Nunomaが中学生,そう…それは「思春期」という,
今ではあまり思い出したくない年頃の,ちょうどど真ん中の頃だったでしょうか。
「少し背伸びしたい」などと,薄っぺらな考えを巡らせていたその当時,
原子力に興味を持ったことをきっかけに(確かそうだったよな…),
原子力発電所つながりから,福井県敦賀市のことを知ることになったのです。
また,理由は内緒ですが,自分は敦賀の「敦」の文字がとても好きで,
その意味からも「いつか必ず訪問したい!」と,ずーっと心に留めていたのでした。
思春期のあのときから数十年。
自分が初めて敦賀市訪問を実現させたのは,2013(H24)年7月15日のことですが,
そのとき置き忘れた「(ある)思い出」を拾いに行くことと,
最近,ブログ仲間のLeeさんが敦賀市を訪問されたこと(に触発されたこと)から,
3/28(土)から1泊で敦賀市を再訪することにしたのです。
◆参考その1:Leeさんのブログ記事は こちら
◆参考その2:Leeさんのブログ記事は こちら
さて,3/28の午前3時に鳥取を出発した(←早過ぎないか)Nunomaは,
午前8時過ぎに敦賀市内に到着。
その後,敦賀半島最北端にある立石岬灯台に向かいました。
実は,ランドマークとしてシンボリックな存在の灯台に,かなり興味があるNunomaです。
◆過去の灯台の記事は こちら
Posso fare una foto?
ジャーン!
ご覧のとおり,晴れていて「ちょー気持ちいい!」と言いたいところなのですが,
ここに到着するまでが,実はとても大変でした(詳細は割愛します)。
☆この灯台にたどり着くまでの大変さを語る方のブログ記事は こちら
※補足:Nunomaが訪問した時は,道中(山道)の石段がすべて崩壊していました。
この立石岬灯台は,石造り灯台として初めて日本人のみにより
設計,施工されて建設されたという点において,非常に価値が高いといえます。
ただ,次回敦賀市を訪問することがあったとしても,
立石岬灯台を訪問することはないかも知れません。
灯台までのアクセス通路の早期整備が望まれるところです。