太らないビールの飲み方

ダイエット中でもビールって飲みたくなりますよね？

ついカパカパ飲んでしまう方

こうすると飲む量を抑えられる！

というテクニックが分かりました。

この間予告したとおり
ファベックス２０１３
（４月５日までビッグサイトで開催された食品展示会）
の中でで気になったセミナー

小倉朋子さんの
「女性客を呼ぶ太らないビールの飲み方」を受けてみたのですが、

その中でナルホドと思ったのが

グラスの形が

飲む量に影響するということでした。

なんでも

↓みたいな寸胴なグラスと

↓のような下がきゅっと締まったグラス
（フルートグラス）

この２つで１時間あたりに飲む量を比較すると

寸胴グラスのほうが倍の量飲む

という実験結果があるそうです。

細身のグラスに注ぐと高級感が出て

グビグビ飲んではいけないという心理が働くのだとか。

確かに細身のグラスというと

シャンパンのような高いお酒を飲むときに

使うイメージがありますもんね。

関連→食欲に関する面白い実験をまとめた本のレビュー

ちなみにビールは太るというイメージがありますが、

はっきりした根拠はなく

豊富に栄養素を含む完全栄養食の一つ。

しかも

含まれる炭酸が胃液をかき混ぜるので

消化を助ける働きもある！

なんと日本にビールが入ってきた当初（明治初期）は

薬扱いで

薬屋で販売されていた！Σ(=°ω°=;ノ)ノ

とのこと。
（調べてみたところ栄養ドリンクのような感じで売られていたことが判明しました。）

あまり沢山飲んでしまうと酔いが回って

食欲が増す原因になりますが、

量を守って飲めば健康に良さそうですね。

ついつい飲み過ぎてしまっていた方、

また、ビール腹になりそうで怖いと敬遠していた方、

細身のグラスに注いで飲んでみてはいかがでしょう？