アンデルセンでの、軽いテイスティングを終えた後
「ディナーの前にどこかでワインをいただこうよ~」
と、いうことになりました
賛成~
お姉ちゃんと2人で、ゆっくりお話したかったですしね
お店は・・・
「レクラン・ドゥ・デリス」です
いろいろ思案してみたのですが…
お昼過ぎからワインをいただけるお店って、それほどないですよね
カヌレも、久しぶりの訪店です
何度見ても、ゴージャスな店内
幅の広いカウンターに、ゆったりとしたイス
のんびりとおしゃべりを楽しむには、ベストです~
圧巻のセラーを構えながらも
14:00~18:00
とってもお得な、セットが用意されているんですよね
GLASS WINE SET ¥1500
白4種類 赤4種類の中から、お好きなグラスワインを1杯
チョイスしたワインに合わせてくださる、軽い前菜までがセットになっているのです
カヌレのチョイスは…
ブルゴーニュ アリゴテ 2008/ドメーヌ・シュブロ
フランス・ブルゴーニュ
アリゴテ 100%
カヌレメモ
ドメーヌ・シュブロ→マランジュのトップ生産者の1人。本拠地→コート・ドールの南玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村。
1798年からワイン造りを始め、現在では10種類の原産地呼称のワインを生産している。
こちらの造り手さん、幾度かいただいておりますが、
アリゴテは、おそらく初めてかな
アリゴテの爽やかな酸味、やっぱり好みです
こちらに合わせてくださった前菜は…
美しい~
毎回、器やその盛り付け方で、目でも楽しませていただいてます
甘鯛のディップお野菜スティックパルマ産・生ハム
やさしいお味で、甘鯛の身がホロッホロ
ミルクで煮詰めたお料理!とのことです
平素は、その前に何杯のワインをいただいていようと
皆さまから、その暗記力にビックリしていただいているカヌレなのですが
お姉ちゃんとのおしゃべりに、夢中になってしまっているときばかりは…
覚えていない
というか…むしろ、聞いていない
「タ」から始まる、お料理でした~
こちらのディップ、おいしかったですよ
「アンチョビと焼なすのソース」
発想が、なんだか新鮮ですよね~
そうそう!
子供の頃から、お姉ちゃんは「焼なす」が苦手なのです
ほかのなすのお料理は平気なのに、なぜか「焼なす」だけが苦手
昔っから、その意味が全く理解できません
同じく、説明を全く聞いていなかったと思われるお姉ちゃんに
「言っとくけどそのソース、焼なすだからね~」と伝えると、
↓
ビックリした様子
今更ながら、この歳にして…
「最近ね、実は焼なす平気なのかな~って思ってたとこなの!」、と…。
なんだそりゃ~
これは… カヌレママに、報告せねばなりません…。
さてさて
同じくシュブロの、「ブルゴーニュ・ルージュ」をお願いしたお姉ちゃんには…
田舎風パテお野菜スティック鴨のロースト
こんなお手軽なセットにも関わらず、
チョイスした赤・白に合わせて、前菜の組み合わせを考えてくださる
なかなか魅力的ですよね
お昼過ぎ
「ケーキ コーヒー」のおしゃべりタイムも良いですが…
「ワイン 前菜」のおしゃべりタイム、これまたいいですね~
転勤が決まったとき、
家族3人、言葉を失ったけど
こうして、ちょくちょく帰ってきてくれて、
姉妹2人は、いつでもワイワイはしゃげます
ディナーの前に、楽しいひとときをすごしましたよ~