今年に入って以降のカヌレ、
何故だか 「 火傷 」 という負傷続きでしてね
一箇所の火傷が快方に向かったかと思えば、
新たな火傷を負ってしまい&通院生活から逃れられない状態。
心配なんて疾うに通り越し、
みつ豆ちゃんには逆ギレされちゃう始末なことですし
お祓いしていただいた方がいいのかしら?
カヌレがマヌケなだけのお話だとは思いますけれども、
まだまだ極寒続くこの季節、皆さまもお気を付け下さいましぃ。
そんなわけでして・・・
帰省中のお姉ちゃんとのお出掛け、
初日の様子を綴らせていただいたまんまになってしまっておりました ★ ★
滞在二日目の夕刻より
カヌレも初訪を心待ちにしていたお店、
ワイン&串焼き&イタリアンが楽しめる魅力てんこ盛りなお店にお邪魔しましたよ。
流川町に位置する BACARO DUE ( バーカロ デュエ ) へ!
旧店名 AROMA GRILL ( アロマ グリル ) とありますけれども、
幾年か前までは小町にて多くの方から愛されるお店でらっしゃったのですよね。
移転前のお店に幾度がお邪魔していたお姉ちゃんは、
移転後のこちらのお店も何処かしら懐かしかったんじゃないかな?
常に満席御礼と耳にするこちらのお店!
数名様用のテーブル席がお幾つかと、
臨場感楽しめるカウンター席で一階部分が構成されているのですよね
カウンター席好き姉妹は・・・
迷うことございませんで、
焼き場 (?) を目の前にしたカウンターの奥に腰掛けましたよ
おしゃべりに夢中でして、
散策を試みる余裕はなかったのですけれども・・・
ゆったりとしたひとときを満喫できる、
素敵な雰囲気醸し出した二階席の空間も存在するのですよね
いただけるお飲み物はと申しますと、
ビール&焼酎&ハイボールにカクテルらしきものまで!
グラスでいただけるワインも、
幾種類か揃えてくだっているのですけれどもね
ボトルでいただけるワインも、
お国&品種&お値段まで記載してくださっている状態で・・・
こんな感じで陳列されておりましたよ。
本日はどの様なタイプのワインといただこうかと、
皆さまとワイワイチョイス出来るのも楽しみのひとつですよね
と、申し上げておきながら・・・
カヌレ姉妹が心惹かれるであろうお料理たちと、
素敵な組み合わせを魅せてくれると予測したこちらのワイン
この類のシャルドネはお姉ちゃんの好みにハマるんだろうな?
そう予測したカヌレセラーのワインをお持ち込みさせていただきましたよ
この度はありがとうございます
カヌレ初訪となるお店なものでして、
ザックリとそのお品書きを載せさせていただいちゃいますね
まずはデュエさんの看板なお料理ですよね
帝釈峡産しゃも地鶏使用、
アレンジも加わったなんともおいしそうな串焼きの面々!
お野菜含んだ串焼きに続きまして・・・
〆としてもガッツリいただけそうな、
イタリアン感じさせるお料理たちも顔を揃えてましたよ
更には魚介系含んだ一品料理の数々まで・・・
help me!
魅力的なお料理がてんこ盛りで決断に困惑。
追い打ちかけまして、
カヌレの目の前には本日お薦めの黒板メニューまで!
カヌレは少々怖いけど・・・
予約を入れさせていただいたよ! と伝えた瞬時から、
お姉ちゃんがこれをいただかずには帰れないと言っていた → 白レバーなるもの発見。
よかったねぇ!
プイィ・フュイッセ 1999 / マダム・フェレ ( ドメーヌ・J.A. フェレ ) ( アラン・コルシア )
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
カヌレメモ プイィ・フュイッセの巨匠、マダム・フェレからの樽をアラン・コルシアが瓶詰め。
マダム・フェレ → 後継者がおらず、ジャドにすべての畑を売却したため、この後は存在しない幻のワインとなってしまった。
アラン・コルシア・コレクションなお陰もありますけれども・・・
正直申し上げてしまいますと、
カヌレの宅飲みブルよりもカジュアル価格なフェレのプイィ・フュイッセ
けれども
有無を言わさず手元に置いておけと、
師匠が最もゴリ押しして退く気配を見せなかったワインになるかもしれません。
あんまし上手に映せておりませんけれども、
この色合いからして&めちゃくちゃヤバいのきちゃいましたよ!
蜜&蜜&蜜。
ここまで気負わずな設定で、
こんなに奥深く&余韻の長いワインが存在しちゃう?
厚みがある中にも心地よい酸も持ち併せているので、
カヌレ姉妹が惹かる魚介系お料理とも素敵な相性魅せてくれることでしょうよ!
元々持ち併せている底力のより、
お肉の中では淡泊な地鶏系串焼きとも素敵な相性魅せてくれることでしょうよ!
この子、今回選んどいて良かったぁ。
師匠 → また脱帽、
お姉ちゃんもウットロりんなおいしさでした
魚介のマリネ マスタード風味 ( ¥500 )
かなりなポーションにびっくり
海老にアサリに烏賊、
貝柱に2種類のタコが入ってましたかね?
マスタード爽やか、
ワインの共ひと品目としてピッタリでしたよ
蟹と海老と貝柱の自家製ソーセージ ( ¥500 )
これっ、めちゃくちゃおいしいぃ!
ソーセージという名のお料理をいただいているのに、
海老やら貝柱やらゴボゴボッと食感残したまま詰まっているのです
バターでソテーしてあったのかな?
コクっぽいお味がプイィ・フュイッセと素敵&素敵
サザエとツブ貝とキノコのガーリックバター風味 ( ¥500 )
サザエ&ツブ貝 → 惜しみなく入っちゃってます
瀬戸内価格とは申しましても、
こんなにモリモリうれしくなってしまいますよ。
貝とキノコの旨みが滲み出たソースも、
バケットでぬぐって余すことなく堪能しちゃってました
えっと!
ここまで魚介系ばかりが優先されてまして、
地鶏の串焼きに辿り着くまでに多大な誘惑が潜んでます
みょうが&ベーコンって、気になる気になる。
燻しと脂のベーコンが、
見事なまでにみょうがとピッタシ!
ウマイ!
小粋なフォークみたいなのが、
可愛らしく脇にチョコンと写り込んでおりますでしょう
串からハズす専門な子ってところでしょうか?
決して気合いを入れずとも、
スマートな感じで串焼きをいただくことができますよ
この日、ゴルフ上がりというシチュエーションだったお姉ちゃん!
その空腹度にカヌレも便乗しまして、
帝釈峡産しゃも地鶏の串焼きまで抜かりなく堪能いたします
プイィ・フュイッセにグラスの赤も交えながら、
看板の串焼きメニューは後編へと改めさせていただきますね