体脂肪率を計るときに
朝計ると高くて、
夜計ると低い。
多い時でその差が4%くらいになると。
一日でそんなに体脂肪率って変わるもの?
そして、
朝と夜どっちが本当の体脂肪率なの?
これはですね、
体重計の仕組みを理解していただければすぐ解決します。
最近の体重計は体重の他に体脂肪率を計ることができる物が増えていますが、
体脂肪率はどうやって計っているかと言いますと、
体に微弱な電流を流してその時の抵抗を元に測定しています。
小学校の理科の授業で習いませんでしたか?
水(純水でない多少まじりっけのある普通の水)の場合電気を通します。
それに対して脂肪は電気を通しにくい。
この性質を利用して体がどの程度電気を通しやすいかで体脂肪率を予想しているわけですよ。
あなたの体には体脂肪がこれだけ付いています!というのをホントに正確に把握したかったら
病院でスキャンしてもらうしか無いんです。
だけど今のところ家庭にそんな高度な機能を持ったマシンを置くことはできません。
変わりに電流を流して多分こんな感じでしょ?
お手軽簡易版というわけです。
なので
電気の通しやすさで体脂肪率というのは簡単に変わってしまいます。
寝ている状態の血の巡りを考えてみてください、
地面と平行に寝ていれば全身に偏り無く血が回っていますよね。
それが起き上がってずっと仕事をしていれば重力の関係で足の方に血が行きますよね?
(クツを選ぶときに朝よりも夜の方が足が大きくなると言われませんか?)
血液は水分を含んでいますから血が多い場所に電流を流すと、
体脂肪率は低く出るんですよ。
朝起きた後夜まで立ち仕事をしていれば当然重力で足の方に血液が集まってきます。
そうなると体脂肪率はどうしても低めに出ると。
体脂肪率が上がりぎみなのか下がり気味なのかは
朝と夜とを比べちゃダメ。
他にも大汗をかくまえと後とで比べてもダメ。
同じタイミング、同じ条件の物でないと
簡単に変動してしまうのであまり当てにならないんですよ。
理想はノートなどに
◯月◯日、
◯時、○キロ、体脂肪率◯%、起きて30分後、トイレ前という具合に
できるだけ細かい情報を記録しておいて
比べるときにはなるべく近い条件の時の物とにすること。
どれだけ寝ていたのか、
どれだけ汗をかいたのか、
などホントに些細なことで体脂肪率は変化します。
昨日と比べてどうなのかではなく、
なるべく近い条件で比べた時にどうなっているかで判断するようにしましょう!
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