朝にカレーを食べると痩せる！？（１１月１１日主治医が見つかる診療所より）

朝にカレーを食べると痩せる！？

そんな内容が

H２５年１１月１１日の主治医が見つかる診療所で取り上げられていました。

前に書いたことがありますが、

カレーって食欲を増進させるような成分があれこれ入っていますので

食べる時は注意が必要です。
ついついゴハンを食べ過ぎてしまいますから。

詳しく理由を知りたい方
→なぜカレーを食べると食欲が増すのか？

それを考えると

朝食べることって凄く合理的なんですよ。

まず第一にカレーを食べると自律神経の切り替わりが早くなります。

自律神経というのは特に意識しなくても体の機能を調節してくれる神経のこと。

寝ている時などリラックスしている時には副交感神経が優位になり
（体を休めて回復させます）

活動時は交感神経が優位になります。
（機敏に体を動かせるように筋肉に力が入るようになります）

寝起き直後だとこれが上手く切り替わらないことが。

起きた後もいつまでもぼーっとして
体を動かす気にならない時はありませんか？

そういう時にカレーを食べることで切替が素早くできるそう。

つまり、

やる気が出る！

そうなれば出勤前に軽く運動したり出来そうですよね。

一番ダイエットに良さそうな効果はこちら

体温を上げる！

こちらはカレーを食べた場合と、それ以外のものを食べた場合との体温の変化を比較したグラフです。

カレーのほうが体温が高い状態が続いていますね。

サーモグラフィーで比較した様子がこちら

足先まで赤くぽっかぽか！

体温が１度上昇するだけで基礎代謝（じっとしている間も勝手に消費されるカロリー）が１０～１５％uｐすると言われています。

代謝が低くなりがちなデスクワーカーにとってこれはありがたい！

さらに
ルーだけでなく、ライスが重要！

朝ちゃんとライスを食べることで満腹中枢が一回満足させられます。

ご飯物って食べた後すごくお腹がいっぱいになりますもんね。

早く痩せようとして極端に食べないようなことを続けたりすると

全然満足感を得られないためそのうち耐えられなくなります。

早い段階で一度満足感を得させてしまえば

その後食事を減らしても耐えられるようになる！

耐えられるということが持続するダイエットを生む！

この意見にはとても共感します。

午前中にしっかり食べたときは夜あまり食べなくても平気ですもん。
（逆に言うと、深夜寝る前に食べたくなるような日は朝しっかり食べてないことが多いです。）

今回の講師、日本薬科大学の学長にして漢方の権威である丁宗鐵先生は以上のようなことを利用して１５ｋｇ以上のダイエットに成功したそうです。

ちなみに
特別なカレーではなく、
市販のレトルトカレーでOK

なお、ダイエット効果以外にもこんなうれしい効果が！

よく使われているカルダモンやディルシードというスパイスに脳の血流を増やす効果があるそうで

脳が活性化しやすい

なんと日本薬科大学では試験期間限定で丁先生プロデュースの朝カレーを出しているそう

（脳が活性化しやすいスパイスがコレでもかと入ってるとか）

お値段も２５０円とリーズナブル

脳が活性化して試験の成績もアップしそう！

私も資格試験の時に食べに行きたいものです

こんなにカレーの良さをPRされたらすぐにでも食べたくなりますよね！

ただちょっと気をつけていただきたいことが

番組の最後、

世界一受けたい授業にも登場したノーベル賞受賞者の新見先生よりありましたよ。

健康の秘訣はバランス

くれぐれもカレーがいいからといって

毎日毎食、食べないこと！

朝昼晩全てカレーとかやってたら糖質と脂質の摂り過ぎで体脂肪になってしまいますよ。
σ(^_^;)

カレーは朝！

というか

これからひと仕事、
でかいことをやるぞー！みたいな

気合を入れたいときにガツンと一回食べてダイエットに活かすのがいいんじゃないでしょうか。

食べ過ぎたとしても、その後の活動で消費できるようなタイミングを狙いましょう！

少なくとも寝る直前はやめたほうがよろしいかと

関連→ＣｏＣｏ壱はハーフで頼むとこんなにお得！

体に負担をかけすぎず、
理想的な体型をキープするためには
自分がどれだけカロリーを消費しているのかを知り、
どこまでなら食べていいのかをきちんと把握することです。

適度に体を動かしつつ、バランスよく食べることが大事！
たんに食事を抜くだけでは
ひょろひょろで魅力のない体になってしまいますよ！

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