「海の日に美保関灯台(島根県松江市)の内部を一般公開する」という,
確かな 情報 を得たNunomaは,本日(7/21),単身,現場に行ってみることにしました。
ちなみに,昨日の「(中・四国地方)梅雨明け」ということも,
お出かけ気分を高揚させている原因の一つです。
Posso fare una foto?
公開10分前の美保関灯台。
海上保安庁の職員が,灯台に上って最終チェックの真っ最中です。
横断幕と万国旗とが,一般公開の華やかさを さらに演出していますよ。
をを…!出入口の扉が開いてます!
ズバリ,感動です!
Nunomaは行列の前方,第一組(一組10人程度)に並ぶことができました。
◇参考掲載:2011年7月29日に訪問し撮影(R社製コンデジ)した美保関灯台
ちょうど3年前の同じ時期に訪問したときの美保関灯台は,
出入口の扉が固く閉ざされていました。
もちろん,万国旗の飾りもありません。
灯台内部に入らなければ撮影できない画像です。
(※画像のクオリティは度外視しています)
美保関灯台では,1993(平成5)年3月9日以降,
「LBM60型灯器」を採用しています。
画像でフォーカスし(ピントが合っ)ている部品が
メタルハライド電球(100V-150W,直径20mm,全長130mm)です。
消費電力が少ない上に,長寿命(交換周期6,000時間)と,いいこと尽くしなんですよね。
ちなみに,美保関灯台の発光方式は,単閃白光12秒に1閃光です。
(※直径60cm,2面の筒形灯器が,24秒かけて1回転します。)
第一組のNunomaは,灯台内部に10分程度滞在した後,外に出ました。
その後,少し離れた場所で灯台を撮影してみます(手前は桜の樹)。
当然のことながら,一般の人が灯台の内部に入っていますよ。
なかなか見られないこの光景だけでも,一見の価値ありですね。
灯台には何とも言えない魅力があります。
来年以降に,また訪問してみようかなぁ…