昨日の都心を始めとする大雪は、
とんでもないことになっていた模様ですね
今シーズンの初雪とのことでしたけれども
初雪であんなにまで降ってしまいますと、
その対処への御苦労も想像が付かないくらいですよ
三連休最終日でしたし、
帰りの足を奪われてしまった方も少なくないのでは?
皆さま、引き続き本日もどうかお気を付けくださいましぃ・・・。
さてさて
お家でカジュアルブルゴーニュ!
出遅れてまして&旧年中にいただいたものがしばし続きます
この子、贈り物としていただいたワインなのですよ
普段自ら購入するお店が決まっておりますと、
出逢える造り手さんの幅も狭まってきてしまいますものね。
そんなわけでして、
カヌレはお初に出逢う造り手さんだったのです
VT は2007!
ボトルの外から覗いてみましても、
熟成進み&透明度の高い色合いをしてましたしね
ちゃっちゃと早めに開けてしまいましょう。
ブルゴーニュ ピノ・ノワール 2007 / セガン・マニュエル
フランス・ブルゴーニュ
ピノ・ノワール 100%
カヌレメモ 1720年に設立したドメーヌ。本拠地サヴィニー・レ・ボーヌ。1824年にネゴシアン部門を開設し、
7代目のピエール・セガン氏の造るワインは高い評価を得る。その後、跡継ぎ問題でドメーヌの存続が危ぶまれたが、
2004年にティボー・マリオン氏の所有になる。マリオン氏はボーヌで10世代続くシャンソン家の息子として産まれ、
セガン・マニュエルを所有するまで、7年間シャンソンにてワイン造りのキャリアを積む。
コルクは、薄い紫蘇色でしたしね
07 VT なことですし、
既に果実味失い&より酸がキツク感じるのではっ?
けれども不思議と香りの中には、
果物を感じさせてくれる類の物も残っていたのですよね
少々の不安を抱えつつ味わってみますと・・・
許容範囲ではあるものの、
案の定酸のキツサが際立つ印象でしたかね??
けれどもタンニン穏やかでして、
お家で一人いただくブル・ピノとしては充分なお話でしょうよ。
気取らず&構えず&スルスルと!
このような長所を持つブル・ピノも時に必要ですよね
共にいただいたフロマージュはと申しますと・・・
ぺライユ ( パピヨン社 )
ブルビ 100%
フランス・ルエルグ地方
トロトロ具合がなかなか素敵。
ブル・ピノと素晴らしいのかは二の次に、
クリーミーさおいしいフロマージュですよね
クセや塩味は穏やかなものの、
濃厚さ&ネットリさ楽しめる類に入るのでしょうかね?
2013年も変わることなく・・・
お家でカジュアルブルゴーニュ!
地味ぃに楽しみ続けよう思っているところです。