これまた・・・
いつのお話でございましょうね??
冒頭 を綴らせていただきまして!
まんまに、なってしまっておりましたけれどもね
カヌレが、歳をひとつ重ねた日のことでございましたので
東京へと・・・
旅立つ前の出来事でございますね
そんな時期の!
カヌレのホーム → 広島でのお話でございます
お誕生日当日が!
お休みの前の日であったことも加担してくれまして。
一緒に迎える・・・
10回目である今年は、どんなお誕生日にしたい??
こう、みつ豆ちゃんに訊ねられましてね ↑
迷うことなく!
こよなく愛するルココを挙げさせていただいた次第でございます
お持ち込みさせていただいたワインとは・・・
こちらの2本でございます
チョイスした経緯などは・・・
以前 に、随分グダグダと語ってしまっておりますのでね
お時間許されます方は・・・
カヌレのその心情を、のぞいてみてやってくださいませ
みつ豆ちゃんと共に!
ルココにお邪魔させていただきましたのは・・・
なんとっ! お初のことだったのでございます
みつ豆ちゃん・・・
アルコールは嗜まないことでございますしね
夫婦共々・・・
別々の食物アレルギーを抱えておりますしね
それでなくともお忙しいシェフに・・・
そんなお願いを試みるのは、
どうしても心苦しかったのでございますよ
勇気を出して、シェフに相談させていただきましたならば!
そんなチッポケな不安は・・・
一瞬にして、ふっ飛んでしまった次第でございます
どうして、心苦しく思われるのですか?
そんなことに対応できない、
僕だと思っていただいちゃ、困りますからね!
ひゃ~! 頼もしいぃ!
これまた逆に・・・
たいへん失礼な遠慮をいたしておりましたね
改めまして・・・
ルココの皆さま → 大~好き。
念願のルココ訪問に・・・
みつ豆ちゃん → はしゃぎ捲っていたものでございましてね
お誕生日おめでとう
こちらの言葉は・・・ ↑
まったくもって、耳にすること不可能でございましたけれどもね
素敵なひとときの幕開けでございます
シャブリ GC レ・クロ 2008 / ドメーヌ・ヴォコレ・エ・フィス
フランス・ブルゴーニュ
シャルドネ 100%
蓋を開けてみますと・・・
そんな配慮は不必要だったのですけれどもね。
一人で空け切らねばならぬことを、
覚悟していた状態だったものでございまして!
ハーフのボトルも存在する、
大手ドメーヌからチョイスした経緯がございます
う・・・ん
何も邪魔せずで、
十二分においしいシャブリではございましたけれどもね
年末にお姉ちゃんと味わいました・・・
ドーヴィザのシャブリ が、
強烈すぎるおいしさでございましたのでね
プルミエに、到底及ばずかぁ~。
ドーヴィザのシャブリに・・・
永遠に、心囚われて生きていく覚悟をいたしましょう!
アミューズ
甘いタマネギ・・・
チーズ&ベーコンからなる、薄いタルト
アルザスのお料理になるのでございましたよね?
この繊細さが・・・
続くお料理への期待に、輪をかけてくれるのでございますよね
前菜
~ 北海道産・ホタテと雲丹 赤貝と春キャベツのひと皿 ~
わっ!
ここまでまいりましたら・・・
芸術の域というところではございませんか??
みつ豆ちゃん →
類を見ないほどの貝類ラバーでございますからね
興奮し捲りでございましたよ
素材の旨みが味わえる・・・
ホタテ&雲丹&赤貝なのでございますけれどもね
これまた!
一筋縄ではいかないのでございますよね
ホタテ → 深~い!
ショリッとした食感まで含みまして・・・
到底、解読不可能なひと品でございます
奥深すぎないシャブリと、
素敵な相性を醸し出しておりましたよ
一方こちらは・・・
ホタテのクネルでございますね
めちゃくちゃ、クリ~ミィ~!
味わいの奥深さ・・・
唸ることしか、出来ることはございませんよぅ
と、ここで
とってもうれしい光景を、
目にすることとなったのでございますよ
みつ豆ちゃんがっ!
お料理と共にワインを楽しんでいるではございませんか!
この薄いワイン、
お料理食べながら飲むとおいしいよ!
ひゃ~
曲がりなりにもGCが・・・
薄いワインのひと言で表現されてしまいました
いえいえ
先入観の無い、
その率直な意見がですね
こちらのシャブリの長所を、
再確認させてくれたってところでございますよ
毎度のことでございますけれどもね
お魚料理用の1グラスを残し、
シャブリは、一時強制撤収してくださいましたよ。
お次に用意してくださったひと皿 ↓
ボンヌ・マールとのマリアージュを、
想定してくださっていたお料理でございますからね
お魚料理の前の小さなひと皿
~ 蝦夷鹿とレンズ豆のガルビュール ~
本来でございましたら・・・
この日のお魚料理に続くお肉料理は・・・
蝦夷鹿のロースを使ったお料理を、組み込んでらっしゃった様子なのでございますよね
毎度のことでございますが・・・
カヌレがまたまた、
ワガママお願いしてしまっていたものでございましてね
ジビエの長所もわかっていただけたら! と・・・
シェフが、用意してくださっていたひと皿なのでございます
レンズ豆やお野菜を中心とした・・・
スープにも似た、ひと皿なのでございますけれどもね
そのダシは!
蝦夷鹿のバラ肉を塩漬けにし → コトコト抽出されているとのこと
そのダシが持ち併せたパワフルさとは、
底知れないほどのものなのでございますね
ひと言では表現不可能!
熟成を重ねた、ボンヌ・マールと共にいただきましたよ
その自己アピール力とは・・・
両者一歩も譲らずでございましたね!
( 相変わらず長~くなってしまいますので、
ボンヌ・マールに関しましては、メインのお料理と共に綴らせていただくことにいたしますね )
毎度お邪魔するたび!
シェフのお料理には、新たな感激をさせられてしまいますよ
続きます → メインのお料理 ふた皿
更には・・・
うれしい事件も勃発したものでございましてね。
後編へと・・・
またまた改めさせていただきますね