昨日 に続きまして、
乳糖製菓 の下町バームクーヘン
少々異質な変化球 Ver. を綴らせていただきますね。
元々カヌレが乳糖製菓の存在を知ったのは、
ぽってりと可愛らしいこちらのバウムに目を奪われたからなのですよね
おやつ手帳 [ 東京版 ] なる雑誌において・・・
工房併設の錦糸町本店では、
こちらを求めるための行列が出来ると取り上げられていたのですよ。
この子のパッケージ方法はこんな感じ
正規の あっぷるクーヘン に対して、
こちらは あっぷるクーヘンの切り落とし とされているのですけれども・・・
まったく訳あり商品な感じ見受けられませんよね。
そっとナイフを入刀しますと、
年輪の中心にまん丸りんごのお姿出現です
シロップ漬けにした丸ごとりんごを、
何層もの生地で包み込むように焼き上げてあるとか?
めちゃくちゃずっしり!
ガワはこんがり香ばしい
下町バームクーヘン特有の、
素朴で優しく&気取らない感じは変わらずですよ
ボリュームあり捲りなこの子も、
驚きの下町価格 → 700円というお値段だったのです。
正直申し上げてしまいますと・・・
こちらの あっぷるクーヘン をいただいてみるまでは、
りんごを包ませるだなんてバウムクーヘン様への冒涜だと思っておりました
ところが → めちゃくちゃウマイぃ~!
下町バームならではのぽってりとした生地が、
シロップ漬けのりんごを包むことによってまた異なるおいしさを発揮していたのですよ
おケツに当たる部分に、
りんごの甘さ&ほんのり洋酒が集結してきています
不・思・議??
液体と思われる物が滲み込んでいるのに、
ぐしゃってな食感の生地にはなっていないのですよね
驚きの逆な効果が起きていて、
クランチ彷彿させる食感の生地が誕生しちゃっていたのですよ。
りんごの下味の入れ方なども絶妙なんだろうな?
シャキシャキ食感残して、
りんごの瑞々しさを失っていない感じだったのですよね
またまた女子っぽくない発言を、
残す結果となってしまいますけれどもね
普段のカヌレはと申しますと・・・
アップル ○○ やら りんごの ○○ って!
可能な限り&縁遠く済ませたいスイーツたちなのですもの
( みつ豆ちゃんは大好物。 )
水分閉じ込めてるので、これ見事っ!
ふわふわ&クリーミーな下町バームの生地は、
しっかりと守られた状態でいただくことが出来たのですよ。
昨日も綴ってしまいましたけれども・・・
ビニール袋ネジネジ Ver. の2、3日に対しまして、
こちらの あっぷるクーヘン は製造日より7日間という賞味期限でしたしね
もう一度食べたぃ!
下町バームクーヘンの良さは失わず、
少々変化球な乳糖製菓のぽってり あっぷるクーヘンの切り落とし でした