【オカリナ 購入ガイド4】同じメーカーの同じオカリナでの違い | オカリナが好きになるブログ!オカリナ初心者からのオカリナ演奏

【オカリナ 購入ガイド4】同じメーカーの同じオカリナでの違い

【オカリナ 購入ガイド】同じメーカーの同じオカリナでの違い


オカリナおんらく教室の遠藤です。
販売 オカリナの購入・選び方 完全ガイド のシリーズ連載です♪
前回オカリナのメーカーで音色が違うよ!という話をしました。
今日は、さらにオカリナの個性の続きですw


オカリナの大きさを決め、メーカーを決めました。
たとえば、アケタのアルトC管オカリナ「T-5C」 を買ったとします。


二つ「T-5C」を買った場合
2つのオカリナに差はあるのでしょうか?


実は・・・



あるんです!!



同じメーカーが同じ型のオカリナ作っても、少しずつ違うんです!!


オカリナは陶器ですので、釜に入れて焼きます。
その過程で、必ず収縮してしまいます。


その収縮率は完全には一定ではなく
焼くたびに『微妙に大きさが違うオカリナ』ができます。


その後に微調整もしますが、
大きさが違うと音程も変わり、音色も変わってしまいます。


つまり・・・



同じ型を使っていても
毎回微妙に音色や音の出しやすさが異なるオカリナができるんです!



『ちょ・・・wなら、同じオカリナなんて無いのでは?』


という声が聞こえてきそうですが、その通りなんです。
まったく同じオカリナというのは、二度と作れないのです!



創るたびに
違う個性のオカリナが生まれます。



恐るべし、オカリナの個性。。。


だからこそ、出会いが楽しいんですけどね^^



いままでの「オカリナくんの個性」をまとめます☆


・ 一言で『オカリナ』といっても、たくさんの形・大きさがあります!

・ 最初はアルトC管かソプラノC管から始めると何かと都合が良い!

・ オカリナのメーカー毎に、オカリナの特性が違う!!


そして


● 同じメーカーの同じオカリナでも、微妙な違いが生まれます!


ということです♪



こう考えると、いかにオカリナとの出会いが奇跡的かが分かりますね☆



1つ1つのオカリナが、生きた個性をもっているからこそ

自分に合ったオカリナを探すことが、オカリナの醍醐味の一つなんですよ^’



オカリナ購入ガイド、まだまだ続きます☆



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