昨日、3ワンズ揃いまして、
遅ればせながらのグルーミングに行ってきましたよ
ただ今のもずくちゃん!
う~ん?
あんまり変化が見られないような?
若干シュッとしたもずくちゃんになったような?
まっ、3ワンズが留守にしてくれてたお陰で、
久々にまったりとした休日を過ごすことが出来ましたよ
さてさて
お家でカジュアルブルゴーニュ!
サクサクと綴り進めることにいたしましょ。
何故ゆえ、わが家にやって来ることになったんだっけかな?
90年代後半のお家用ブル赤が続いてましたので、
もう少々果実のパワーを残しているであろうこの子も念のため・・・
エチケットにカビを蓄えておりますねっ!
VT は2007!
果実味をとは申しましても、
パワー漲る状態の物は避けたかったものでしてね
07 VT って、
一般的にはイマイチとされているのかな?
若干の酸のキツサは否めませんけれども、
熟成の進みが早い状態の物に数多く出逢えた気がしてまして・・・
カヌレとしましては、
別の意味重宝させていただいてる VT の一つなのですよね
オート・コート・ド・ニュイ 2007 / ドメーヌ・ルイ・ユエラン
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ ドメーヌ・ルイ・ユエラン → 本拠地 シャンボール・ミュジニー。現当主は三代目となるフレデリック・ユエラン。
本業の傍らネゴシアン販売していたが、2000年よりドメーヌ一本で行く道を選択。シャンボール村名& AC ブルのみ。
ルイ・ユエラン、初めて味わう造り手さんです
紫残してますけど、
熟成進んだ茶色も入りかけている印象でしたかね?
意外性を突かれたのは、
何よりその香りだったのですよね
血液&血液&血液!
果実の香りや華やかといった類の物は感じ取れず・・・。
動揺を抑えるため、グラスの中でしばし放置
コルクも随分と紫蘇かっしなぁ!
コルクを眺めていた時点で、
ようやっとシャンボールの造り手さんであることに気が付いたカヌレです
尚更 → ? ? ?
しばし放置してみまして、
血液や獣っぽい類の物は若干落ち着きましたかね?
07 VT にしては酸は際立っておらず・・・
タンニンも穏やかですけれども、
果実の旨みも存分には伝わって来ない印象が残ったかな?
良くわからずで終わってしまいましたのでね
何時の日かフラッグシップ??
シャンボール村名にもトライしようという念が残りましたよ
さてさて、本日の疑問 その②
ソムリエ・ラスカル氏のところでいただいた、サントモール・ド・トゥレーヌ
あまりのおいしさに感動し、
記憶の中に残り続けていたものでしてね。
年末年始の晩餐に合せまして、
人生初となるフロマージュのお取り寄せまで試みてしまったのですよね
こちら、初日の状態です
サントモール・ド・トゥレーヌ ( 熟成士 フィリップ・アレオス )
山羊乳 ( シェーブル )
フランス・トゥレーヌ地方 (?)
緩ませても&緩ませても、
トロりんと蕩けてくる加減はこちらで限界でしたよ!
ラスカル氏が用意してくださったのとは、
ほど遠い状態にしか辿り着くこと出来ませんでした
熟成士さんの違い?
カヌレのフロマージュの管理が残念なだけ?
その後、約20日が経過 ↑
今現在、周りは熟成進んだ感がありますけれども・・・
軸のチョーク状 ( でしたよね? ) な部分は変化見られずですよ。
う~ん?
とんでもなくコク深く、
奥行きがあり捲りな味わいを上手に表現することは出来ませんよぅ!
シェーブルに抱いてきたイメージの中では、
この度のサントモールは酸味が控え目に感じたかなぁ?
本日二度目の → ?・?・?
相変わらず地味過ぎますけれども・・・
お家でカジュアルブルゴーニュ!
本年もめげずに一人ぽっちで楽しんでます。