016年6月20日、月曜日。

 

この日は僕の誕生日です。。。38歳になりました。。。汗

 

誕生日とは言っても朝からサンディングです。

 

ピールプライを剥がしてみると綺麗な積層面音譜

 

が、先日の雨でスピンポール先端からバウハウスを吊っているシートから垂れてきたであろう雨によるシミが、、、

まあ、軽くサンディングして良く乾かしてからアセトンで拭きあげよ。

仕上げのパテを入れるのもうちょっと先だから問題ないだろう。。。DASH!

 

積層面がとても綺麗だったのでサンディングはほんの10分ほどで終了。。。音譜

 

ということで折角の涼しい午前中、、、

 

先日入れたボルト穴の処理のためのパイプのデッキ裏で飛び出している分をサンディングして面を合わせます。。。

 

 

ギュイーン。。。

 

痛っ!

 

集塵機に頼り過ぎてゴーグルをするのを忘れていました。。。汗

 

痛い程度で済んでよかったけど、こんな出っ張りをディスクで削るときは、出っ張りに研磨剤が引っかかってディスクから引き剥がされ吹っ飛ぶことを忘れてはいけませんパンチ!

 

上を向きながら集塵機を顔の前で抱え、片手でグラインダーを持って削っていたのですが、粉塵は目の前で集塵機へドンドン吸われていっていたのですが、ディスクから引き剥がされ吹っ飛んできた研磨剤の一粒が目に、、、あせる

 

その瞬間は『痛っ!』で済んだものの、、、それから家に帰るまでは目の中で何かがゴロゴロしているような感じ、、、擦ったら余計に痛い、、、

 

家に帰ってからやっと研磨剤を目から洗い流せたものの、数日間は目がおかしかった〰、、、ショック!

 

ボルト穴の処理のためにパイプを入れるために開けた穴は11本中3か所は一番表のストランドが軽く剥離してしまっていた、、、汗

デッキのフェアリングができたら、裏から厚みがすべて整うように増積層をして、全体をプラス2層してバックプレート当てよ。。。

 

もしかすると、ここまですればクリートで艇を吊り揚げれるんじゃないか!?

 

サンディングの片付けが終わったら、追加積層のための型を取ります。。。

 

構造的には既に積層は終わっていて、さらにプラス4層の積層もされているけど、まだチェーンプレート部分の厚みが足りないので、構造部分に対してハードスポットにならないように、またボルトナットの圧縮に完全に耐えるようにさらに4層するための型です。。。

 

最終の積層は大きくステムからハルサイドにかけて片側からデッキを覆いガンネル部分でオーバーラップさせるようにしたものを左右からと、、、

デッキかハルサイドにかけてのチェーンプレートと同じサイズと一回り大きなサイズにしとこっかな???

 

この最後の2層は成形のために削ってしまっても大丈夫な分としておこ。。。

 

あと、ステムと両サイドのハルが交わる部分のRが大きすぎるのでここも積層してから削りだしてもう少し角を立てよ、、、

 

そのためにはチェーンプレートより少し長いサイズで6枚ずつ、、、家に帰って、、、

 

80gと、、、

 

80g、、、

の160gを切りだして、、、

 

またハーバーへ戻り、、、

 

温度マックス後、、、湿度上昇前に積層開始。。。

 

まずは、浮き上がっていて削ってしまったWoven clothnoを100cm各で切り出してきたWoven clothでタッチアップしてからステム全体のダブルバイアスのEグラス2層を一気にローラーでペタペタ、、、

 

続いて、ステムと両サイドのハルが交わる部分の160gのガラス繊維をペタペタ、、、

 

ピールプライをある程度貼り付けて、、、

 

ガンネル部分の増積層をペタペタ、、、はてなマークはてなマークはてなマーク

 

あれ?あと3枚貼りたいのにエポキシが足りないぞあせる

 

あっ!ガンネルの部分のガラス繊維の重さをステムと両サイドのハルの交わる部分に貼り付けるガラス繊維の重さと同じだと思って160gのエポキシを作ってしまっていたみたいだ。。。あせる

 

ステムと両サイドのハルの交わる部分のガラス繊維の合計重量は160gだけど、先日切り出したガンネル部分は合計で240gだった、、、ちーん。。。確認不足です。。。

 

ということで残り3枚を余らせてしまって積層終了、、、汗片付ける前に58%だった湿度は落ち着いて写真を撮った時には62%。。。

 

3枚のガラス繊維を余らしてしまってモチベーションはガタ落ち、、、せめて気が付いた時に左右対処にしたほうがよかったかな???

余ったのは右舷一枚、左舷2枚、、、汗

 

まあ、削るから1枚の誤差は微々たるものだとは思うけど、、、汗

 

サイドデッキなど他の部分の修理部分と比べると誤差もないレベルだと思うけど、、、汗

 

作業をした本人はずっと気になる部分ではある。。。DASH!

 

ステム部分だけでも綺麗にできたみたいなのは救いかな、、、

明日来て、一番下がまた浮いていなければいいけど、、、汗

 

 

積層が終わって片付けたらまたまた神戸大学へ。。。

 

未だに3Sと報連相が今一な彼ら、、、

 

行方不明になっていた折れたガンネルのチーク材を探し出し、マイクロバルーンエポキシパテで接着のお手伝い。。。

 

さらに未だ行方不明のままガンネルのビス頭を隠す木栓を作るための錐が行方不明だということで、手持ちの木栓錐(埋木錐)と皿取錐を貸してあげる。。。

 

僕が気付くまで木部の手入れは『サンディングしてニス塗り。』だと思っていた彼ら、、、歴代の先輩からの間違えたメンテナンスだから仕方がない。。。

 

ということで、

 

1、ガンネルは足をかける場所なのでニスを塗ると滑って危ない。

 

2、サンディングを繰り返すと削れて足をかける高さが低くなり危ない。

 

3、木栓(埋木)がなくなっている部分に水が入るとチークと言えども腐って強度がなくなり危ない。

 

4、途中で切断してしまうと荷重が分散されずデッキに局所的な力が加わったり、ガンネルが折れやすくなって危ない。

 

ということを教え、

取り外すには

『木栓をカッターナイフなどで切り抜き、ボルトが抜ける穴のサイズにしてからボルトを抜いて、デッキとガンネル材の間に端からカッターナイフを入れ、少し浮いたらマイナスドライバーなどを挟みこんでいって端から順番に浮かしていくんだよ。。。』

ということを教えたんだけど、、、

 

報連相や記録がきちんと出来ていないために強引にガンネルを外して折ってしまうみたい、、、

 

まあ、僕も人のこと言えないけどね。。。汗

 

で、折れたガンネルをマイクロバルーンエポキシパテで修正するんだけど、チークは油分が多い樹種なので接着しにくいので、接着する直前に良くアセトンで油分を取ってから接着するということを教え、、、

 

なんとびっくり新しく買ってきた取り付けビスはユニクロ、、、僕が気付いて、すぐにこれではダメだと折角取り付けたガンネルをみんなで外して、、、

ついでに、サンディングして木栓を叩きこむゆとりがなくなっていた部分を少し皿取錐で調整し、、、

 

頑張れ学生ビックリマークヨットはお金持ちだけのものではないぞ!!

 

ちなみに、チークで出来たガンネル(トウレール)は真水&スポンジで目に沿って洗い流すのがいいらしい。

 

よく、木部は海水で洗ったほうがいいと言われるけど、どうやら海水では塩分が残りずっと木部が湿潤状態になり腐りやすくなるのだとか、、、なので真水で塩分を洗い流して良く乾燥させているほうが長持ちするんだとか。。。

 

よく、木部は目と直角に擦ったほうがいいと言われるけど、繊維を引掛けて削ってしまうので、目に沿って軽くこするほうがいいんだとか。。。

 

ガンネルに何かを塗りたければ含浸系の保護材かな?ニスは滑ってダメだし、オイル系は汚れが付着しやすいらしいし、、、

 

我が艇はとりあえず何もなし、、、たまに真水でブラシで擦る程度、、、

 

色々な情報が錯綜する世の中、、、まあ、自分が『これだビックリマーク』と納得できるものを信じるしかないですね。。。汗

 

 

『バウの修理(その139 応急仕上げの開始。。。)』へ続く。。。

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『バウの修理(その136 ステムヘッドの構造完全復活!!)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12170780240.htmlからの続き。。。

 

 

構造としては完全復活!しているはずだけど、もう少し成形や部分的な補強のための積層をします。。。

 

 

2016年6月15日、水曜日。

 

朝からサンディング、、、

 

ピールプライを剥がすといい感じ、、、

 

Woven clothは糸がない織っているガラス繊維なので見た目にはほとんど積層したのかどうか分からない、、、

 

と思っていたら、、、汗

どうやらピールプライに引っ張られて浮いてしまったようだ、、、しょぼん

 

折角、きっちりと以前桟橋にぶつけた時に修理した時の増し積層のダブルバイアスのEグラスとオーバーラップ積層したのに、、、しょぼん

 

まあ、でもいいや〰、、、削ろ、、、DASH!

 

 

全体を、、、

 

削ってから、、、

 

クリート&フォアガイ用のパッドアイの取り付け部分の高さをチェックすると、、、

た、高すぎるあせる

 

削るの大変あせる

 

誰だ!?

 

『積層するより、削るほうが湿度に左右されることなく作業できる。』

 

なんてほざいていたのは!?

 

あっ!僕だあせる

 

う”〰、、、でも、まあ、積層してしまったものは削るしかないか〰、、、

 

他の部分のパテを入れて研ぐ都度に一緒にのんびり削っていこ。。。DASH!

 

まずは元々の構成の2重に入っていた木材をナビセルに置き換えるため、先日、ナビセルを貼り付け、Woven clothでカバーしたその上にもう一枚ナビセルを貼り付ける、、、

積層は気泡ができないように気温が上がり切った後でしているけど、接着は大丈夫だろう。。。

 

一度家に帰りゴソゴソとして、パテが固まった頃にハーバーへ、、、

 

エポキシを混ぜてから約4時間、、、

確認のために置いておいた余ったパテを割ってみると、、、

 

甲高い音で”パキっ!”

 

流石、『Fast hardner』ビックリマーク

 

スタンダードハードナーとファーストハードナーを上手く使えば作業効率が向上しそうひらめき電球

でも、それだけストック出来ればの話だけど、、、DASH!

 

ということで養生テープで、、、

 

しっかりと押さえこんで置いたナビセルの、、、

 

養生テープを剥がす、、、

 

流石に隙間が大きそう、、、

 

いつも艇に積んでいるノコギリが行方不明、、、別のノコギリを持って行って、大体の形にカット、、、

 

この赤い線の通りにステム側を削ってから、、、

 

サイドからハルのラインに合うように削って角を丸めるように削る、、、

 

まあ、思っていたより隙間はほとんどなく凹み程度、、、

 

養生テープでマイクロバルーンエポキシパテの流れ止めの堰を作っておいたのは大成功ビックリマーク

これで以前修理した部分のエポパテ21とナビセルは大きく切り離され、この表から積層されるWoven clothは同じエポキシを使ったマイクロバルーンエポキシパテでオーバーレイされる。

 

気分的な部分だとは思うけど、やはり同じ樹脂同士のほうがいいと思うので。。。

 

サンディングができたら湿度が上がる前に目止めのマイクロバルーンエポキシパテをナビセルに擦り込む、、、

 

湿度が60%を超える前にパテ打ち終了〰合格

 

余ったマイクロバルーンエポキシパテはガラス繊維をもう積層しない後ろのほうから順に打っておく。。。

 

今までの余ったマイクロバルーンエポキシパテもこんな感じで打つところがあれば無駄にせずに済んだのにな〰、、、DASH!

 

ナビセルの目止めをした後はピールプライを貼っておく、、、

 

これでサイドはしっかりと形を整えないといけないけど、前面はあまり削らずにWoven clothが貼れるだろう。。。

 

ここまでやってまた神戸大学へ、、、

 

この日は歪んでしまったバウパルピットの型を先日起こした雌型から今度は雄型を作るお手伝い。。。

 

出来上がったバウパルピットを型に仮合わせして完了。

 

明日の船検が終われば回収してステンレス屋さんに渡すことに。。。

 

 

2016年6月16日、木曜日。

 

雨、、、

 

ブログをアップして、、、

 

神戸大学へ行ってバウパルピットを回収してあげてステンレス屋さんにバトンタッチ、、、

 

ハーバーへ鋏を取りに行くと、、、爆弾叫び

 

雨なのでどうすることもできない、、、とりあえず雨が吹きこまないように、、、しょぼん

 

 

2016年6月17日、金曜日。

 

切り出しておいた大きいほうのWoven clothの

 

重さを量り、、、110g、、、

 

単板部分のガンネルの角になる部分の成型のためのガラス繊維を切り出し、、、

 

重さを量り、、、左右とも90g程度だけど、、、

半分は削り落とすかな???

 

繊維が段取りできたらハーバーへ行き、、、

 

まずは雨が吹きこまないようにしていた、、、

 

壊れて落ちていたバウハウスの出入り口の修理。。。

出入りするたびに折れたり伸びたりしていたプラダンは西日による劣化も伴ってか固定していた合板のすぐ下の部分で千切て落ちてしまっていた。。。

 

先日、鋏を取りにハーバーへ行った時にはなすすべなく、とりあえず出入り口を立てて、ベランダストッカーを前に置いておいた。。。

 

取り付けてあった合板を外し、、、ヒビが入っていた部分をすべて防水補修テープで補強して、蝶番替わりにロールアップしても大丈夫なように縦にも防水補修テープで補強、、、本当は5本入れようと思ったけどテープがなくなった、、、ちーん。

これで修理完了するまで持ってくれるかな???

 

流石に大きくなってしまったハリヤードが通っているバウハウスの屋根からの雨漏りが酷い。。。

 

ハリヤードを伝って落ちてくる雨水はクリートの下を通ってハルサイドに流れてくれているみたい、、、

 

左右とも同じ感じ、、、仮とは言ってもクリートのコーキングしておいてよかった~!

 

バウハウスを吊り替えるまではハリヤードを伝ってくる分くらいしか雨漏りはなかったけど、吊り替え後は大きくなってしまった穴からポタポタと、、、

まあ、それでも紙コップ1杯程度しかバウハウスの中には溜まっていないけど。。。

 

雨水を雑巾で拭いたら、まずはサンディング、、、

 

このナビセルの目止めのマイクロバルーンエポキシパテを、、、

 

Woven clothが馴染み易いように成形するのと、、、

 

余ったマイクロバルーンエポキシパテを打った後ろの部分と、、、

 

同じく反対の後ろの部分と、、、

 

同じく余ったマイクロバルーンエポキシパテで売ったデッキ面の後ろのほうを、、、

 

削りました、、、まだまだクリートの部分の高さは高い、、、汗この『ハの字』に見えているマイクロバルーンエポキシパテは周りと一緒にすべて削り取ることになりそうだ。。。あせる

 

削り終わったら気温マックスになるまで採寸、、、ステムから60cm~75cmのところはまだ1mm弱オリジナルより高い、、、汗

ほんの1mm、、だけどガラス繊維のエポキシ樹脂、、固くてなかなか削れない〰ショック!

 

全体的にあと、どこに何層積層し、どこをパテで埋めるかを考えます。。。

 

単板の部分のガンネル部分は左右とも、、、

 

10mm以上の隙間が、、、

単板部分はオリジナルの裏層のさらに裏側にR10のマイクロバルーンエポキシパテを入れて、更にそこから何層も積層して強くしてから、表側からそのマイクロバルーンエポキシパテがほとんどなくなるまで削って大きなRにした部分に直接積層していったんだから仕方がない、、、

 

他の部分は裏層の上に合板がありその合板の角をR10で落としているだけなんだから、、、汗

 

 

サイド部分も隙間が大きい部分では10mm程度かな???

どうやら、この部分に入れたコアのテーパーが大きかったみたい。。。汗

 

まあ、この辺りはコアもテーパーになり積層もテーパーにしているし、凹みもテーパー状になるのでマイクロバルーンエポキシパテですべて成形しても歪に上手く追従して割れることはないだろう。。。

 

マイクロバルーンの一番の特徴は『伸び』が良いことらしいし。

無数の小さなピンポン玉入れているようなもんだからかな?

 

 

サンディングが終わって、採寸が終わってから神戸大学へ。。。

 

『ハイロックDX』という2液ウレタン塗料を使って修理部分のツルツルの部分などを吹き付け塗装をすると綺麗になるとアドバイスしておいたので、以前に使わなくなってオイル交換など簡単なメンテナンスをしたあげたエアーコンプレッサーと、クリーンボーイを買ったので使わなくなったスプレーガン2つもあげて、使用方法のアドバイスを、、、

 

ある程度使い方を教えて、交代で何人かにやらせてから僕は大急ぎで途中退場DASH!

 

 

ハーバーへ戻って湿度が上がる前に積層!

 

ガンネル部分は係留索などの擦れに対して強いほうがいいのでガラス繊維で補強しておきたい、、、マイクロバルーンエポキシパテで成形しただけではドンドン削れてしまうし、、、

 

ということで、、、

 

まずはベースとなるステムのWoven clothを積層。これで、本来のすべての積層構成が元に戻ったクラッカー

 

続いて、ガンネル部分の増積層。。。

 

一応1層あたり0.8mm計算なので6層4.8mmを貼り付ける。。。

 

FRPの指南書のほとんどに過度の硬化熱が起こらないように1度に積層する厚みは5mm程度にするべきとあるので。。。

 

大急ぎで神戸大学へ戻ると既に塗装を終え、久々にクライナーベルグ(X442)でみんな出港した後、、、艇庫には部外者の僕一人、、、でも、スプレーガンの手入れを教えていないのでチェックしておく。。。

 

一応はシンナーを入れて内部洗浄はしたような形跡が、、、でもニードルやノズルの分解まではしていないみたい、、、汗

 

みんなが帰ってくるまで待つわけにはいかず、ガンの分解を始めるとT/D艇に行っているS君が現れたので、部外者の僕の緊張はほぐれ、二人で話ながらガンの手入れ。。。

 

それでも時間が余ったので、塗装後にすぐにマスキングを剥がしていなかったのでデッキ面だけS君と一緒にマスキングを剥がす。。。

 

塗装はマスキングを剥がす瞬間が一番楽しいにね。みんなに黙って勝手に楽しみ取っちゃった。ウシシ

 

喫水ラインの補修のマスキングも取りたいところだったけど、たぶん一番楽しい作業なのでこれだけは取っておいてS君とJ24の上でお話。。。

 

S君はT/D艇でパールレースに参加するそうです。

 

みんなが帰ってきてから喫水ラインのマスキングを剥がしているとあちこちで、『あっ!』や『やられた〰!』の声が、、、

 

見てみると、マスキングが下手過ぎる、、、たぶんオリジナルは緑色?の船体、その上に白で塗ってあるけど、船底塗装をするたびに喫水ラインまで一生懸命耐水ペーパーで長年削っていて喫水ラインに草原の絵を描いたように緑色のラインが出ていたのをタッチアップしたんだけど、、、

 

注意深くマスキングを貼らなかったようで緑の線が所々見えている、、、流石にそんなところまでチェックしてあげれないよ〰、、、もっとも酷いのはステムで左右のマスキングが合わさるところ、、、両サイドからマスキングを引っ張って来てステムでクロスした状態のままペイントしたみたい、、、バッテンで緑色のラインが残ってる。。。汗

 

まあ、学生クウォリティーということで面白いけど、、、僕は構造的に問題がなければ今回からはなるべく黙っていることにしたんだが、、、

 

やっぱり、緑のラインを残して、木を描いて象やキリンやライオンでも描いておけば楽しかったのでは?にひひ

 

 

大急ぎで神戸大学へ行ったので写真を撮り忘れていたのでこの↓写真は次の日の硬化後、、、

 

養生をする時間がなかったのでエポキシが流れ出てしまったけど、刷毛で伸ばしておいたので軽く足付けする程度で追加の積層やパテ入れは簡単にできるから大丈夫。

 

 

『バウの修理(その138 成形開始、、、後編。。。)』へ続く。。。

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テーマ:

『バウの修理(その135 前回修理部分とのオーバーラップ積層。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12170095513.htmlからの続き。。。

 

2016年6月13日、月曜日。

 

『バウの修理(その135 前回修理部分とのオーバーラップ積層。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12170095513.htmlで縞模様が積層のテクニック不足で気泡が入ってしまったと勘違いして削ってしまったステム部分と、、、

 

ボルト穴の処理で少しバリと積層間剥離が起きてしまったエッジをリーマーで整えた後、エポキシを塗ってパイプを差し込んだらエポキシが流れ過ぎて少し凹みができてしまったので凹みに合わせて周りを削ってしまったクリート周りに増積層をします。。。

 

この日は昼から雨だったのかな???

 

何故か真夜中に、、、

 

取ってきた型を、、、

たぶん少しアレンジして、、、ダブルバイアスのEグラスを切り出し、、、

 

少し前に注文していたWoven clothも切り出しました。。。

 

Woven clothは

 

『ヒロウッデンカヌーショップ』http://www.woodencanoe.net/index.htmlで『ファイバーグラスクロス 200g/㎡』として売っているものを購入。別に100g/㎡のものも購入。

 

しっかりとダンボール箱の中に湿度調節のための新聞紙に包まれて、、、

 

新聞紙の中にビニール袋に包まれていました。。。

 

発送はロールでも出来るようですが、我が艇の場合は表面仕上げではなく、コアや合板の小口処理に使う予定なので折り目ができても気にしない、、、

 

それを200mm幅と300mm幅に切り分けます。。。

この2枚はステムに成形?のために入れられていた木材の代わりに入れたナビセルを包み込むためのものです。。。

 

 

この『ヒロウッデンカヌーショップ』さんはその名のごとく、木造のカヌーの製作や、自作材料の販売などを行っているようで、現在学生さんたちが使っているエポキシ樹脂もこちらで販売されている『SYSTEM THREE』というエポキシです。

 

我が艇のために使っていたエポキシをJ24の第一段レストア時に使っていたのですが、高価なので当時整備担当だったS君がネットで調べた結果、ヨットの修理に問題なく使えそうなエポキシで一番安価なこのSYSTEM THREEを見付けてきました。

 

我が艇のようにビルダー指定や元々HT9000を使っていればHT9000を使わないといけないと思うけど、J24のように元々がポリエステル樹脂であればビニルエステル樹脂か、なんでもいいので造船用のエポキシ樹脂を使えば大丈夫でしょう。。。

 

最近のJ24は樹脂にポリエステル樹脂ではなく、ビニルエステル樹脂を使って建造されているものもあるようです。。。

 

詳しい方に聞くと、

 

HT9000はとても固いエポキシ樹脂だそうです。。。

なので、固く強度が欲しいFRP船にはこのHT9000を使っているそうです。

 

たぶん多くのヨットマンなら知っているWEST SYSTEMは主に木造艇の建造のために元々HT9000を作っていた『エピグラス社』の人がHT9000を元に強度を落とし、木材の強度に近づけて木造艇建造のためのシステムである『WEST SYSTEM』のために作ったエポキシだそうです。

その後、WEST SYSTEMは独立して現在に至るそうですが。。。

つまり木造艇を建造するにはHT9000は固すぎるエポキシ樹脂ということらしいです。。。

 

『ヒロウッデンカヌーショップ』でSYSTEM THREEは主に木造カヌーの建造用の接着剤又はコーティング材として販売されているようです。

しかしHP上では『木製のカヌー/カヤック/ヨット/ボートの製作や修理(ストリププランキング工法、スティッチ&グルー工法、グルーラップストレイク工法など)』『ファイバーグラスボートの製作や修理』『ファイバーグラスボートのゲルコートブリスター、オズモシスの修理』『コンポジット工法でのボート製作』でSYSTEM THREEのエポキシ樹脂が使用されるとあります。

 

残念ながらヒロウッデンカヌーでは接着材とコーティングがメインのようで積層に必要な厚手のダブルバイアスやトライアクシャルのようなEグラスは扱われていないようです。

 

なので学生さんはエポキシはヒロウッデンカヌーショップから、ダブルバイアスのEグラスは僕のお裾分けでJ24のレストアをしています。

 

前置きが長くなったけど、この『ファイバーグラスクロス 200g/㎡』は本来は構造体として使用するものではなくコーティング材、つまり木造のカヌーやヨット・ボートの木の部分を海や川、湖の水や雨水から切り離して長持ちさせるための『ファイバーグラッシング』というテクニックのために用いられるようです。

 

同じような目的に『ダイニールクロス』というアクリル繊維でできたものもあります。

 

ガラス繊維とアクリル繊維であればどちらが強度にも優れているかは単純明快。。。

 

薄ければ薄いほどコーナーなどに馴染み易いはずなので、我が艇では少し失敗してしまったアンカーウェルの周りや、船内だけどバルクヘッドのアクセスハッチのための開口部の小口処理などに使おうかと思って少し多めに200g/㎡と100g/㎡を5mずつ購入しておきました。

 

ということは我が艇ではHT9000をデッキや船底、もしくは構造体として使用して、WEST SYSTEMをバウバースなどの改造に使って、もっとも安価なSYSTEM THREEを単独の扉や蓋など船体に直接積層しない部分に使用すれば経済的になるんじゃない!?

 

 

2016年6月14日、火曜日。

 

朝からサンディングをして、、、

 

気温の上昇に関係なく、マイクロバルーンエポキシパテを作って、、、

 

少し凹みの激しいこの部分と、、、

 

この部分の凹凸を処理します。。。

大きなステンレスのヘラを使って右舷から左舷に回すようにマイクロバルーンエポキシパテを盛ってから、、、

 

固まるまでの時間を使って家に帰り、、、

 

倉庫で昨日の夜遅くまで切断作業をしていたガラス繊維を整理して、、、

 

重さを量ると、1層目のWoven clothは80g、、、

 

クリート&フォアガイのパッドアイの部分は、、、

 

490g、、、

 

ステムの部分は、、、

 

380g、、、

 

ちょっと早いかな~と思いながらもハーバーへ戻ると、マイクロバルーンエポキシパテはカチンカチンビックリマーク

ファーストハードナーのおかげかな?

 

何とか、ここと、、、

 

ここ、、、

問題なく削れそうです、、、

 

作り過ぎて余ってしまったマイクロバルーンエポキシパテは、もう積層作業がない修理した後ろのほうへ塗っておきました、、、

 

後ろの分は今から積層する分と一緒に明日の朝削ります。。。

 

削ると、、、前回のマイクロバルーンと今回のマイクロバルーンの継目に少しの段差があるけど、まあ、ワイヤーブラシで軽く足付けする程度でWoven clothは馴染んでくれそうな感じ、、、

 

こっちも同じ、、、その上の部分のナビセルが向き出しになった部分も、先にエポキシ樹脂を擦り込めば大丈夫そう。。。

 

ということで、、、ステムヘッド部分を2回、クリート&フォアガイ部分を2回に分けるようにエポキシを準備します。。。

そうしておかないとエポキシを必要分一気に混ぜてしまったら積層途中でディスポビーカーの中で硬化して作業が中断しそうだから、、、汗

 

繊維も

すべて準備して、、、

 

道具も揃え準備万端。

 

エポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

刷毛で積層する場所にエポキシをペタペタ、、、

 

ステム前面から左右のハルにかけて上はガンネルのコーナー上部までのダブルバイアスのEグラスの1層目を貼り付けて手で押さえこんで、、、

 

刷毛でエポキシをペタペタ、、、

 

大体エポキシが全体的に行き渡ったところで、、、

 

1層目とガンネル上部までは同じで後ろ&下に50mm大きい2層目を貼り付けて手で押さえこんで、、、

 

刷毛でエポキシをペタペタ、、、

 

大体エポキシが全体的に行き渡ったところで、、、

 

一度、脱泡ローラーでコロコロ、、、

 

それなりにしっかりと脱泡したところで後ろ&下に50mm大きく、片側からデッキを覆い、反対舷のガンネルのコーナー部分で左右が巻きこまれるように切りだした3層目を貼り付けて手で押さえこんで、、、

 

残りのエポキシをすべて塗り伸ばし、、、

 

もうワンセットのエポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

3層目に刷毛でペタペタ、、、

 

コーナー部分の重なりに手を焼きながら、、、、

 

3層目より後ろ&下に50mm大きく、3層目と逆のガンネル部分に巻き込むように切りだした4層目を貼り付けて、、、

 

エポキシをペタペタ、、、

 

大体エポキシが行き渡ったところで脱泡ローラーでコロコロ、、、

 

それなりにしっかりと脱泡してから、、、

 

ステムにWoven clothを貼り付けて、、、

 

エポキシをペタペタ、、、

 

200g/㎡のWoven clothは簡単にエポキシが含浸したので、、、

 

すぐにステム部分のピールプライを貼り付ける。。。

 

ステム部分のピールプライが貼り付けれたら、デッキ部分にも、、、

 

やっぱり左右から合わせた積層の脱泡は難しい〰あせる

 

エポキシを混ぜるのは最初の2層と3層目と4層目&Woven clothと3回に分けたほうがよかったみたい、、、脱泡中にかなり早くゲル化が始まった〰あせる

 

なんとか完全にゲル化してローラーが動かせなくなるまでには安定させ見た目的には綺麗に脱泡できたようだ。。。DASH!

 

ダブルバイアスのEグラスを縦横と斜め斜めを交互に計4層積層したので、これで『バウの修理(その135 前回修理部分とのオーバーラップ積層。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12170095513.htmlで無駄に削ってしまったと思っていた最終のトライアクシャルのEグラス分の補修も終わって構造的には完全復活!!クラッカー!!

 

ちょっと一息、、、カシャっ📷

 

ほんの5分ほどの休憩ののち、、、

 

エポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

クリートとフォアガイのパッドアイが付く場所に刷毛でペタペタ、、、

 

左右のクリート部分の補強積層した間の凹んでいる部分に三角形のダブルバイアスのEグラスを3層ペタペタ、、、

 

続いて左右のクリートとフォアガイのパッドアイが付くところ全体を3層ペタペタ、、、

 

続いて、左右のクリートの部分にも各3層ペタペタ、、、

 

、、、、、分厚くなり過ぎたような、、、、汗

 

まあ、積層するより、削るほうが湿度に左右されることなく作業できるからいいかな???

 

まあ、少なくても、左右のクリートとフォアガイのパッドアイが付くところ全体を3層ペタペタした1層目は前回の修理した繊維方向とは45度向きが違うから繊維の方向的にも強くなったと思う、、、

 

その上の2層分は削らないといけないような気がするけど。。。汗

 

まあ、すべての層は交互に45度ずつズラしてあるのでどこかが繋がりさえしていれば大丈夫だろう、、、少なくても全体を積層した1層目が。。。

 

片付けている最中に神戸大学のバイク通学者のI君とN君が片付けに駆けつけてくれた。

『もし可能であればバイクで来ている人二人くらい、脱泡と片付けを手伝いに来てください。』と言っておいたので。。。

彼らの助っ人に行きたくても自分の艇が最優先。少しでも早く大学に助っ人に行くためにはギブ&テイクで彼らにも少しでも我が艇のお手伝いをしてもらわなければいけません。

二人来てくれたので僕が一人で片付けるよりは15分ほど時間が短縮出来、神戸大学に予想より15分ほどはやく行くことができました。。。

 

衝突?により歪んでしまっていたバウパルピットを兎に角安く、彼らの部内レースに間に合わせるべくステンレス屋さんに強引にお願いしたので、自分たちでできることは自分たちで!

 

ということで、忙しくて現場を確認できないステンレス屋さんに変わってパルピットと一緒に渡すための雄型を作るための雌型を作るお手伝いと、本来なら45度程度のRの部分がほぼ直角になり完全に折れて潰れて強度がなくなっている部分を切りとって新しく溶接し直してもらうのに、角度が分からないのでカセットガスバーナー3つと大きな万力を駆使してなんとか正常な角度まで戻すことを学生と一緒にやっていました。。。DASH!

 

僕が一人でやったらたぶん1時間程度で終わる作業、、、しかし僕も疲れているので最低限の指示を出して作業時間2時間半でとりあえず雌型ができました。。。

 

明日はその雌型から雄型を起こさなきゃ!

 

 

『バウの修理(その137 成形開始!)』へ続く、、、と思う。。。

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『バウの修理(その134 ボルト穴の処理。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12169771754.htmlからの続き。。。

 

2016年6月11日、土曜日。

 

この日の夜から次の日は関西ヨットクラブの大阪湾一周レースの日、、、参加したかったな〰。。。しょぼん

 

もしくはK/F艇のNさん情報のJSAF外洋三崎の『第1回ショートハンドチャレンジ1・2・3』の日、、、出来ればこっちに参加してから、初島ダブルハンドヨットレースに参加したかったな〰。。。こっちは第30回の記念回を目標としておきますか。。。

記念回はパーティーとか盛大にやらないかな〰。。。

 

まあ、たぶんどちらも例のキールの修理がなくても、自艇の仕上げまで頑張ってやって参加できなかったと思うけど。。。

 

兎に角、今はステムを衝突させない限り外側からはもう手をかけなくても大丈夫なように仕上げることが最優先です。。。

 

ピールプライを剥がしてみると、、、んっ!?

すっごい縞模様、、、叫び

 

『バウの修理(その132 構造としてのステム復活!、、、後編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12167777255.htmlで積層したより下手くそじゃんあせる

 

と思ったけどどうやら気泡ではなくてトライアクシャルのEグラスの各ストランドをバラけないようにまとめている糸が白く浮き出ているだけみたい、、、汗

 

後日、試しにトライアクシャルのEグラスを裏表よく見比べて、ついでにストランドをそれぞれ抜いてみると、、、

どうやらロール方向に配されている長いストランドは斜め斜めに配されているストランドの3~4倍の繊維量があるみたい、、、

 

オマケにこのストランドとストランドを束ねている糸は斜め斜めを一まとめにまとめ、それからロールに対して長手のストランドを先にまとめた斜め斜めに対してジグザグ縫いでまとめているみたいな感じ。。。

 

どうも、この斜め斜めのストランドが細いのでまとめている糸の太さが分かりやすくなり、さらにピールプライを剥がすことによって、表面のエポキシがほとんど剝がされ更に一際糸が目だってしまっているようだ。。。

 

トライアクシャルのEグラスってこんなんなんだ、、、

 

まあ、造船所から送ってきた物だから問題ないでしょう。。。

 

もしかすると世の中には、すべて同じ繊維量のトライアクシャルのEグラスもあるかも知れないけど。。。

 

 

トライアクシャルのEグラスの縞模様が気になりつつ、兎に角、作業を進めます。。。

 

まずはのこぎりで木材の代わりに入れたナビセルをある程度形を整えるために切って、、、

 

サンディング開始〰、、、、

 

ギュイ〰ン〰、、、

 

で、こうなった、、、

足場の高さが足りず大変だったデッキ部分、、、

 

 

縞模様が酷すぎて、てっきりストランドとストランドの間に空気が入っていると思って削ってしまったチェーンプレートの取り付け部分、、、

全然空気なんてなくてはてなマークはてなマークはてなマーク

 

ということで↑トライアクシャルのEグラスを詳しく裏表&ストランド&糸をチェックしたのでした、、、

 

削って損した。。。ガーン

 

 

木材の代わりに入れたナビセルもサンディングして成形、、、

流石にステム先端とナビセルの間にギャップが出来たな〰、、、

もう一度マイクロバルーンエポキシパテで埋めなきゃ。。。あせる

 

午前中にサンディングができたら、その日の気温が最高に達してから下がっていく時間に積層開始です。。。

 

まずはエポキシを準備して、、、

 

ガラスも準備して、、、

 

ボルト穴を処するときに少し削ってしまったけど既に5層ずつしてあるクリート部分を除いて、修理中のデッキ全面と、、、

 

フォアガイの取り付け部分がトライアクシャルのEグラスが2枚重なるように、、、

 

そして、前回修理した部分と今回修理した部分がオーバーラップするように積層します。

 

準備が整ったら、、、、

 

土曜日でパートナーがいるので、、、パートナー目線の写真で、、、

 

 

まずは右舷から、、、

 

エポキシをボトボトボト〰、、、

 

ゴムベラで伸ばして、、、

 

端まで伸ばして、、、

 

伸ばして、、、

 

全体にエポキシが行き渡ったら、マスカーごと二つに折って、、、

 

運んで、、、

 

予定の位置に置いて、、、

 

伸ばして、、、

 

ある程度押さえれたら、マスカーを剥がして、、、

 

きっちりと位置を合わせて、、、

 

引っ張って、押さえて、、、

 

引っ張って押さえて、、、、

 

引っ張って、押さえて、、、

 

引っ張って押さえて、、、

 

不要な部分をカットして、、、

 

ちょっとエポキシが行き渡っていなかった部分に刷毛で空気を抜きながら行き渡らせて、、、

 

全体的にゴムベラで押さえこみながら空気を抜いて、、、

 

空気を抜いて、、、

 

大体空気が抜けたらピールプライを、、、

 

貼り付けようと、、、、

 

こっちを引っ張り、、、

 

あっちを引っ張り、、、

 

大体合わせれたところで、、、

 

ゴムベラで押さえこもうとしたけど少しゲル化が始まって、、、

 

脱泡ローラーに持ち替えコロコロ、、、

 

『ローラーが見えないむかっビックリマーク

というカメラガールの言葉で、、、、

 

デッキ側もコロコロ、、、

 

兎に角、ローラーが動かせなくなるまでコロコロ、、コロコロコロ、、、

 

コロコロコロコロ、、、、コロコロコロコロコロ、、、、、コロコロコロコロコロコロ、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、、

 

出来た〰クラッカー

 

温度も湿度もいうことなし!

 

しかもめっちゃ綺麗ビックリマーク合格

 

どうやら一番太いストランドを内側にしたらピールプライのキックバックによるストランドとストランドの間の気泡は皆無、繊維も重力によってエポキシが流れ出ていかない向きだからかサイドもとても綺麗!!ニコニコ

 

まあ、ピールプライの馴染的にシワになるのは仕方がないだろう。。。DASH!

このボルト穴の処理に入れた黒いパイプを見てパートナーは、、、

 

『なぁ〰にぃ〰、そのピップエレキバンみたいなのは〰はてなマーク

だって。。。

色は逆転だけどね。。。

 

ついでに木材の代わりに入れたナビセルの目止め兼ギャップも埋めておきます、、、

ここに貼るつもりだったピールプライ忘れてきた、、、ちーん。。。

 

まあ、削りましょ。。。

 

 

2016年6月12日、日曜日。

 

この日は昼から雨予報。。。

 

でも、そのおかげで気温的には昼頃がマックス、、、

 

ということで、、、

 

朝早くサンディングを始め、、、

 

サンディングが終わったら、チェーンプレート部分の増積層分のダブルバイアスのEグラスの切り出しのための型を取る。。。

 

この日は先日の反対側、、、

 

縦縞がある辺りが今回の修理部分、、、そこから後ろが前回の修理部分、、、白っぽいのはオリジナルのフェアリングフィラーでWoven clothが綺麗にすべて残っている部分、、、その3か所のほぼ中央はオリジナルのWoven clothがほとんど削られてしまった部分、、、汗

この辺りすべてをカバーするように、、、

 

また、修理部分前方デッキとフォアガイのパッドアイを取り付ける部分を、

 

先日を同じように積層します。。。

 

パートナーはのんびりとおやつタイムにやってくるはず、、、

 

僕は雨の前にすべて終わらせる、、、あせる

 

トライアクシャルのEグラスを準備して、、、

 

 

エポキシを準備、、、ヤバっ!!スタンダードハードナーが足りない、、、あせる

 

スタンダードハードナーとファーストハードナーって混ぜれるのかな???

 

混ぜないほうがいいよね、、、

 

仕方がない、、、ファーストハードナーで積層するしか、、、

 

温度は30度、湿度は48%、、、

 

先日と左右が逆なだけで作業は同じなので文章は割愛、、、

 

積層を始めてから1時間ほどで完了DASH!

後は片付けるだけ思ってバウハウスから出たとたんにポツリポツリ、、、

 

積層中に雨が降って来たらマズいと思って積層前にすべてを片付けておいたから問題なし。。。

 

まあ、ゲル化も始まったし湿度48%なら風もあるし一気に湿度が上がることはないだろう、、、

 

しかも、不幸中の幸いにファーストハードナーを使って積層できたので湿度が上がる前に、湿度の影響を受けない程度まで硬化は進むだろう、、、

 

硬化が進みさえすれば、あとはピールプライが守ってくれるはず!

 

パートナーにアイスを買ってきてもらって少しゴロゴロ、、、

 

様子を見にバウハウスを覗いてみると、、、

 

湿度は65%に、、、

 

そういえば、以前の雨で少しだけ修理部分が濡れていたのを思い出して原因を想像してみると、位置的にはたぶんクリートからスピンポールの先端を経由してバウハウスを吊っているシートから垂れてきていたような位置、、、

 

ということで再びバウハウスに入って、シートを伝って雨が垂れてきても大丈夫なようにマスカーを貼って養生をしておく、、、

とはいってもマスカーの上から触った感じでは既にカチカチ、、、

 

マスカーがペタっとくっつくような感じも一切ない。。。。

 

30分ほどで湿度が5%ほど上がった、、、

ファーストハードナーで積層できてホントよかった〰DASH!

 

 

2016年6月13日、月曜日。

 

ピールプライを剥がして、

 

サンディングしてみると、、、バッチリです。合格

 

これで前回修理部分とのオーバーラップが出来たのでその間でオーバーラップが足りずハードスポットになることもないでしょう。

 

あ”〰っビックリマークでも、縞模様がストランドを束ねている糸だと気が付かずに削ってしまったステム部分の補修もしないとな〰、、、

 

まあ、補修って言っても元の形に戻すための増積層の意味合いが強いけど。。。

 

 

『バウの修理(その136 ステムヘッドの構造完全復活!!)』へ続く。。。

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『バウの修理(その133 構造としてのステム復活!、、、おまけ編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12169754502.html

からの続き。。。

 

2016年6月9日、木曜日。

 

『バウの修理(その133 構造としてのステム復活!、、、おまけ編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12169754502.htmlでバウハウスの吊り替え作業をしてからフォアガイ用のフォールディングパッドアイの取り付け位置を決めました。。。

 

相変わらず艇の基準が分かりません。。。

 

しかもフォアーステイを外してステムはまだ修理中だし、、、

 

あっ!! フォアーステイのチェーンプレートちゃんとセンターに合わせられるかな!?叫び

 

どうもクワ型の治具のセンターラインがズレているような気がしてきたんだけど、、、汗

 

クリートとクリートの間を正確に測ると、、、クワ型の治具のセンターラインより7mmほど右舷側、、、汗そもそもクリートは左右同じ位置に付いているのか!?

 

まあ、フォアガイの位置決めは時間がないので間を取ろう!!シラー

 

パッドアイのセンターのボルトの位置に8mmでフリーハンドで数ミリ穴を開けてからドリルスタンドを使って穴を貫通させ、ボルトを通し、、、

 

パッドアイの向きを大体シラー、、、合わせて、、、

 

またフリーハンドで数ミリ穴を開けてから、ボルトを抜いてパッドアイをどけてドリルスタンドを使って穴を貫通させ、、、

 

またパッドアイにボルト2本を通し、フリーハンドで数ミリ穴を開け、再びボルトを2本とも抜いてドリルスタンドを使って穴を貫通させます。。。

 

なんか微妙に右舷にズレてる???

 

まあ、線を消したら誰も気が付かないさ〰、、、汗

 

さらに、開けた8mmの穴を16mmのドリルで馬鹿穴を開けます。。。パンチ!

 

か、かなりキツイあせる

 

少しでも手加減を間違えるとドリルの刃先がFRP層に大きく食い込んで僕が回されそうあせる

 

もしそれが開け始めだと、一番表のFRP層、、、1方向のストランドが穴の周り1~1.5mmほどの積層間剥離を起こしてしまった、、、汗

 

まあ、軽くリーマーで削れば問題ない程度だけど、、、DASH!

 

一人でボルトナットを締めこむ裏技としてボルトより0.5mm小さなビットで穴を開けて木ネジのようにボルトをネジ込む人がいるそうですが真似しないほうがいいと思いますよ〰ビックリマーク

 

僕は穴が貫通したらそっとドリルを何度かゆっくりと上下させて穴を整えているけど、国内のFRPの指南書には『ボルト孔はボルト径の1.05倍を標準にしなさい。』とあります。

 

何でもFRPは穴を開けてもドリルの刃より小さくなることが多いらしいです。

それでも無理にボルトを叩きこむと積層間剥離を生ずる恐れがあるので注意しなければならない、、、ということらしいです。。。

 

『穴』一つとっても奥が深いですね〰汗

 

まあ、1.05倍というよりは、兎に角無理をせず抵抗なくボルトがさせるか、もしくは抵抗なくボルトをねじ込めれば大丈夫だと思うので僕はそうしてるけど。。。

 

なるべく一穴一穴丁寧に開けていっていたけど、やはり浮かんでいるヨットの上、、、モーターボートが通って少しでもバランスを崩すと力加減が変わって大変あせる

 

バウハウスの中でドリルを使っていると、モーターボートのエンジン音も聞こえず突然引き波で揺れ出すからどうしようもない、、、あせる

 

兎に角、ドリルは高速で回し、掘削面に振れるか触れないか程度のゆっくりとした速度で穴を開けていく努力はしました、、、DASH!

 

外した前側のクリートもすべて16mmの馬鹿穴を開けていっていたけど、4か所の穴の内3か所もバリが出てしまった、、、プンプン

 

たった3か所の8mmの穴と、11か所の8mmの穴を16mmに開け直すだけでリチウムイオンバッテリーのマルチインパクトドライバーを2回充電しないといけなかった〰DASH!

噛み込むたびに振り回されそうになった腕が痛いあせる

 

ここまでやってから神戸大学へ行ってJ24のレストアを少し手伝って、また戻って来て夜8時半頃から11時半頃までサンディングしてヘトヘトになったのでした。。。DASH!

 

 

2016年6月10日、金曜日。

 

そんな馬鹿穴を開けてどうすんの〰はてなマーク

 

って感じですが、もう2度とこの辺りは手を付けたくないので、できる限りの丁寧な穴の処理をします。。。

 

まあ、単板に穴を開けるのが一番確実だろうけどすべての場所を単板にするわけにもいかないし、、、

 

各穴の深さ(デッキの厚み)を量ってみると、、、

 

パッドアイ部分は39mm~40mm、、、

 

クリートの外側は46mm前後、、、内側は43mm前後、、、

 

フェアリングが終わったら内側からこの厚みを調整しないとな〰、、、

にしても、、、分厚い、、、お、重、、、

 

と〰っても丈夫だぞ!!クラッカー

 

さてと、馬鹿穴にはガラスエポキシの特注パイプを入れます。。。

 

FRPの指南書には幾通りかのボルト穴の処理が記載されていますが、たぶんこの方法がベストだと思うので、、、

 

ガラスエポキシパイプは検索で出てきた『Feather field』http://www.featherfield.co.jp/

 

外径16mm、内径7mmを8mmのボルト用、、、

 

外径12mm、内径5mmを6mmのボルト用、、、

 

外径10mm、内径4mmを5mmのボルト用、、、

 

として特注で購入しまし。。。

 

これは、パイプの厚みがボルト径の半分になるように、また、内径を1mm小さくしたのは位置が少しズレた時のために修正できるかな?と思って、、、

 

ドリルスタンドを使って穴を開けたのは、ボルトの穴を開けてから馬鹿穴を開け、パイプを差し込んでもう一度開け直すため。

また、部材と裏のワッシャーが面できちんと当たるようにデッキに対して直角に穴を開けるため。。。

 

さて、このパイプ、、、サイズを指定したものの精度は+0.4mm、、、16mmに開けた穴には当然入らない、、、あせる

 

Feather fieldサイト上の説明では、

 

『外面は製造時のテーピングの跡が±0.2mm程度のわずかな凹凸があります。
特注で外面平滑加工もできます。』

 

とあり、

 

Feather fieldの注文画面では、

 

『外面サンド仕上げ・・・も可能です。』と記載されているので仕上げも別途オーダーということでしょう、、、

 

兎に角、光沢のあるFRPは足付けのためにサンディングですDASH!

 

ランダムアクションサンダーを足に挟んで、両手でパイプをクルクル回しながら穴に入るサイズになるまで削っていきます。。。

 

直径で0.4mm、、、厚みで0.2mm削るだけでかなり時間がかかったけど、何とか穴に収まるサイズに仕上がりました。。。DASH!

 

それを穴の深さ(デッキの厚み)プラス4mm前後に切断します。。。

 

1本1本切るごとに長さを量って目印のマスキングテープを巻いて、、、

 

切り落とす瞬間に少しエッジがささくれてしまうけど、まあ、軽く面取りする程度で、むしろ面取りしたほうが、エポキシ樹脂を塗って穴に差し込むときにパイプの周りにエポキシ樹脂が馴染み易くなるでしょう!

 

自分で削った多少の凹凸もエポキシ樹脂の流れ込み易さに貢献するでしょう。

 

パイプが黒いのは樹脂に着色されているそうです。これは性能に影響の無い色むらが発生することがあり、クレームになる場合があり、これを避けるために、黒色に着色しているそうです。

 

僕たちヨットマンにとってはエポキシ樹脂&ガラス繊維は高級な造船材料の代名詞みたいなものだけど、広く一般的には『エンジニアリングプラスチック』の一種で、電化製品の『基盤』に使われていたり、歯車などにも使われているそうです。

 

たぶんこのエポキシパイプはプリプレグで作られていると思います。

 

『G-10』などのエンジニアリングプラスチックもエポキシ樹脂&ガラス繊維だそうですよ。

 

エポキシ樹脂の硬化剤って不思議ですよね〰、、、まあ、小難しいことは科学の分野にお詳しい頭のいい方たちに任せておいて、僕はエンドユーザーとして指定又はアドバイスを受けた”製品”を使うだけですけどね〰、、、汗

 

 

さて、話が脱線しかかったところで元に戻し、、、

 

切ったパイプの穴に高発泡ポリエチレン?のコーキング用のバックアップ材を詰め込んで、穴の中に樹脂が入らないようにします。。。

穴の中に樹脂が入ってしまうと、もう一度穴を開け直す時にセンターがズレるかも知れませんからね。。。

 

パイプが準備できたら、デッキの裏側にパイプの落ち止め兼樹脂の流れ度止めのために養生テープを貼って、、、

 

エポキシ樹脂に何故か家にあった『エロジール』(アエロジル?エアロジル?)という増粘剤を混ぜて、

刷毛でパイプに塗って穴に差し込んで、、、

 

動かないように固定しておきます。。。

 

 

2016年6月11日、土曜日。

 

エポキシが固まったのを確認してからサンディング、、、

 

グラインダーを少しでも強く押し当ててしまうと焦げる、、、あせる

 

ディスクサンダーで少しずつ少しずつ熱が発生しないように削っていく。。。

 

これだけでヘトヘト、、、足場の高さが足りない、、、ずっと背伸びをしながら片手はクリートを持って体を支え、もう片方の手だけでグラインダーを持っていると足も腕も悲鳴をあげている。。。あせる

 

まあ、集塵機の先をデッキ上の丁度いい場所に置いておけるから粉塵環境としては大分楽だけど、、、

 

穴を開ける時に白化を起こしてしまった1層目のストランドをリーマーである程度テーパーにした1~1.5mmの深さで何か所かエポキシが下へ流れ出てしまったようで、凹みが残った部分を凹みがなくなるまで周り全体を削り取る、、、クリートの部分は構造積層の上に5層の増積層をしているから問題ない。

つまりダブルバイアスのEグラスを2層分くらい削らないといけなかったってこと。。。DASH!

 

これで上から積層すればコーキングが劣化して効果がなくなってデッキ裏に錆びた水垂れの痕ができてもコアは守られているということになるはずだ。合格

 

数冊のFRPの指南書をまとめるとサンドイッチ構造のデッキにパーツを取りつける場合は、

 

コアがバルサやPVCフォームなどの場合、

 

1、基本何も付けるな!

 

2、もしどうしても付けたければ大きなバッキングプレートか金属プレートを当てなさい!

 

3、ボルト・ナットの締め込みによる圧縮に耐えるようにチューブ(金属かプラスチックのパイプもしくは木製のプラグ)を入れなさい!

 

4、コアをバルサやPVCフォームではなく合板にするか、その部分だけ単板にしなさい!

 

ということらしい。。。

 

2のバッキングプレートや金属プレートのサイズは特にどの程度の大きさがいいかを記載されている指南書ななかったけど、兎に角応力の集中を避けることが出来れば大丈夫だろう。。。ワッシャーを使うならワッシャーの大きさはボルト径の3倍、厚みはボルト径の1/3とABSガイドには記載されている。これはミニマムの寸法のはずだから、8mmのボルトであれば24mm以上の直径のワッシャーで、厚みは2.66mm以上であればいいはず、、、一般的に売っている物の中では直径25mm、厚み3mmかな?

国内の指南書にはワッシャーの大きさはボルト径の2.25倍以上と記載されているものもある。

素人の僕は基本的に強いほうの基準を採用するようにしておこ。

 

3のチューブは、コア材が潰れるのを防ぐというのだけが目的ならどれもありだとは思うけど、、、木製のプラグなんて、パーツの大きさやワッシャーの大きさを考えると工作上不可能だと思う、、、普通のプラスチックは強度的に?金属とは言ってもステンレスかブロンズなら、、、でも、ボルト・ナットは金属なので結露が発生する、、、同じく金属のチューブも、、、金属がバルサや合板の小口に直接接触したら、、、まあ、微々たるものだと思うけど、、、

 

ということで僕はABSガイドに記載されている『solid FRP pipe』を使うことに。。。

まあ、ポリエステルやビニルエステルで作られたパイプでも良かったんだけど、贅沢にエポキシで建造された艇なのでパイプも同じ構成のガラスエポキシパイプを使うことにした。

 

これで金属の結露によるコアの傷みは絶対に出ないだろう。パイプの肉厚も厚めにしたのは、パイプを入れてから裏表から数層のガラス繊維を積層してパイプの小口と積層が密着すれば、水が入っていく場所は絶対になくなると思ったから。。。

 

指南書によっては、曲げた釘などをボルト穴に入れて、内部のコアを除去してエポキシを注入しなさいとあるけど、曲げた釘などでどこまでコアがきちんと処理できるか僕には疑問、、、

でも、表層も裏層もオリジナルの積層が残るので本当に注入が上手く行けば一番簡単な方法かな?

 

4は既に完成された艇にとっては大工事!だけど我が艇にとっては単なるついで!というか一番安い方法。軽さを追求しない我が艇にとっては周辺全面に合板を入れたし、チェーンプレートの部分なんてとても分厚い単板。合格

 

ABSガイドにはこの合板のサイズはパーツより更にデッキの厚み×3大きく合板などの固いコア材を入れなさいとある。合板でなくてもディビニセルならH250とか高密度ならいいらしい。。。でもディビニセルのH250の価格ってあせる

ABSガイドこ言葉的には『High density core』なので合板やH250などが妥当だろう。。。

でもって、このHigh density coreはデッキの裏側が底辺になるように台形にテーパーをした図解が記載されているんだけど、テーパーは1:1、、、さらにこの辺りの積層はデッキに対して少なくとも25%の厚みにしなさいとある、、、???これって表層と裏層を足した厚みだよね???

 

なので、我が艇のバウは15mm厚の合板が2枚でそれぞれのパーツを取りつける部分は合計で8層分くらいでたぶん6mm以上のFRPの層があり、しかもエポキシなのでとっても強いはず。

 

今はまだすべてじゃないけど、デッキ上すべてのパーツの取り付け部分をこの方法に入れ替えが終わった時がレストア完成の時かな?

 

いつになることやら!?

 

まあ、ずっとこんなことばかりやっていてもつまらないので、たまにはクルージングに行って、イベントが何もない時に傷みが激しい場所から順番に、、、次はサイドステイ横のスタンション部分かレーダーアーチの部分かなはてなマークDASH!

 

 

『バウの修理(その135 前回修理部分とのオーバーラップ積層。)』へ続く???

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『バウの修理(その132 構造としてのステム復活!、、、後編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12167777255.htmlからの続き。。。

 

 

2016年6月9日、木曜日。

 

この日は朝まで続いた雨で湿気が多く、時々霧雨が、、、

 

ということで積層はできないので、先送りにしていたバウハウスの吊り替え作業を、、、

 

まずは先日仮付けした追加のクリートをもう一度外してコーキングを入れて付け直し、、、

 

クリートやもやいが汚れないようにしていた養生を撤去し、、、

 

新しく取り付けた左右のクリートの足の間にスペクトラのシートの切れ端を使い、ウインチ?で強引に、今までバウハウスを吊っていたシートがダルダルになるまで引き上げる、、、

 

メキメキメキ〰、、、汗

まずは右舷のバウハウスを吊っていたシート2本を外し、フォアーステイ代わりのフラクショナルのスピンハリをそっと緩め、すべて追加したクリートに付け直し、、、

 

左舷もすべて同じように付け直し、、、

 

スピンポールを吊っているマストトップのハリヤードを少し揚げてから、ウインチを緩めると、、、奇跡!!

 

なんと、ちょっとだけバウ側が上がった感じはするものの足場とハルとの隙間に貼っていた養生テープはどこも外れなかったクラッカー

まあ、プラダンを滑らかに貼り付けているから当然といえば当然なんだけど、、、汗

 

メキメキメキ〰って音はプラダンの上に垂れて固まったエポキシが追従に耐えれずに割れた音だった。。。

 

流石に屋根を貫いているハリヤードは、、、汗

これで雨漏りが多くなりそうだな〰、、、梅雨なのに、、、あせる

 

まあ、この辺りで多少雨漏りがあっても、もうバルサが向き出しの部分は皆無だから大丈夫だろう。。。

 

後は、フォアガイのためのパッドアイを付けるための穴を開けたり、クリートを取り外したりetc、、、

 

少し神戸大学のJ24のレストアの助っ人をしに行ってから戻って来て、久しぶりに真夜中のサンディング〰、、、つっ、疲れた〰DASH!

 

でもサンディングでエッジ部分の重ね代が大分綺麗になったクラッカー

これも、ハルサイドとデッキ部分を切り離したおかげだな。合格

 

何とか掃除機で粉塵を吸った程度の片付けをしてから帰宅。。。

 

2016年6月10日、金曜日。

 

朝から採寸&型取り、、、

 

前日にサンディングをしていたので比較的楽な作業、、、ただ、サンディングの代わりにもう一度帰ってファブリックの切断作業があるんだけど、、、DASH!

 

採寸が終わったら、チェーンプレートのボルトの位置をマーキング。

所々小さな気泡があるけど奇跡的にボルトの位置には皆無クラッカー

 

まあ、”デッキ側は、、、”だけど、、、汗

 

ステムやっぱり削らないとダメだろうな〰、、、あせる

 

ステム側にはチェーンプレートの長さだけをマーキングして、その一番下とデッキ側の一番後ろを結んだ線をハルサイドに引く、、、

ハルサイドにもステンレスのプレートを付けるタイプの丈夫なチェーンプレートに将来的に改造したいので、、、いつになることやら〰、、、DASH!

 

それも踏まえて型取り、、、

 

し、しまった〰ビックリマーク

 

昨日掃除機で吸って安心してTシャツ作業着でバウハウスに入ったら、腕がチクチク、、、ショック!あせる

 

 

型取りができたら家へ帰ってファブリックの切り出し、、、

 

取ってきた型を元に、、、

 

残り3枚のトライアクシャルのEグラスの型紙を切り出し、、、

 

まずは構造としてのステム復活のための1枚を切りだす、、、

繊維方向も考えて、、、んっ!?

 

500g、、、

 

次に右舷の前回の修理痕と今回の修理部分をオーバーラップするようにハルサイド内側に前後方向に繊維が配されるように切りだすと、、、

 

600g、、、

 

同じく左舷の分も、、、

 

590g、、、まあ左右ほぼ同じだからこんなもんか〰、、、

 

ありゃ!?構造としてのステム復活のための1枚の繊維方向間違って切り出してるじゃん爆弾

 

ということで切り直し、、、DASH!

最終層はデッキへ巻き込まないように積層したから、その最終層をセンターラインを中心に左右に巻き込むように、また最終層と繊維方向を揃えるとデッキでは前後ではなく左右方向に繊維が配されていないといけなかったのを、間違えて前後に切り出してしまっていたあせる

 

まー、積層する前で良かった〰DASH!

 

オーバーラップは重要な場所だし、ウェットオンウェットじゃないので大きく後ろ側で100mm以上、前はチェーンプレートより少し長くしておこうビックリマーク

 

お昼ご飯を食べてから再びハーバーへ、、、

 

フォアガイのパッドアイのボルトの穴と、外した2つのクリートのボルトの穴の処理をしてから積層開始グー

 

ちょっといつもより遅いけどまだ温度32度、湿度41、、、これでも1時間前と比べると1度下がった、、、汗真夏はてなマーク

 

最終層と比べるととっても小さい、、、

 

でも、結構曲者、、、やっぱりスプリングバックが大きくガンネル部分が、、、汗

もうローラー動かせないのに、、、やっぱりバキューム欲しい、、、!!

 

バキュームを使ったFRP作業を見た後では自分のハンドレイアップのなんといい加減なことか〰、、、ドンッ

 

積層が終わったら、ステムの一番下から削り取った木材の部分に代わりにナビセルを貼り付けます。。。

もう、木材は成形のためだったと割り切って考えておこ。。。DASH!

 

すべての作業が終わってもまだ29.4度の51%!?

まあ、梅雨入りしたと言われても作業が続けれるだけ良しとしておこう。。。DASH!

 

 

『バウの修理(その134 ボルト穴の処理)』へ続くかな???

 

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『バウの修理(その131 構造としてのステム復活!、、、中編。。。』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12167447016.htmlからの続き。。。

 

 

2016年6月5日、日曜日。

 

朝から雨、、、この日は積層作業はやめておこう。。。

夕方には湿度も下がるようだけど、それまでにサンディングを完了する自信もないし、湿度が下がったところで、雨で濡れてしまったバウハウスのブルーシート部分や他の部分に水滴は無数に残りそうだから。。。

 

ちくしょ〰!!

梅雨入りが発表されたとたんに天気予報がガラッと変わりやがった〰DASH!

こうなると1ヶ月以上かかってやったキールの修理が本当に恨めしく思う。。。むかっ

自分の艇は自分で責任取れよなビックリマーク

なんでその時に乗船すらしていなかった僕が泣かなあかんのパンチ!!?

 

この日は昼からゴソゴソ、、、とある艇の回航&係留作業を手伝って、、、2012年に買って始めた『オープンポートライトのシール交換』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11869062501.htmlをパートナーの『ギャレーの上に水が溜まっている。』の一言で、積層作業もできないので再開、、、したもののやっぱり辛い仕事、、、、

 

腕がダルくなるたびに休憩がてら学生が冷たい水の中、A艇の船底掃除をしているのを見に行きつつ、何とか新しいシールの仮付けまでは完成、、、完了しなかったのはコーキングを忘れたから、、、ちーん。。。まあ、シールがあっただけでも良しとしよう。。。

 

冷たい水から上がってきた学生にスターンの仮設の温水シャワー(プロパンの瞬間湯沸かし器)でシャワーを浴びさせ、パートナーが温かいミルクティーを入れてあげました。。。

 

その後、A艇は出港、、、僕は、、、

 

サンディング〰、、、DASH!

 

ピールプライを剥がすと、、、

 

何じゃこれは!?

って、まあ、ボルトナットで締め付ける部分ではないので適当に削り取って成形しておこ。。。あせる

 

はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク先日もあった白っぽい部分、、、今回はただピールプライを剥がしただけで触っていないのに、、、はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

足付けは必要だけど、、、

 

ピールプライを貼り付けるより綺麗に積層できたみたい。。。汗

 

 

帰ってから『白っぽくなった』原因を”もしや”と思い調べてみると、、、

 

犯人はこいつだビックリマーク

 

『バウの修理(その127 ステム表層の裏側の補強積層、前編、、、ん!?)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12161775991.htmlで発見!!

バルサ材の代わりにステムにテーパーにして入れて削った新しいナビセル、このナビセルにマイクロバルーンエポキシパテを入れて目止めをして削った時に少し削り過ぎたけど、大きな目はほぼ埋まっていたので、積層するときにエポキシを直接塗って処理したところが他の部分と違って白っぽく見えていただけだったDASH!

 

でも原因が分かって一安心合格

 

 

2016年6月6日、月曜日。

 

前日にサンディングを終わらせておいたのでこの日は午前中は少しのんびりと。。。

 

トライアクシャルのEグラスを大きいの2枚、小さいの2枚で大分癖が分かった。。。

 

最終の一番大きなトライアクシャルのEグラスは90度繊維方向が違うけど、たぶんデッキに巻きこむ部分はスプリングバックが大きく、ケアがずっと必要になると思う、、、

 

そうするとステム一番下の角度が付いてしまっている部分のケアとどちらかがお座なりになるような気がする。。。汗

 

そもそも我が艇は元々デッキとハルが完全にわかれて建造されたようで、ガンネル部分全周に裏表から2層ずつ積層されているはず、、、

 

巻き込むように積層すれば強くなることは間違いないけど、既にコア部分としてダブルバイアスのEグラスが何層も裏表から巻き込むように積層してあるし、既にトライアクシャルのEグラスを2層交互に巻き込むように積層してあるので、次は左右対称となることを考えると、ハル部分はハル部分だけで一番大きなトライアクシャルのEグラスを積層し、最後にデッキ側から左右対称になるように巻き込むように積層したらいいんじゃないだろうか!?

 

ということで、折角ステムからハルサイド、デッキへ巻き込むように段取りしていた最終層のトライアクシャルのEグラスを、、、

 

二つに折って、、、

 

デッキ部分をカット、、、

 

ピールプライを準備して、、、

 

重さを量ってみると、、、

1540g、、、どうすんだこれ?エポキシ含浸させると3kgだぞあせる

 

 

昼からハーバーへ行ってまずは前日にやり残したワイヤーブラシでの足付け作業、、、

 

なんだかエッジ部分の重ね代部分が凸凹してきたな〰、、、

一度マイクロバルーンのエポキシパテ入れて誤魔化そうかな、、、DASH!

 

もやいやハリヤードなどを後ろ側のクリートに移設しようと思っていたけど、梅雨に入ってしまったので追加したクリートはやはりコーキングを入れることに、、、そうしないとハリヤードを伝ってきた雨水がボルトの穴の中に入ってしまうかもしれないし、、、バーチのフェノール合板とは言ってもやはりコアは濡らしちゃダメだよね。。。あせる

 

と、いうことで一番邪魔な係留ロープだけを不要な極太超高級?ケブラーロープの切れ端で引き上げるように固定します、、、

 

これだけ揚げれれば積層には問題なさそう。グッド!

 

エポキシは450:150が3セット、、、マジか〰、、、あせる

 

最終層はダンボールギリギリのサイズ、、、あせる

 

まずは1セット目のエポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

し、しまった〰あせる

バウハウスの出入り口閉めて陰にするの忘れた〰!!

でも、身動きができない〰あせる

 

こういう時はヘルプを呼ぼうビックリマーク

お隣のK/Kさんに、

『バウハウスの出入り口閉めて〰ビックリマーク

と、、、

するときっちりと閉めてくれました。。。あ、ありがとう、、、汗

 

手の届く範囲でちょこっとだけ出入り口を開け少しでも換気をする、、、

 

そしてすぐに混ぜていたエポキシをボトボトボトとトライアクシャルのEグラスの上に流し出し、ゴムベラである程度伸ばし、、、

 

2セット目も混ぜて、今度は反対からトライアクシャルのEグラスの上に流し出し、ゴムベラである程度伸ばす。。。

 

3セット目も即座に混ぜ、半分ほどをトライアクシャルのEグラスのステム上部になる当たりに流し出して、ゴムベラである程度伸ばし、、、

 

残りをローラートレイに移して、積層面にローラーでエポキシをコロコロ、、、

 

積層面にエポキシが塗れたら、、、

 

トライアクシャルのEグラスのエポキシを含浸するようにゴムベラで押さえこんで、、、、

 

今度は換気のためにK/Kさんに

『まだ居る〰?ゴメン、今度は開けて〰ビックリマーク

とお願いし、、、

 

K/Kさんの監視の下、積層にかかる、、、

 

向う側からマスカーごと折りたたもうと思ったけど手が届かない、、、あせる

 

いつもなら一人黙々と作業をするけど、誰かがいると声が出る、、、

 

『ヤバ、届かない、、、どうしよ、、、』

 

『あ、そうだビックリマーク手前に引きながら手前を向う側へ畳めばいいんだ。ひらめき電球

 

『おっ、重て〰、、、あせる

 

ペタ、、、ペタ、、、ペタペタ、、、

 

『そうか!デッキ部分に巻き込むように積層しようとしていた分を切り取ったから引っかかってくれないんだ!簡単にズレて落ちてくる〰、、、あせる

 

心の中では

『誰か助けて〰ビックリマーク

だけどK/Kさんの監視の下ではこれは流石に声に出せない、、、汗

 

折角安定して付いたと思っても微妙な位置のズレを修正しようと引っ張ると、反対がズレて浮いて重みで落ちる、、、これが見ていないほうだからたまらないあせる

 

何とか両手両膝を使いながら定位置に安定させ、マスカーを剥がし、、、

 

ゴムベラで押さえこんでみた、、、

 

ひらめき電球

 

ゴムベラのほうが押さえこみやすいんじゃない!?

 

ドンドンゴムベラで空気を抜いて、ステム先端はローラーでエポキシを追加したりしながら脱泡していくと思ったより早く全体的に空気が抜けた。クラッカー

 

次からはゴムベラも上手く使おう!!

 

ピールプライも貼ってこれもゴムベラを使って脱泡すると、、、

 

めっちゃ綺麗やんけ!!

 

ローラーで押さえこむとスプリングバックが強すぎるのかもしれない、、、

 

しかし、少しゲル化が始まるとゴムベラは滑らなくなってきて、逆に全体を引っ張ってしまってピールプライを大きくズラし、シワができるようになってきた、、、

 

脱泡ローラーに切り替えると上手くいく、、、

 

繊維の向きが前回までと違って1方向だけステムと同じ縦になったからか”たぶん”下の方も上手く積層できたと”思う”、、、

 

あと、やはりデッキ部分のケアが不要になった分、全体の脱泡を終わらすこともできた。

 

ただ、やはりガンネル部分はスプリングバックが大きく、もしかすると浮き上がってしまうかもしれない、、、サランラップを用意して貼り付けておけばよかったかな?

次からは用意しておこ。。。

 

積層開始から約2時間半、、、

 

たっ、体力が〰、、、うっ、腕が〰、、、こっ、腰が〰、、、

ある程度道具をアセトンで拭いたけど、片付ける気力が、、、

 

まだディスポビーカーの中でゲル化状態のエポキシは少しアセトンを入れてウエスを割り箸で掴んで回すと綺麗になるんだけど3つもあるし、、、まあ、ディスポビーカーで一つ91円だから今回は諦めよう。。。DASH!

 

さあ、どうなっているかな?

 

ガンネル部分はサンディングしないといけないけど、ステムの一番下だけでも気泡なく積層できていればな〰、、、

 

明日は雨、、、道具や材料はなるべく湿気に影響されないようにグシャグシャにした新聞紙で覆っておこ、、、

エポキシやマイクロバルーンは容器や袋の中だし、ガラス繊維やピールプライは風通しがよく湿度もあまり上がらない倉庫から必要分毎回運搬しているから大丈夫だろう。。。

 

兎に角、梅雨の晴れ間を見付けては作業を進めなきゃDASH!

 

トライアクシャルのEグラスを使うのは後3回かな???

 

 

2016年6月8日、水曜日。

 

雨の予報だったけどほとんど降らず、朝から天気晴れ

 

最終層を失敗した時のために切りだしておいたトライアクシャルのEグラスも、、、

 

最終層と同じく二つ折りにして、、、

 

デッキに巻き込むように積層するはずだった部分をカット、、、

 

それでも重さは650gあるのか〰あせる

 

キャビンの中で湿度50%、、、梅雨だよね???

 

最終層はどうなっているかな???

 

ピールプライを剥がすと、、、

 

ここは仕方がないとして、、、

 

全体的に綺麗じゃん合格

 

2回も失敗したこの部分も繊維の向きが変わったからか完璧じゃんクラッカー

 

まあ、でも最終層は縦方向の繊維がまだ、5g/㎡足りないし、折角用意してきたんだから貼っとこ、、、

 

積層のテクニックがない分は厚みと面積でカバーされるかな???

 

トライアクシャルのEグラスが650gだから、エポキシは450:150と積層面に塗る分も考えて150:50でいいかな?

 

温度30度越え、、、湿度47%、、、梅雨だよね???

 

いつものように準備して、、、

 

今回はこの部分だけ、、、

 

あっ!端っこホントは尖がってなきゃいけないのに、、、まあ、いいか〰。。。DASH!

 

混ぜ混ぜ、、、

 

ぺたぺた、、、

 

ぼとぼと、、、

 

ペタペタ、、、

 

んしょ、んしょ、、、

 

ボトボトボト〰、、、ぎゃー!

 

ステムに貼り付けようと縦にしたとたんにエポキシがめっちゃ垂れたあせる

 

それでも何とか完成。。。DASH!

 

17時半で湿度51%、、、梅雨だよね???

 

いい感じかな???

 

ガンネル部分はやっぱりスプリングバックが大きいけど、、、汗

 

2回も失敗した一番下が綺麗に貼れたのは嬉しい音譜

 

トライアクシャルのEグラスを使い出したら足場がエポキシまみれになってきた、、、あせる

靴の裏もベタベタ、、、滑る滑る、、、ゲル化が始まったら靴が脱げる脱げる、、、汗

 

もう既にグリップ力がまったくない靴、、、積層が全部終わるまで頑張ってくれ〰ビックリマーク

 

 

『バウの修理(その133 構造としてのステム復活!、、、おまけ編。。。)』へ続く。。。

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『バウの修理(その130 構造としてのステム復活!、、、前編。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12167079101.htmlからの続き。。。

 

 

2016年6月3日、金曜日。

 

先日エポキシまみれになったズボンがきっちりとプロテクター化したので、少しほぐして履いて作業開始、、、もう、どうせ埃まみれ汗まみれ、エポキシまみれになるんだから、固まって乾いていれば多少汗臭くてもいいさ〰。。。ショック!

 

最終層が積層できたらズボン捨てよ。。。汗

 

補修部分は小さかったからか、まーまー、上手く出来たみたい。。。

 

ピールプライが足らなかった所と、継目はサンディングしっかりしないと、、、

 

所々、エポキシが完全に含浸していない白っぽい部分が、、、汗

 

でも、まあ、今までこの程度の部分を何度か削ったけど、空洞にはなっていなかったので良しとしておこう。。。汗

 

いつもより少し時間を遅らせて、少しでも気温が低くなってから積層開始ビックリマーク

 

足付けはバッチリビックリマーク

 

2層目との戦いだ〰グードンッ

 

エポキシは450:150が2セット、210:70が1セット、、、

 

まずは450:150を混ぜ混ぜ、、、

 

トライアクシャルのEグラスにボトボトボト〰、、、

 

ゴムヘラでとりあえず適当に伸ばせたら、、、

 

もうワンセットの450:150を混ぜ混ぜ、、、

 

更にボトボトボト〰、、、

 

またゴムヘラで適当に伸ばしたら、、、

 

210:70のエポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

今度はローラーで積層面にコロコロ、、、

 

全体にローラーで積層面にエポキシが塗れたら、、、

 

トライアクシャルのEグラス全体にゴムヘラでエポキシを行き渡らせ、、、

 

マスカーごと二つ折りにして積層面へ、、、

 

おっ、重いあせる

 

なるべく下のほうから場所を合わせたいけど、重さで垂れてくる、、、あせる

 

だ、誰か助けて〰!!ショック!!!

 

仕方なく先にデッキ部分を貼り付け、上から順番に押さえていくと、、、3層目の位置に収まった、、、だっ、ダメだー〰あせる

 

何とか一番下を合わせ、ポリエチレン手袋をした手で直接順番に上へ押さえていく、、、

 

何となく全体が理想の位置に戻ったところで今度は空気を抜くように下から押さえていく、、、

 

はてなマークはてなマークはてなマークはてなマークはてなマーク

 

あっ!マスカーが破れたあせる

 

エポキシでベトベトのマスカーを取り払いゴミ箱へ投げ込み、、、損ね、、、ついでにポリエチレン手袋を交換しようと手袋を外すと手がベタベタ、、、あせる

 

えっ!?汗じゃないような、、、汗

 

えっ!?エポキシ。。。!?

 

とりあえずウエスで手を拭ってポリエチレン手袋をはめ、さっきのローラーでトライアクシャルのEグラスが密着するように押さえていきます。。。DASH!

 

何とか全体的に落ち着いたところで脱泡ローラーに切り替えゲル化するまでコロコロコロ、、、

 

コロコロコロコロ、、、、コロコロコロコロコロ、、、、、コロコロコロコロコロコロ、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、、

 

コロコロしながらさっきポリエチレン手袋の中がエポキシ?でベタベタだったのが気になる、、、

 

エポキシがポリエチレン手袋の中に入っていたということはポリエチレン手袋が破れていたということだけど、、、逆に手の汗が積層面に付着していないだろうか???

 

汗と硬化剤が反応して白化しないだろうか???

 

もし汗が付いても、多少なら余った硬化剤に押し出され、ピールプライの表面に出てきてくれないだろうか???

 

表面に付いただけだから、ローラーで押し出した時に余ったエポキシと一緒に押し出されてくれていないだろうか?

 

そもそも手はエポキシ?まみれだったけどポリエチレン手袋は普通に外したんだから、それほど積層面に汗はついていないのでは?

 

『血と汗の結晶』というけれど、汗は本当に結晶にならなくていいんだけど。。。汗

 

ただでさえ含浸と脱泡に自信がないのに余計な心配ができてしまった。。。汗

 

最終層は分厚いゴム手袋しよ。。。DASH!

 

見た目的にはストランドとストランドの間にピールプライが馴染まず縞模様だけど、、、

 

一応、見た目的には浮き上がりは無いような気がするんだけど、、、

 

明日、確認するまではわからんな〰。。。DASH!

 

2016年6月4日、土曜日。

 

夜には雨が降る予報、、、しかし、気温マックスがいつもより早くお昼過ぎみたい。。。

 

ということで早朝からサンディングします。。。

 

ピールプライを剥がしてみると、、、まー、『ギリ』合格でいいかな、、、汗

 

今回は今までで一番最悪かも、、、気泡ではなく含浸不足部分がちらほらと、、、汗

 

この白っぽい部分はなんだろう???大きな気泡???

 

昨日は上手く密着できたと思ったのに、、、下の方は完全に気泡じゃん。。。DASH!

大きな気泡部分はすりガラスみたいになっているのですぐにわかる、、、気泡は削り取って補修しなきゃダメ、、、爆弾

 

大きなピールプライの浮き上がりは簡単に足付けできるけど、ストランドとストランドの間の光沢部分の足付けがワイヤーブラシでもサンドシートでも難しいんだよね。。。DASH!

 

まあ、大体やって多少残ってしまっても次の積層の時にしっかりとエポキシを隙間に積めるように塗りたくろ。。。

 

サンドブラスターがあれば簡単なのにな〰。。。DASH!

 

先日、ベトベトのマスカーをゴミ箱へ投げ込み損ね、積層が終わってから処理しようとしたらカチカチに固まってしまって、足場の上のプラダンが引きちぎれてしまった。。。汗

 

とりあえずサンディング前にテープで補修、、、

プラダンがそろそろ本当にヤバくなってきたぞ、、、あせる

 

特に南側で採光のためと思って合板のない部分に貼ったプラダンは少し押さえたらピキピキとヒビが入るようになってきた、、、あせる

 

その辺りもヒビの間に先にテープを貼って抜けないようにしておこ。。。汗

 

バウハウスの補修ができたらサンディング、、、

 

ギュイーン、、、

 

連日の疲れか、サンディングが終わってから動けなくなった。。。汗

 

ほんの少し、、、集塵機とグラインダーとランダムアクションサンダーを片付け、掃除機でバウハウス内を掃除するだけなのに、、、汗

 

まずはバウハウスから這い出てナイロンヤッケを脱いで仰向けでゴロン、、、

 

しばらくしてから、グラインダーをランダムアクションサンダーを片付けてゴロン、、、

 

また、しばらくしてから集塵機の集じん袋を片付けてゴロン、、、

 

またまた、しばらくしてか集塵機本体とホースを片付けてゴロン、、、

 

そして、午前中の最後の力を振り絞ってバウハウス内を掃除機で吸ってからウェアーをすべて脱いで、キャビンでゴロン、、、

 

お昼過ぎに起きて、ご飯を食べ、縞模様になってしまったストランドとストランドの間の足付けをすべくワイヤーブラシとサンドシートを持ってバウハウスへ、、、

 

できる限り凹みの中を擦り、

 

まあ、後は隙間さえ埋まればいいかな?という状態に、、、

 

下部の気泡部分はかなり大きかった、、、あせる

これはピールプライの方向性よりも、3方向に走っている繊維のスプリングバックの影響のほうが大きいような気がする。。。

 

だって、この部分に入っていた木材を取り除いたらかなりの角度ができてしまって、この角度が変わっている部分を基点に曲げると後ろ側では本来数センチの重ね代ができるはず、、艇に対して前後方向に走っている繊維は後ろのほうでは更に密になろうとするけど、斜め斜めに配された2方向の繊維がそれを跳ね返していそう。。。汗

 

ダブルバイアスなら簡単に逃げてくれたのにな〰、、、やっぱり使いづらい爆弾

 

白っぽくなっているこの部分、少し削ってみたけどなんともなさそう、、、はてなマーク

どうやら少し粉塵が付いた手袋で触ってしまったのが白っぽくした原因のようだ。。。

 

『バウの修理(その128 ステム表層の裏側の補強積層、後編。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12163799525.htmlで積層するときにエポキシを塗ったとたんに気泡が見えたのをヒントに濡れぞうきんで全体を一度拭いてみた。。。

 

するとサンディングの粉で白くなっているのか、気泡なのかが一目瞭然!!

 

2mm前後の小さな含浸不足部分や、ストランドとストランドの間の小さな気泡部分がよく見えた!!

 

でも全体としては問題ないだろう。この辺りも全く問題なさそう。。。

 

新たなテクニックを発見!!

まあ、濡らすのはあまり歓迎ではないけど、積層面にこの気温この湿度、最後に丁寧にアセトンで拭き上げるから問題ないだろう。。。

 

って、削って損したじゃん汗

 

ここ、埋めないといけないじゃんあせる

 

ステム部分と前回の修理部分と今回の修理部分のギャップを埋めるために、トレーシングペーパーで型を取って、持ってきた端切れのトライアクシャルのEグラスを切り出します。。。

 

追加分は合計で50g、、、

中間層が失敗した時の分は460g、、、

 

って、『二つの矢を持つことなかれ』かな、、、って決してそんなレベルではないあせる

スプリングバックの度合いが分からないんだから、、、しかも一度は馴染んだことを確認できているんだから、、、DASH!

 

でも、まあ、この補修部分のサイズであればある程度逃げてくれていそう、、、でも1層目の補修部分は今回のより全体的に50mm小さかったんだよな〰、、、汗

 

ダンボールを敷いて、マスカーでダンボールを養生し、もう一枚マスカーを敷いてその上に補修分のトライアクシャルのEグラスをピールプライごと置いて2枚目に敷いたマスカーをピールプライより一回り大きく切る、、、

ピールプライごとトライアクシャルのEグラスにエポキシを含浸させたらストランドとストランドの間も上手くエポキシが馴染まないかな~?と思って、、、

 

14時前に作業開始、、、

 

バウハウス内温度29度、湿度36%、、、だったかな?

 

まずは450:150のエポキシを混ぜ混ぜ、、、

 

トライアクシャルのEグラスの上にボトボトボト〰、、、

 

刷毛で塗り伸ばし、、、

 

少し余らせておいたエポキシを、ステムの先端で小さな補修分のトライアクシャルのEグラスにペタペタと含浸させて、、、

 

各小さな補修分を先にペタ、ペタ、ペタ、ペタ、、、と、補修か所に貼り付け刷毛でトントントンと空気を抜く、、、

 

やっぱりスプリングバックが強い!ステム先端に巻きこむように貼り付けようとした補修分は全然馴染まない、、、汗

 

また失敗しそう、、、汗

 

兎に角、落ちない程度に安定させたら、余っているエポキシをすべて大きな補修分のトライアクシャルのEグラスに流し出し、刷毛で隅々まで行き渡らせ、、、

 

半分に折ってマスカー&ピールプライ&トライアクシャルのEグラスをステムに運んで、、、

 

ペタっ!

 

なんて簡単に貼れたらいいのにな〰、、、

 

あっちを押え、こっちを押え、、、

 

ある程度手で押さえつけれたらマスカーを剥がし、、、

 

直接ピールプライを押さえこんで、、、

 

刷毛でトントントン、、、トントントントン、、、、トントントントントン、、、、、

 

う”〰、、、ピールプライを先に貼る作戦は失敗かな???

 

脱泡しにくいしガンネル部分の巻きこんで重なり合っている場所の合わせがし辛い、、、汗

 

脱泡ローラーに持ち替えて、、、コロコロコロ、、、

 

コロコロコロコロ、、、、コロコロコロコロコロ、、、、、コロコロコロコロコロコロ、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、コロコロコロコロコロコロコロコロコロコロ、、、、、、、、、、

 

結局、先にピールプライごとトライアクシャルのEグラスにエポキシを含浸させたものの、脱泡ローラーで密着するように空気を抜いたらストランドとストランドの間でピールプライのスプリングバックが起きて縞模様に空気が入ってしまう、、、汗

 

結局ゲル化直前にピールプライがストランドとストランドの間にしわになるように押し込んで何とか密着させ、ワイヤーブラシなどで足付けをする手間を省こうと努力したに過ぎないレベル、、、汗

 

こんなだったら結局ピールプライを先に貼っただけ脱泡のしにくさを増したようなものだった〰、、、DASH!

 

今回はステム先端の処理を諦めて削り取ってトライアクシャルのEグラスが2重になっている部分を重点的に脱泡したけどどうかな〰、、、汗

 

全然自信がない、、、汗

 

兎に角、2時間近くに及ぶトライアクシャルのEグラスとの戦いは終わった、、、DASH!

この温度でこの湿度なら後数時間程度雨が降らなければ大丈夫だろう。。。

 

ステム先端に余っていたピールプライの端切れをくっつけたけど、内部の気泡までは確認できなかったな〰、、、

 

全体的には問題なく積層できていますように!!(神頼み。。。)

 

ピールプライを忘れてきたけど、ギャップとしてはサンディングすればだいぶ埋まりそう。。。

 

こっちも合格だな。。。

サンディング覚悟でピールプライを貼らないほうが綺麗に積層できていそう、、、

 

でもこんな広い面積、機械でサンディングしないとやってらんねよな〰、、、でも機械でやっちゃうと繊維を多く削り過ぎてしまいそうだしな〰、、、

 

って、しまった〰!またマスキングテープ剥がす暇なかったよ。。。汗

 

マスキングテープ剥がさなかったらグラインダーで削り落とさないといけないからその部分よく削り過ぎるんだよな〰。。。汗

 

まあ、元々の約倍の繊維量があるから多少削れても大丈夫かな?

 

 

『バウの修理(その132 構造としてのステム復活!、、、後編。。。)』へ続く。。。

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テーマ:

『バウの修理(その129 ステム表層の裏側の補強積層、おまけ編。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12166130653.htmlからの続き。。。

 

2016年5月31日、火曜日。

 

『バウの修理(その129 ステム表層の裏側の補強積層、おまけ編。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12166130653.htmlで、裏層と表層の間のコアとしての補強部分の積層はすべて終了したので、トライアクシャルのEグラスをオリジナルの部分とオーバーラップ積層をして全体的な強度を元に戻します。。。

 

まずは、バウハウス内が暑くなり過ぎないように遮熱メッシュシートを張って、、、

 

ダンボールを敷いて、その上にマスカーでカバーして、さらにその上にマスカーを敷いてからトライアクシャルのEグラスの1層目を置いて、そのトライアクシャルのEグラスより少し大きめに2枚目に敷いたマスカーを切り取ります。。。

ここでディスポビーカーで混ぜたエポキシを直接トライアクシャルのEグラスの上にぶちまけて、ゴムヘラである程度エポキシを含浸させます。。。

 

上手く行くかな???

 

とりあえずバウハウスの中に入って直射日光が当たらないように出入り口を閉め、なるべくすぐにエポキシが硬化しないようにします。。。

 

エポキシは450:15と360:120で準備して、、、

 

温度29.8度、湿度51%で作業開始、、、

 

まずは450:150を混ぜ混ぜ、、、

 

トライアクシャルのEグラスの上にボトボトボト〰、、、

 

ゴムベラで伸ばし、、、

 

すぐに次の360:120を混ぜ混ぜ、、、

 

今度は貼り付ける部分にローラーでコロコロコロ、、、

 

すぐにトライアクシャルのEグラスを切り取ったマスカーごと2つ折りにして持って、バウハウスを吊っているシートと、艇を係留しているもやいの間をくぐり抜け、もう一度開いて、ペタ、、、両膝も使って押さえつけ、ポリエチレン手袋をした手でステムに馴染ませ、馴染んだらマスカーを取り除き、

 

ローラーパレットに余っていたエポキシをローラーでコロコロコロ、、、

 

何とか全体に貼り付けることができたら、、、

 

脱泡ローラーでコロコロコロ、、、

 

かなり頑張って脱泡ローラーを動かし続け、、、

 

トライアクシャルのEグラスの間から気泡がなくなったのを大体確認してからピールプライをペタ、、、

 

いつものように脱泡ローラーでコロコロコロ、、、

 

 

コロコロコロ、、、コロコロコロコロ、、、、コロコロコロコロコロ、、、、、

 

脱泡めっちゃ難しいやんけ〰あせる

 

お世話になっている業者さんが一度アメリカズカップ艇のメンテナンスもしていた修理のベテランさんに聞いてみてくれたところ、『何故そんな”使いにくい”ガラス繊維使うの?』と聞かれたそうだ、、、納得!!

 

いや、まー、元々の積層プランが図面上トライアクシャルのEグラスってなっているし、、、バウハウスの中で収めようと思ったらオーバーラップ分を考えると、、、DASH!

 

兎に角、、、

 

コロコロコロ、、、コロコロコロコロ、、、、コロコロコロコロコロ、、、、、

 

結局、本当にゲル化が始まって脱泡ローラーからエポキシが糸を引き始めたので強制終了〰ドンッ

 

気温は下がっていっているので、もし気泡ができたとすればそれは完全にテクニック不足。。。汗

 

本当は1121g/㎡が指定だけど、造船所が送ってきたのは1106g/㎡、、、まあ、全体的にオーバーラップさせるから実際には全体的には1121g/㎡が3318g/㎡になるから問題ないけどね、、、でもフォアーステイの部分補強だけを考えるとトライアクシャルのEグラス1121g/㎡×3=3363g/㎡に更にWoven Cloth200g/㎡×3=600g/㎡だったんだよな〰、、、1106g/㎡を3枚じゃあ647g/㎡不足じゃん!!

 

まあ、修理部分のコアのダブルバイアスのEグラスを計算に入れたら問題ないんだけど、、、計算に入れれるのかな???

 

まあ、裏側も増し積層したし、単板になっているから大丈夫かな〰???

 

それよりこの1106g/㎡のトライアクシャルのEグラス、一方向辺りで言うと369g/㎡くらいでいつものダブルバイアスのEグラスより各ストランドが太いんだよね、、、汗

 

いつもより69g/㎡多いだけだと思ったけど、脱泡してからピールプライを重ねてさらに脱泡しようとしても、ストランドとストランドの間の凹みとピールプライが馴染んでくれない、、、DASH!

 

見た目にもわかるレベルだからやってられない、、、パンチ!

 

まあ、でもワイヤーブラシやスコッチブライトなどのサンドシートを使って足付けすればいい程度だろう、、、

 

おや?この辺りの白い部分怪しくないかいはてなマークはてなマークはてなマーク

もうゲル化してしまって白っぽい部分はピクリとも動かない、、、汗

 

もしかしたら削ってやり直しかな〰、、、

 

目の錯覚でありますように!!

 

 

 

2016年6月1日、水曜日。

 

朝一番でサンディング、、、昼までにサンディングが終われば一度帰って2層目と3層目のトライアクシャルのEグラスを切りだして来て、夕方気温が下がりだす前に積層を開始できるだろう、、、と思って、、、

 

まずはチェック、、、

 

まあ、、、全体的にはギリギリ合格ということでいいかな、、、汗という程度、、、DASH!

 

ピールプライの継目は仕方がないとして、、、

 

あ、この程度も目をつぶって、、、

 

問題はこっちだよ〰、、、あせる

 

パチンコ玉程度の気泡がステム部分に連続して、、、しょぼん

 

連続はダメでしょ連続は!!

 

ということでこの部分を削り取って同じサイズでトライアクシャルのEグラスを貼り付けて、さらにその上から50mmほどオーバーラップするようにもう一度トライアクシャルのEグラスを貼り付けよ、、、DASH!

 

この日のサンディングは残り2層を構造的に積層するためにフェアリングフィラーをオーバーラップ分すべて削り落とします。。。

 

まずはバウハウスの養生をオーバーラップ分切って下げて、、、

 

必要分サンディングできるようにします。。。

 

オーバーラップは1層目は56mmの予定をオリジナルのコアと新しいコアの間の誤差を考慮して10mm多い66mmにして、次は70mm、その次は80mmにしておこうビックリマーク

 

 

ガラス繊維のオーバーラップは基本的には50mmでいいそうだけけど、これは悪までミニマム、国内の基準?にはサンドイッチ部分から単板部分への変化のテーパー率は記載されていないが厚みを変えるのは艇の前後方向で厚みの40倍ずつ、艇の横方向で20倍ずつ厚みを変えていきなさいということ、、、ABSガイドや他の基準と比べてこれがテーパー率としては一番なだらか、、、つまりハードスポットが最も小さくなる基準ということになる、、、

 

で、この基準も悪までミニマムのはずだから、順番に包み込むようにオーバーラップさせるのに順番に少しずつ大きくなるのは問題ないだろう、、、というか感覚的にむしろ良いと思う!

 

そうなると、やっぱり何とかサンディングはできそうだけど、、、

 

もやいや、フォアーステイ代わりのハリヤードやバウハウスを吊っているシートが邪魔になる、、、

 

まあ、そのために先日クリートを取り付けたんだけど、、、

まあ、2層目が積層できてから付け直しますか〰。。。

 

と、いうことで、、、

 

ギュイーン、、、、

 

う、腕が〰、、、

 

ギュイーン、、、

 

こ、腰が、、、

 

ギュイーン、、、

 

足場が狭い、、、

 

は〰は〰、、、

 

ぜ〰ぜ〰、、、

 

サンディング開始から2時間半、、、

 

まだサンディング残っているのに体が動かなくなりました、、、ちーん。。。

 

何とか這うようにバウハウスから出て、ウェアーを脱いでコクピットに倒れ込む、、、DASH!

 

足場が狭く、肘を伸ばして片手でサンディングしていた腕が動かない、、、汗

 

30分ほど身動きが取れず、、、あせる

 

何とかキャビンに降りてお昼ご飯を食べ、もう少し休憩、、、汗

 

あと少しだからサンディング再開、、、

 

の前に、さっき出てきた僕が桟橋に突っ込んだ痕が出てきたのでカシャビックリマーク

途中で集塵機を合わせて持てなくなったので、ステムの上で舞い上がった粉塵は集塵機が集めてくれるけど、グラインダーで勢いよく下に落ちた分は雪のように積もってしまった。。。汗

 

このステムに入っているオリジナルの木材の内側がオリジナルのトライアクシャルのEグラス、、、今から積層する2枚も完全な構造としてのオリジナルのFRP部分にオーバーラップさせたいからこの木材をすべて削り取る。。。

 

30分ほどサンディングして、1時間ほどかけて片付けたらこうなった、、、

 

ありゃ?前回の修理痕も出てきたぞ汗

本当は前回の修理した部分はもう一度パテを削り取って400g/㎡くらいのUDを前後方向に貼り付けたいんだけどな〰、、、

 

前回修理した部分は厚みとしては十分だけど、繊維方向を変えるのを忘れていたし、、、

 

まあ、デッキレベルでは外皮には引っ張りより圧縮のほうが強く働くだろうからあまり気にしなくてもいいと思うけど、、、

 

やっぱりもう一度バウハウスを建て替えなきゃダメかな?また材料もないし、時間もない状態になりそう、、、汗

 

こっちは2層目の分まではオリジナルのトライアクシャルのEグラスとWoven Clothが斑になるように削って、3層目はWoven Clothがほとんど残る程度に削って、前回の修理箇所はテーパーになるように削っておく、、、

 

う”〰、、、削りたくなかったけど仕方がない、、、しょぼん

 

縞模様で残ってしまったピールプライが密着しなかったストランドとストランドの間はなるべくスコッチブライトやワイヤーブラシを駆使して足付けしよ、、、DASH!

 

このオリジナルのステムに入っていた木材の部分は新しくナビセルを入れてもう一度成形してからWoven Cloth でカバーして、もう一段下の部分もナビセルを入れて成型してからWoven Cloth でカバーしてからパテで成形しとこ、、、

このブログの記事さえあれば、どの部分にどのようにコア入っているか分かるから、もし軽度な桟橋突っ込みや浮遊物に衝突してステム下部が破損すれば、ここに入れたナビセルをすべて撤去して、トライアクシャルのEグラスまで削りだせばまたきちんと修理できるだろう。

 

記事がなくなっても写真はデータで保存してるしね。。。

 

ブログを冊子にするサービスがあるみたいだから、航海日誌&整備日誌代わりに冊子にしてもらっ保管するのもありかな?

 

 

この日はもうヘトヘト、、、とりあえずまたトレーシングペーパーで2層目と3層目の型を取り、1層目の補修しないといけない部分の型を取っていたら、50ft艇のクルーのMさんが来艇、、、リフォームの仕事で使いたいからとFRPの基本のレクチャー、、、僕でいいのか!?

まあ、あと材料は材料屋さんに聞いてくださいビックリマーク

 

流石に今の状態でその仕事を手伝いに行くわけには行かないので、『無理!』とだけは言っておいたけど、、、まあ、僕の誕生日にどの程度の作業が進んで、どれくらい時間が取れるかによっては接着積層のお手伝いには行く”かも”知れないけど。。。流石に1か月遅れていたらな〰、、、イベントを見送るより梅雨に入って作業が進まず台風でマストが倒れるほうが怖いし、、、あせる

 

軽いレクチャーのバーターで無期限でアーク溶接機を借りたニコニコ

 

借りたのはスズキッドの『直流アーク溶接機Imax120』、、、あれ?こんなのだったかな???

 

アーク溶接機とTIG溶接機をアルゴン溶接って何がどう違うんだろう???

 

アーク溶接機はバチバチバチって奴で火花が出る?

 

TIG溶接機って何かガスの中で溶接するから不純物が混じらない綺麗な溶接ができる?

 

TIG溶接機とアルゴン溶接機の違いは???

 

それぞれのメリット・デメリットは???

 

早速試してみたいけど、やっぱりサンディングの疲れで体力が、、、頭も回らない、、、溶接どころか、急いで帰ってトライアクシャルのEグラスを切りだして来たところでまた失敗しそうな予感1000%!!

 

ということで、折角の晴れた日でもったいないけど積層もせずに作業終了〰、、、DASH!

 

の前にもう一度残りの必要な厚み測っとこ、、、

 

今回の補修分と残り2層分の厚み、さらに残り2層も失敗した時のための補修分の厚みがトライアクシャルのEグラスを使っても大丈夫かどうか、、、

 

1121g/㎡で計画厚みが1.4mmらしいのでそれを参考にすると残り5枚なら7mm、、、

ということは7mm以上あれば大丈夫ということ、、、

 

特にフォアーステイのチェーンプレートを付けるところの厚みさえクリアしていれば、、、

 

ステムから100mm、、、10mm以上、、、OK!

 

ステムから250mm、、、10mm弱、、、OK!

 

デッキから100mm、、、13mm、、、OK!

 

デッキから350mm、、、14mm、、、OK!

って、おい!ここって同じ厚みのはずじゃ!?

 

あっ!ステムの先っちょ昨日トライアクシャルのEグラスを折りたたんでオーバーラップしちゃったんだ、、、まあ、いいか〰、、、最後に削って修正しよ。。。汗

 

鋏と秤を持って帰って倉庫でトライアクシャルのEグラスを切って重さも量っておこ。。。

 

帰りにステンレス用の溶接棒を買って帰る。。。

 

 

2016年6月2日、木曜日。

 

何とか午前中にファブリックを切りだした、、、

 

構造最終層になる分はステムに対して内側から縦・斜め・斜めなのでこの向きで、、、

 

切り、、、

 

重さを量ると1590g、、、汗

積層が成功する気がしない。。。あせる

 

構造真ん中の層は前回と同じなのでこの向きで、、、

 

切る、、、

 

量ると、、、1240g、、、汗マジか〰あせる

 

初めから失敗することを想定して、、、

 

最終層が失敗した時に備え、、、

 

650g、、、

 

中間層が失敗した時に備え、、、

 

460g、、、

 

 

1層目を失敗した部分と、その補強のために、、、

 

310gと、、、

 

40g、、、

 

失敗した分と、失敗を想定した分はフォアーステイのチェーンプレートに将来的にはステムを包み込むようにサイドにもプレートを取り付けたいのでその部分が単板になるように、また、ハードスポットにならないように56mmずつ大きくしておく。。。

 

デッキから下350mmの部分で幅71mmのチェーンプレートがペタっと合うようにステム先端はステム下から、デッキ後ろから少し反るような形状になると思う。。。まだ頭の中ではスッキリとしていないけど。。。汗

 

兎に角、できることを進めよう、、、

 

ハーバーへ1層目の補修分のトライアクシャルのEグラスを持って行って、、、

 

アセトンで拭き拭き、、、

 

マスキングテープをペタペタ、、、

 

300:100のエポキシを作って、、、

 

積層部分に刷毛でペタペタ、、、

 

残りのエポキシをダンボールの上にマスカーを敷いて、その上にまたマスカーを敷いて、補修分の繊維を置いて、2枚目のマスカーを繊維と同じ形に切り、、、

 

トライアクシャルのEグラスの上にボトボトボト〰、、、

 

ゴムベラで伸ばし、、、

 

小さいほうの繊維を補修部分にマスカーごと貼り付け、マスカーを取って刷毛で押さえつけ、、、

 

大きいほうの繊維をステム全体にマスカーごと貼り付け、マスカーを取って刷毛で押さえつけ、、、

 

脱泡ローラーでコロコロ、、、

 

ピールプライを貼り付け、ゲル化するまで脱泡ローラーでコロコロ、、、

 

まあ、先日より小さい分集中して脱泡できたので、まあまあの出来、ということでいいかな?

 

まあ、マスキングを適当に貼ったのと、ピールプライの適当な切りだしはご愛敬ということで、、、シラー

 

で、先日失敗してトライアクシャルのEグラスが2枚重なったところの脱泡はほとんど寝そべって集中的にしていたら、、、ズボンがエポキシまみれ〰、、、

明日になったらプロテクター付きのズボンになってるよDASH!

 

ちーん。。。

 

『バウの修理(その130 構造としてのステム復活!、、、中編。。。』へ続く、、、はず。。。

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テーマ:

『バウの修理(その128 ステム表層の裏側の補強積層、後編。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12163799525.htmlからの続き。。。

 

2016年5月29日、日曜日。

 

この日も昼から雨予報、、、積層できないじゃんDASH!

 

とは言え、先日も雨だったので積層のためのファブリックの型取りすらまだ終わっていないので、とりあえずきちんと片付けてから、、、

 

例のごとく贅沢にトレーシングペーパーを使って型取り、、、

 

まずはもう一枚ダブルバイアスのEグラスを貼り付けて、ついでに1層目のトライアクシャルのEグラスも切り出してきておこう、、、

 

ファブリックを切りだす型が取れたら、今度はクリートを2つ追加するための穴を開けます。。。

 

今回は一時的なものになるかも知れないけど、フェアリングを考えるとどうしても今のクリートにもやいやフォアーステイ代わりのハリヤードやバウハウスを吊り下げていては無理がある。。。

 

まずは今のクリートとまっすぐになるように線を引いて、、、

 

バウパルピットの配線用の穴を1つのクリートの穴として利用して残り3つの穴をなるべくデッキに直角になるように穴を開けます。。。

配線の穴にクリートに付けたボルトを位置合わせのために刺し、対角のクリートのボルト穴にフリーハンドで2mm程度の深さまで穴を開け、クリートを外してドリルスタンドに刃を付け替えてまっすぐに、、、と繰り返すこと6回、、、

 

最後にハンドリーマーで丁寧に1~2mm程度の面取りをします。。。

 

とりあえず仮付けなのでコーキングはせず、、、

バウパルピットが改造できたらここに恒久的に取りつけたいんだけど、もし間に合わなかったらまた外してボルト穴の処理だけしてここにバウパルピット戻さなきゃ、、、ん?いや、バウパルピットは後ろに76mmズラしたい。。。そうしないとバウパルピットの前足のベースがまた各4本のボルトで止めたいのが2本になってしまう。。。

 

バウパルピット、、、76mm後ろにズラして、前後に175mm伸ばしたいんだけどな〰、、、自分で溶接出来たらな〰、、、

 

あっ!そうしたら、ライフラインの長さも変わるやあせる

 

この日はパートナーと昼からのんびりとDVD鑑賞〰テレビ

 

 

2016年5月30日、月曜日。

 

やっと晴れた!

 

まずは午前中にファブリックの切り出しを、、、

 

やっとオーストラリアから送ってもらった1106g/㎡のトライアクシャルのEグラスとのご対面です。。。

 

 

汗ぶ、分厚い、、、

馴染むのか!?

 

樹脂は含浸するのか!?

 

想像通り繊維はダブルバイアスにロール方向に長く”ヤーン”が配されている。。。

糸が切れて”ストランド”が少しバラけてるやん。むっ

 

『バウの修理(その111 積層を整理すると。。。)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-12124397631.htmlからするとトライアクシャルのEグラスはコアからいうと、斜め・斜め・横ということで1層目の一番外側に横方向の繊維配置なので、この向きで、、、

 

切る、、、厚みはあるけど鋏で意外と簡単に切れた合格

 

切れ端をみると、なるほど、トライアクシャル、つまり3方向繊維だということがよく分かる。

まあ、散々破壊検査したから分かってはいたけど、、、

 

次に追加のダブルバイアスのEグラスを切り出します、、、

 

11層目が斜め斜めだったので12層目は縦横に繊維が配置されるように、また型紙を裏返してデッキとハルの折り返しの重ね代が11層目と逆になるように、、、

ってビックリマーク裏返したらダメだったじゃん!!

 

ちょこっと削り過ぎた一番下の小さな出っ張りが左右逆になるじゃんあせる

 

まあ、でもこのくらいまあ、いいか〰、、、

 

ここで重さも量っとこ、、、

 

12層目のダブルバイアスのEグラスは400g、、、

 

1層目のトライアクシャルのEグラスは990g、、、あせる

 

午前中にファブリックが切り出せたら、夕方はハーバーへ行って積層、、、

 

いきなり完成〰汗

写真忘れてたけどエポキシは330:110、、、

 

ピールプライを被せる前に一生懸命脱泡ローラーで脱泡、、、

 

し、しまったーあせる

 

ピールプライを被せずに脱泡し過ぎた〰爆弾

 

絶対に綺麗に積層できているけど、、、たぶんステム部分少しピールプライと積層の間に気泡ができている、、、はず、、、ちーん。。。

まあ、次の積層前に軽く足付けすればいいだろう。。。DASH!

 

積層開始時は48%、積層終了時は54%、、、道具を片付け終わると60%、、、

なんとかギリギリセーフ、、、ということでいいだろう。。。

 

 

2016年5月31日、火曜日。

 

ピールプライを剥がしてみると、めっちゃ綺麗音譜

 

て、まあ1層しか積層せずにあれだけ脱泡に時間かけたんだもんな~、、、

 

だから、やっぱステムの部分は樹脂が余らずピールプライが密着しなかった部分が、、、

て、まあ、60番の紙やすりで手で数回撫でる程度で綺麗になりそうだけど。音譜

 

とりあえずサンディングだ〰DASH!

 

いつもより1時間ほど積層の時間を遅らせたいので、まずは、アンカーウェルのハッチのヒンジとロックを取り付ける部分に入れた単板のコアを発掘、、、寸法取っておけばよかった。。。汗

 

たぶん、ロックはこの部分だろうな〰、、、

 

左舷前のヒンジはここ、、、

 

左舷後ろのヒンジはここ、、、

 

積層した部分も全体的に、、、

 

バリや、ピールプライの合わせ部分を整え、、、

 

オリジナルのトライアクシャルのEグラスとWoven Clothが斑模様になる程度までサンディングし、、、

 

トライアクシャルのEグラスの1層目が積層できるようにします。

 

オリジナルのトライアクシャルのEグラスとWoven Clothと、先日積層したコア部分最後のダブルバイアスのEグラスが付き合わさるようにサンディングして合わせます。

 

オリジナルのトライアクシャルのEグラスとWoven Clothのエッジは10mm前後テーパーにして、その上にダブルバイアスのEグラスが重なるように積層しておいたのでこれでコアが完全に積層で封印されました。クラッカー

 

ここもいい感じです。合格

 

これで裏層と表層の間のコアとしての補強部分の積層はすべて終了。クラッカー

 

次は表層の復活だ〰グー

 

『バウの修理(その130 構造としての復活!)』へ続くといいな〰。。。

 

 

 

 

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